のどかさんの映画レビュー・感想・評価

のどか

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ミニシアターでバイトしてます。

映画(363)
ドラマ(17)

バッド・チューニング(1993年製作の映画)

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90年代の青春映画で大好きだった人たちと、今の映画界でもバリバリ活躍しているあの人たちの若い頃が拝める作品。

一応主人公的な人はいるけれど、肩入れされている登場人物がいないからか、誰にも共感しない、
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

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スーパーヒーローとして戦うことと、家事育児の大変さを同列で扱っていることに、今の時代らしさを感じました。

お父さんは、お母さんの活躍に嫉妬し、子育てを簡単だと侮るダメ男っぷりを発揮していて、ヒーロー
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

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軽いノリでつくられた作品のように見えて、すごく皮肉が込められているように感じました。一応メディアを専攻している学生として、考えさせられるものがありました。

視聴者のために番組をつくるということ、しか
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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人と人の間の小さな隙間に神がいる。出会いの素晴らしさや、思いやることの大切さを一言で表したこのセリフに、がつんと胸をやられた。

ヴェノム(2018年製作の映画)

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もっとも残虐ではないし、最強でもない。だからこそ、良い。 孤独で立場の弱い2人だからこそ、協力しあえる。バディムービーです。

悪役が、若くて、財団のトップ。今は力よりも金や知性がパワーを持つようにな
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

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ボーイスカウトのダサい僕たちが、セクシーなお姉さんに助けられながら、片思いの相手を救って、友情を深めて、ついでに世界を救う話。

ゾンビはちゃんとグロいし、ストーリーもちゃんとある。バカバカしくて、面
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チート(1915年製作の映画)

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大学の先生曰く、「メンヘラ女に2人の男が振り回される作品」です。早川雪洲が悪役を演じていて、日本人移民への差別的感情があからさまな作品。この作品、何が面白いんだろう。当時のアメリカ人の観客の立場に立っ>>続きを読む

暁に祈れ(2017年製作の映画)

4.0

今年1番強烈な作品でした。肉肉しく、生々しく、毒毒しく、脳内を撃ち抜かれた。

冒頭、リングに立つビリーにワセリンを塗りたくるシーンの、肉体感からもう魅了された。

地獄のような刑務所に、現地語が一切
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ビーン(1997年製作の映画)

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ビーンで笑えるような、心の広い人間でありたい。

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

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信頼や正義という、本当ならば美徳とされるものを貫こうとすればするほど、モリーが辛い境遇へと堕ちていく。それでも、堕ちて堕ちて堕ちて、堕ちた先に強さがあった。ギャンブルの世界は異常に見えるけど、同じぐら>>続きを読む

ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996年製作の映画)

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家族を省みない父親が、息子の信頼を取り戻すため、息子が大好きな番組『ターボマン』のフィギュアを手に入れようと、おもちゃ屋を回る。クリスマスイブに在庫は残っておらず、世の父親母親たちと取り合い合戦を繰り>>続きを読む

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

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予想を上回ってきた、面白い!シリーズ化希望。

主演のディラン・オブライエンは、このままアクション俳優になればいいと思う。意志の強さと容赦無さ、すごいかっこよかった。中途半端な胸毛以外良い(笑)

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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

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心に響く言葉が沢山ある映画。生きている実感のある一日一日を過ごしていきたい、沢山失敗して、一人の人間として自立していきたいと思った。しみじみ。

主人公ハリエットは、癖があるけど、それも真っ直ぐすぎる
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シャレード(1963年製作の映画)

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軽妙。気持ちよく騙される。カット割りとか音楽のテンポが良く、良い意味でさくっと観られる。

オードリーの今でも普段使いできそうな、カラフルでシンプルなラインの衣装は、憧れ。トップのシルエットが大きめな
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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「ジェンダー」による生きづらさを描いた作品が、この時代につくられたということが非常にタイムリーだし、すべての性差を音楽が超えていくその様は圧巻だった。

1980年代は、1950年代回帰の機運のあった
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A.I.(2001年製作の映画)

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マイベスト ジュード・ロウ。

おとぎ話の中に人間の悪意が入り込んで、余計胸が痛くなる。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

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テンポがゆるい、どうってことのない話なんだけど、その分疲れた心がほぐれる。ダラダラ観ました。

榮倉奈々さんが可愛すぎる。安ケンとの相性も良い。『図書館戦争』のキリッとしたキャラクターも好きですが、天
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海月姫(2014年製作の映画)

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劇場にも観に行った。好き。漫画原作のハイテンションをそのまま、実写にも持ってきたような楽しさ。

のん(能年ちゃん)の持つ、あまちゃんのダサいイメージを存分に活かした配役。ファンとしては、旨味しかない
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

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『ウインド・リバー』もしかり、テイラー・シェリダンが関わっている作品は良い。サスペンスに、恐ろしい世情が重ねられて、余計スリルがある。ベニチオ・デル・トロの演技がさらに作品の重厚感を増している。第2作>>続きを読む

ブラッド・ファーザー(2016年製作の映画)

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父親の背負う過去、娘との確執(娘が良い感じに足を引っ張り、メルのかっこよさが際立つ)、銃撃戦と、ドラマとアクションのバランスが良かったように感じます。

メル・ギブソンの筋肉タトゥーのお姿、ワイルドな
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エブリデイ(2018年製作の映画)

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韓国映画『ビューティー・インサイド』とほぼ同じ設定。なのに、アメリカの青春映画というだけで、胸キュンな作品になってる。ホームパーティで2人でダンス、アメフト部のグラウンドで花火、ご馳走様でした!

