natsさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

何度も観ているけど、今回初めて映画館で観ました。この作品が上映された1997年7月、私は生後1か月でした。
23年も前の作品のはずなのに、全く色あせない魅力。ストーリー、画、キャラクター、音楽、全てが
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.2

それぞれの黄金時代
人は過去に恋する生き物なのか

あのカップルは別れて正解

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.8

怖い...住所心臓の辺りがザワザワしてた。
リアルすぎた。
終始誰かしら怒ってて見てて疲労した。
フランスの歴史や民族について知っていれば、
もっと深く理解できたと思う。
物事を揉み消すことはできたと
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.6

好きな人とどんなに楽しい時間を過ごしても
ふとしたときに気持ちの大きさの差に気付いて
悲しくなる時ってある。
恋愛するなかで一番辛いのって
期待してしまうことだなーって。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.5

終盤は泣いた。
中盤はちょいちょい飽きたりしたけど。
CGがCG!って感じ(笑)
アジア圏のSFって感じで新しい感じがした。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

考えさせられるところあり、
ハラハラさせられるところあり。
2時間があっという間に感じられました。

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.5

私の祖父も、この物語のお父さんと同じように元教師。そして今は認知症が進んで家族を認識できなくなってしまっているので、まるで自分のことのように観ていた自分がいた。
山崎努さんの演技が素晴らしかった。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.8

誰しもが一度は思うであろう
青春時代に戻りたいという気持ちを
形にした映画。

とにかくザック・エフロンかっこよすぎ。
そしてエンドロールが素敵だった。

そこらへん歩いてる
おじさんにも、おばあちゃ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

テーマは結構重めなはずなのに
音楽とかの要素で楽しんで観られる。

先祖が生き、死んでいったからこそ今があり
いずれ私もそうなっていくのだな、と。

時代は移り変わっても
一人一人が生きていた事実は消
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天気の子(2019年製作の映画)

3.6

何故かあまり感想が出てこない。
君の名は。よりは、それ以前の
新海監督の作風により近いと思った。
帆高の島での生活の描写が
もう少し見たかったかもしれない。個人的に。
あの描写だけじゃ、そこまでして
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.6

よくできているなーと。
ドキュメンタリー目線で観てた。
救いのない展開が延々と続く。

世界の現実は厳しい。
貧しい地域では、
働き手をつくるために子どもをつくる。
けれど子どもができるとますます貧し
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

よくぞ実写でここまで再現してくれた!
という気持ちと
素敵なアレンジを加えてくれてありがとう!
という気持ち。

アニメ映画版、大好きなんだけど、
実は同じ女性として
観ていてすっきりしない所もあって
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.6

公開から4年半経っちゃった〜
なんとなく敬遠してたけど、観ました。

恋愛だけ!っていうよりかは、
女の人生における苦悩とか大変な部分?も
描いていたのは良かったかなーと。

すれ違いすぎてもどかしく
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.2

「かなり難解」という噂を聞いていたので、
少し身構えて観に行きました。
どれだけ意味不明でカオスな内容なのか
確かめてみよう、ぐらいの気持ちで。

いざ観終わった今、正直なところ
想像していた以上に感
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

ドラマは小池徹平が出てた話くらいしか見てなかったんですが、面白かったです(笑)
結構笑えるし、ネタバラシされた後のすっきり感がすごい!!
そして何よりも良かったのが三浦春馬...。
あれに落ちない人は
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

滑り込み鑑賞!いい映画でした。

これだけデリケートな内容をユーモアも交えつつ
描くのって、実はとても難しいことだと思う。
過去に観た『最強のふたり』も大変素敵な作品で
似たような内容なのかなと思った
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