カラマーゾフの兄弟みたいな、人間や組織のあやを多角的に照らした総合芸術。
どんな内容だったか覚えてないけど、結構面白かったような記憶あり。
風邪で伏せってるときに見たが、風邪のときにこういう毒にも薬にもならない映画を見てゴロゴロするのも人生の楽しみのひとつである
バッドに入りかけたが、なんというか、とりあえず今の目の前のことをがんばろうという気持ちが湧いてきた。成長譚みたいな作品とか、いかにもポジティブなメッセージが前面に出てるような映画を見てもなかなかそうは>>続きを読む
アメリカ労働史の入り口にもってこい。この観点でいくと、チームスターズ労組の描写にもっと比重を割いてほしかったけど、スコセッシの重点はマフィアの内部構想にあるので、ないものねだりである
何も考えたくないとき用の映画として鑑賞
アダムドライバー君はヨーロッパの御曹司みたいな役にすごくハマってるなと。実物を知らないので偏見だが。そしてレディガガのおけつは大きいな。ガガさんのお尻を写した、>>続きを読む
自分で自分の人生に納得できてたほうが適切な人間関係に入りやすくまた人間関係の維持・再構築もしやすいということなのかな。そんな教訓として観た。
最後のほうは人間関係がダメになっていくときの嫌な雰囲気みた>>続きを読む
いまの私のヴァイブスにはめちゃくちゃ合う。
静かに元気にさせてくれるような感じの作品
馬を主人公にしたおもしろい映画。人間の金銭欲で回ってるようにみえる競馬業界が、じつは馬そのものの身体的性質によって特徴づけられていることがわかる。脱人間中心主義の観点からも見直されるべき佳品。