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祝福~オラとニコデムの家~(2016年製作の映画)

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泣いている姿よりも、淡々と日常を送る中で、爪を噛んだり、ふいにカメラを意識したり、細部に感情が宿る。今にも溢れそうな内面を映し出した、親密なドキュメンタリー。

撮影後、18歳になったオラはその精神的
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マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

3.8

ニコ系映画の行き過ぎて逆に笑えてくるバイオレンスと顔芸(笑)に、アーティスティックな映像、重低音が身体に響くロックなサウンド、センスが暴走した映像表現が合わさって、煮ても焼いても食えない映画が誕生!>>続きを読む

スパニッシュ・アパートメント(2002年製作の映画)

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製作陣が楽しんで映画を作ったことが伝わってくる、遊び心のある編集が良い。

スペインの大学院に留学した、フランス人の主人公が、イタリアやイギリスなど、多国籍の仲間との共同生活を通して、成長するようなし
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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『僕らのミライヘ逆回転』や『カメラを止めるな!』のように、映画制作のわくわくがつめこまれており、映画好きこそ、好きになれる作品のように感じました。

友達の、本当の両親の、そして昔の両親(誘拐犯)の、
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

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味のある顔顔顔、見ているだけで元気が出てくる。美醜の問題を超えて、人生が刻み込まれたその顔は美しかった。

イブライムとオマーラが見つめあい、踊りながら歌う姿は、イブライムの人生最高の瞬間を目撃してし
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クレイジー・フォー・マウンテン(2017年製作の映画)

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そびえ立つ山々が美しいのはもちろんのこと、マグマの膨らみや雪の結晶など細部が美しく撮影されている。澄んだ夜空が美しい。

登山する人の集団やリフトの列など、何気ない景色がオーケストラの演奏で物語性を持
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

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観ててすごいイライラするんだけど、その違和感が笑いに還元されてく感じ。誰1人共感のできないハートマン家の面々に、ドイツと世界が抱える問題の根の深さを見ました。難民問題だけでなく、毒親問題や定年問題など>>続きを読む

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

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1950年代の赤狩りを皮肉った、上品な罵倒。キャストがとにかく豪華だし、衣装や小道具が雰囲気たっぷり。ちょいテンポ悪いけど、そのぶん落ち着いた気持ちで観られる映画(笑)

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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オギーが健気に頑張る姿を追うのではなく、周囲の人にも寄り添う映画。どんな事実も、ユーモアを交えたナレーションが入るので、くすりと笑いながら受け入れられる。良い意味でシリアスにならず、それでも心にくる映>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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凄かった。重厚で社会派な強いメッセージのある作品であると同時に、ただ暗い気持ちになるだけでなく、人間ドラマやサスペンスとして魅せる要素もある作品。

やるせなくて、鑑賞中頭を動かして自分を無理矢理納得
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嘘八百(2017年製作の映画)

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ゆるゆると分からないうちに物語が進んでいき、関東育ちの私だと聞き取りづらいぐらいの関西弁で、大事な事実がさらりとさりげなく打ち明けられる。不思議な空気感が面白いような、つまらないような、不思議な映画で>>続きを読む

プラウド・メアリー(2018年製作の映画)

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オープニングがかっこいい、70年代テイストでした。選曲はゴリゴリ、ブラックミュージック。

メアリーは正統派な美人っていうよりも、肝っ玉かあさんでした。静かに殺すのかっこいい。

『グロリア』っぽさあ
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

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2人の人格が掘り下げられているから、単純な民族抗争の映画ではない。どう考えてもどちらも悪いし、どちらも悪くない。あくまで公平な制作者の視点が、良かったです。頭を使いながら観ました。

ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

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愛はあっけないからこそ、全力で守らないといけないものだ。ラストシーンで、彼らが裁判に費やしてきた10年間という時間の長さを実感させられて、胸が詰まる。

それも、淡々と静かに、でも揺るぎなく、夫婦が互
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

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今年一葛藤しながら観た映画。人間の甘さや狡さも含めて、「しょうがない」と最終的には納得してしまう。その心理的な過程がすごく面白かった。

終盤に仕掛けがあって、キャラクターも多面的に描かれていて、映像
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