uraさんの映画レビュー・感想・評価

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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.8

前作に引き続き麻薬の蔓延る大学での潜入捜査を担う凸凹コンビ。
思わぬ才能の開花と思わぬ女性との出会いに胸が踊り、肝が縮みあがる。
倦怠期に突入したふたりのすれ違いが寂しいようでバカバカしくて可愛い。
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.8

70年代アメリカ、のちに伝説となるスケボーチームの話。
好戦的で未熟なのも若さゆえ、夢中でスケボーに打ち込む姿が輝かしい。
憧れや挫折を経験し、離れ離れになっても変わらないものがある。
好きを分かちあ
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.6

大量虐殺ポート・アーサー事件に至るまでの犯人の半生。
はみだしもので居場所のない主人公の機微が丁寧に描写されていて、全編通して暗く重たい。
生まれながらの破壊衝動はどうすべきか。
終始嫌な予感が付き纏
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13日の金曜日(2009年製作の映画)

3.2

行方不明になった妹を探すため、いわくつきのキャンプ場を訪れた兄。
一言も発さない気味の悪さ、遭遇した時の絶望感は一級品なジェイソン。
死ぬ人死ぬ人概ねアホなので胸糞感はあまりない。ストロング兄妹がとて
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チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

3.6

事件から8年、おもちゃ工場が再稼働したことで殺人鬼の魂が蘇る。
懲りずにアンディを追いかけ舞台は陸軍学校へ。個性豊かなキャラクターが登場し、単純に学校生活が面白い。より大胆になったチャッキーのバラエテ
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チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.8

おもちゃ工場で修理され復活を遂げたチャッキー、再び始まる地獄の追いかけっこ。
執念とタフさ、ずんぐりむっくりボディは健在。惨劇を経験して逞しくなったアンディと心強い味方との関係性に感動する。
怖いけど
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最凶女装計画(2004年製作の映画)

4.0

白人セレブ姉妹を守る重要ミッション、なりすましの潜入捜査を担うのは黒人FBI兄弟。
ブラックジョーク満載でやりたい放題、白人文化と黒人文化の違いが面白い。あまりにも魅力的で映画終盤は2人が本気で良いオ
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ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

4.0

不良少年と毒舌少女、悪ふざけから始まる本当の恋。
正反対なようでどこか似たもの同士な2人の世界が可愛らしくて永遠に見ていたい。これぞ90年代アメリカの学校生活、華やかで自由で甘酸っぱすぎる青春が眩しい
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

妻に先立たれ孤独に生きる超堅物なオットー。
自死を考えていた矢先に出会った天真爛漫一家との関わりが人生を変える。
第一印象にとらわれず、まずはお互いを知ることから。迷惑かけてかけられて、ピンチの時には
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.8

殺人鬼の魂が宿ったグッドガイ人形が生前の怨みを晴らす復讐劇。
そのあまりの執念、異常なまでのタフさと神出鬼没具合はもはやコメディ。
純粋な子供心を利用したド畜生でありながらも、ビジュアルはブサカワでど
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

なんでもできたあの頃、なんでもできると思っていたあの頃。12歳、夏。死体探しの旅。
それぞれ問題を抱えながら、旅を通して確実に成長していく4人に胸が熱くなる。
いつか疎遠になっても思い出は永遠。
小さ
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.2

人気者とオタクだった高校時代、警察学校で再会を果たした2人は親友に。
そんな新米警官たちに命じられた任務は麻薬が蔓延る高校での潜入捜査だった。
高校生活も任務にも一生懸命、おバカで初々しい2人の友情が
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.6

株取引で若くしてエリート街道に乗ったジョーダン・ベルフォートの栄光と転落。
本能の赴くままに、酒と女と薬と金。その下品で豪快な生き様から目が離せない。相手が誰であろうと言葉巧みに取り入る胡散臭さがクセ
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.8

死ねない、という恐怖。
戦争で被弾し意識ある肉塊と化したジョーが軍の実験対象として生かされる日々を描いた作品。記憶を頼りに自問自答し続ける様はまさに生き地獄。やっと訪れた小さな希望が潰えるラストはトラ
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