子羊の悲鳴が止まないというクラリスに対して、「The Silence of the Lambs」という題名が洒落ている。
バッハのゴルトベルグ変奏曲が流れるシーンが美しかった。
パプリカがかわいかった。
意味がわからなかったし、意味がわからないことが大切なのかも。
でも、よかった。
不良になることって憧れるよなー。
レイがとにかくかっこいい。
90年代のLAを生きてみたかった。
全体を通して、静謐だった。
多分キリスト教について詳しいともっと面白いんだろうなー。
このレビューはネタバレを含みます
ほとんど泣きながら観ていた。
3歳からずっとピアノを弾いている私にとって、音楽は自身と切っても切り離せないコンテンツなので、この映画と私(ニーマンと私)はどうしても重ねてしまう。
フレッチャーの指導に>>続きを読む
「けいおん!」みたいなゆるゆる日常系でありつつ、厨二病的なかっこよさもある。
ふたりのちょっとぎこちないけど、認め合っているという生活が良かった。生活が描いてある作品はよい。
ただただ良かった。
未来は何が起こるかわからない。だからこそ、進んでいくしかない。
きっとこれから何度も観る映画だと思う。
このレビューはネタバレを含みます
最初は記憶喪失の男の物語だと思っていたけれど、実は辛い現実から逃れようとしている男の物語なのかもしれない、と思った。
生活というのは、無限に続いていく。だからこそ、辛く耐え難いものだ。