mrkwnkysさんの映画レビュー・感想・評価

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Zolaゾラ(2021年製作の映画)

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最低なストーリーで最高だった。呂布カルマ氏のコメント「スタイリッシュにコーティングされた愚かさに憧れを抱いてはならない。」がめちゃくちゃ的を得てる

万引き家族(2018年製作の映画)

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花火シーンの俯瞰ショットが素晴らしすぎて素晴らしすぎて。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

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愛という名のリングでマザコン男と田舎娘がマウントの取り合い合戦。
ダニエル・デイ・ルイス演じるチャールズ=PTAってのが如実に分かってザワザワする

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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内外に誠実さを突き通した作品。
是枝作品と二本立てで観たい。
スマホのスピーカーから流れるトラップがいい味だしててよかった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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美味い飯と恋愛はリアルで楽しむべきってメッセージをオタクのためのクソ優しい世界観で提供

神々のたそがれ(2013年製作の映画)

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中世ヨーロッパのような惑星に降り立った地球人が神のような存在になって憂鬱を感じるって内容。
アレクセイ・ゲルマンの作品って聞きなれないロシア語の響きも相まって宇宙人が作った映画を観てる気分になる。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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完璧な脚本と演出、的確な配役、テクニカルな役者陣、計算され尽くした構成に息苦しさを感じた。
ウディ・ハレルソン演じる署長が素晴らしく勧善懲悪に終わらない物語になっていて、あれは一つのキャラクターの発明
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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クラッシック!エンドロールにジェームス・キャメロンの名前があってほっこりした

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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初っ端のジョンスペでぶち上がって、そのままのテンションで最後まで突っ走った。エンタメ作としても実験作としても最良の一作

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

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奇跡体験!アンビリバボー的な話をファンタジーでまとめたって感じ

デトロイト(2017年製作の映画)

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観終わった後、二日間くらい偏頭痛と肩凝りに悩まされたくらい緊迫感。アカデミーに全くノミネートされていない怪

メッセージ(2016年製作の映画)

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素晴らしい映像化でまさに『あなたの人生の物語』。映画を観終わった後に原作の書き出しを読むとグッとくる

At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

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鬼才による最高の会話劇。
城山羊の会の傑作が映画館で観れるってだけで相当幸福度が高い

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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原作、篠田正浩の作品、今回と全てラストが違う中で今回が一番しっくりきた

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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ありきたりで陳腐な恋愛映画を演出と撮影の素晴らしさで今後もクラシックとして残るであろう作品に仕上げたデミアン・チァゼルの力量がヤバい

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

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リチャード・リンクレーター版の南国アイスホッケー部
今年の青春映画では一番好き

FAKE(2016年製作の映画)

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重層的な内容で感想も猫可愛いを別にして千差万別になるのも納得できる作品
個人的には監督が観察者に収まらず対象の行動に積極的に影響を与えていくのが意外だった

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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見た目はあっさり塩ラーメン、味は家系ラーメンみたいな作品だった。岩井作品特有のフェティッシュでキモい描写は最高だし、AV女優と男優役の本物キャスティングも良かった。
あとCoccoが林由美香にしか見
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

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舐めてた相手が実は反政府ゲリラの戦士でしたムービーでありながら非アクション映画。内戦、難民、疑似家族の要素が混ざり合って物凄い深みがでてる

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

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中盤から後半にかけて最恐のホラー展開だった。曖昧模糊とした経済って心霊より怖い

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

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今回、セリフは汚さ控えめ(N-WORDは連発)だったけど、ゴア的な意味で画が汚い!
タランティーノが美しい映像と醜い人間で描くフラットな視線でのアメリカ批評で新しい領域に踏み込んだ感じあった

オデッセイ(2015年製作の映画)

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神なき世界で超頭いい人たちが知性を武器にサバイブする話が面白くないわけない。
映画ファンやディスコ好きに対する目配せもめちゃいい塩梅。
ショーン・ビーンってデヴィド・ボウイに似てるよね

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

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もっと踏みこめる余地があるように感じた。
VICEのスタッフが作っていたらどんな作品になってたのだろうかと観ながら考えた。

サウルの息子(2015年製作の映画)

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ゾンダーコマンドについて調べていたタイミングでの公開だったので自分の中で非常にタイムリーな作品だった。

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