映画の味方あっつマンさんの映画レビュー・感想・評価

映画の味方あっつマン

映画の味方あっつマン

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

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ハードボイルドに
適度より多めのバイオレンス。

追い詰められた人間は
清廉潔白ではいられない。
本質は、猜疑心と暴力なのかも。

“男らしさ”が全面に出てるけど
スリムは少し違う感じ。
アクセントは
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メタルスキンパニック madox-01(1987年製作の映画)

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とんでもないフェチ映画。

ロボットアニメで育ってきた
身としてはドンピシャすぎた。

爆発の作画も素晴らしい。

トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

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ガンマンvs食人族

食人族は
なかなか良い鬼畜の所業っぷり。

sクレイグザラー、良いかも。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

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パパも子も、つらすぎる。。

幸せな未来が待っていますように。

ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン(1986年製作の映画)

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安彦良和の到達点であり、
限界であるとのこと。(ご本人談)

ギリシャ神話ベースの
ヒロイックドラマ。

壮大な冒険譚に仕上がっている。

化け猫あんずちゃん(2024年製作の映画)

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人情たっぷり、
猫情もっとたっぷりドラマ。

化け猫あんずちゃんの
暖かくてゆるーいキャラが
幸も、不幸も包み込む。

許しを感じられる素敵な映画。

映像から入れる
ロトスコープは、
実写監督がアニ
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

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コメディすぎた。

富の差をメッセージにしつつ、
発想のベースは座敷童かな。

主人公は一般中流家庭描写なのも、
狙いなんだろうな。
失ったときのダメージが
デカい描写も。

考察とか深められる映画な
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メタルヘッド(2010年製作の映画)

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ナタリーはメガネも良い!

不幸の中にいると、
抜け出すのは大変そう。。

抜け出す力も失う。。

メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

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報道、ネットの誰かが言っていることが
どこまで真実なのか。
自分の感じたことが
目で見たことが
真実なのか。

親しい人のことでも、
どの程度理解できているのか。

真実は語ることの難しさ。。
人って
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

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映画館でこそ観るべき映画。

主役は完全に王騎。

実写版キングダムは今回がラストらしい。
ここで終わらすのかと
意外ではあったけど。。
上手くまとめられていたと思う。

個人的には、
合従軍を実写で
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ディセンダント ライズ・オブ・レッド(2024年製作の映画)

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遂にワンダーランドが登場。
(ディズニーアニメではアリスが一番好み)

今回は、ハートの女王の娘
レッドが主人公。

前作までの
父母世代の若い頃が
なかなか素敵。
特にフック船長がイケメン。

チャ
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デスペラード(1995年製作の映画)

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いいね、
破天荒ガンアクション映画。

ギターのガンアクションは、
『トライガン』の
ニコラス・D・ウルフウッドの
オマージュ元。
かなりウルフウッドだった。

あと、
途中にタランティーノと
マチュ
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

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薬師丸ひろ子と
三田佳子の
現実での芝居と
劇中劇の芝居が素晴らしい。

回路(2000年製作の映画)

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当時は斬新だったんだろうな。
でも、2000年か。

顔と素性の見えない相手との
つながりとか、、
逆に
ニート的な引きこもりとか、、

そういった
現在問題になっていることを
暗示しているのだろうか
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屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

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スタジオポノックの夜明けは近いかも?
とても面白かった。

どうしてもジブリと比べられてしまう
宿命を背負ったスタジオであり、
前作のメアリでは、
ジブリで培った素材だけで
作品を作っていた。

(魔
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

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死霊館シリーズ。

構成としては
謎を解きながら土地土地を
移動して、真相に辿り着く系の
アドベンチャー映画。

(ハムナプトラのキリスト教版かな
スカラベっぽい感じで虫も出てくるし)

ホラーらしい
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ファーザーズ・デイ/野獣のはらわた(2011年製作の映画)

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サイコゴアマンの監督の過去作品。

スナッフシーンと
クリーチャーのデザインに
かなり気合が入っている。

スナッフ映画かと思いきや、
エクソシスト展開だった。

最後の絵力が強い!

ゴア表現大丈夫
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温泉シャーク(2024年製作の映画)

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温泉×シャーク

言わずもがな
低予算B級映画を楽しめる人向け。

温泉シャークに
ジェイソンステイサムは居ないが、
マッチョがいる💪🏿

温泉シャークに
アイアンジーリングは居ないが、
マッチョなら
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

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素晴らしい実話。
『コーチカーター』もそうだったけど、
日本以上に格差があり
生まれによって
随分と過酷な人生になる。。

救えるのは愛と教育。
そして、いくばくかのお金。

本作は、とても幸福で
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私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

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チェコの死刑制度が廃止される前の
最後の女性死刑囚のストーリー。

現実社会で阻害され
社会そのものに復讐心を持って
大事件を起こすわけだけど。。

彼女は
少し前に話題になった
「無敵の人」そのもの
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ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー(2024年製作の映画)

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エディマーフィーの
ビバリーヒルズコップ第4段。

破天荒なガン、カー
諸々アクションが見応えあり。

CGなしのヘリコプターのアクションは
特に素晴らしかった!

ウィルスミスのバッドボーイズも、
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大名倒産(2023年製作の映画)

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浅田次郎は好きな作家。
特に『蒼穹の昴』『中原の虹』の
シリーズは素晴らしい。

本作は浅田次郎の得意とする
人情系コメディ作品。

エンディングで踊り続ける
神木くんがかわよい。

杉咲花は
チャキ
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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本屋大賞で話題になってた
原作の映画化。

杉咲花の演技が素晴らしい!
小さな子供の頃から演じてるからか
既にベテランの域のような安心感。

演技が難しそうな役で
引っ張りだこなのも、納得。

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

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途中までは、
そこらの“お仕事ドラマ”より
ずっと仕事を描いてたと思う。

このテーマで
コメディにふりきらず
大部分に
シリアスを残して描いたのは
とても良かった。

杏花の仕事に慣れていく過程の
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窓辺にて(2022年製作の映画)

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今泉力哉監督作品。
稲垣吾郎と玉木ティナの
会話劇の雰囲気がとても良かった。

不倫×2と浮気が出てくる。
移ろいゆく心と、虚な心と、
劇中作品である小説が
とてもよく馴染んでいた。

蟹から生まれたピスコの恋(2023年製作の映画)

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『そうして私たちはプールに金魚を、』
以来の長久充監督作品。

ワンアイデアと映像で
走り抜けるローラーコースターの
ような映画。

ズワイガニならよかったね。。


金魚同様に鬱屈した境遇を
映像と
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異人たち(2023年製作の映画)

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あの頃の姿のままの
両親と過ごすシーンが
とてもとても素晴らしい。

どの時間も
かけがえのない時間であることを
教えてくれる。

そして、喪失の絶望感。
現実と向き合う強さと、
新たな場所。

切な
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ルックバック(2024年製作の映画)

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原作既読。

藤野と京本のひたむきさが
アニメーションの動きにのって
短時間ながら、とにかく濃い。

漫画家を目指している人にとって、
一作品を完結させるのは、
とにかく大変らしい。

これができない
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

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嫌われ者の先生、
冬休み休暇中も帰れなくなった生徒、
息子に先立たれたシングルマザーの
3人が冬休み休暇の学校で過ごす。

それぞれの人となりや背景が
分かってくると、
また別の一面が見えてくる。
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チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

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試合も恋も、シーソーゲーム。
ゼンデイヤは、She's so cute。

ロスバンド(2018年製作の映画)

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青春音楽ロードムービー。
とっても良かった!

ミニシアター映画の良さが
詰まってる作品。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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映画の内容は、楽しめたけど。

広く知られている結末とはいえ、
ミステリのネタバレは良くない。
オリエント急行のことだよ。

地獄の花園(2021年製作の映画)

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バカリズム脚本

OLの頂点をかけた喧嘩。

不良バトル作品の
湘爆、今日俺、ろくでなしBlues、
東リべ、というより、
むしろ、このノリは男塾だ。