OANILさんの映画レビュー・感想・評価

OANIL

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

ストーリーというよりキリアンマーフィー、ロバダウJr、ケネスブラナー、マットデイモン、ケイシーアフレック、フロピュー、エミリーブラント、マシューモディーン、シュヴァイクホファー、ゲイリーオールドマン·>>続きを読む

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

-

まあここまでくるもう目的はマ·ドンソクがみたいだけだからね

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

(明らかに中年向けの映画ではある)
少し目を凝らすだけで世の中は奇妙さや美しさに溢れていると思えば、人生ってものほど趣深いものはないんだよなぁ。

枯れ葉(2023年製作の映画)

5.0

登場人物4人セット10個以下
シンプルすぎるセリフと演技
歴代の名作のエッセンスを抽出したかのような名シーンの連続
今年のNo.1は年末に現れた
深い深いラブストーリーでした

正欲(2023年製作の映画)

3.0

新垣結衣だと美人すぎてあまり現実味が湧かなくなったなぁ

市子(2023年製作の映画)

4.0

構造的弱者にとにかく冷たい国日本
構造的強者にとにかく優しい国日本

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.5

結局最期はこの問いが待ち受けると思えば、今を生きる理由にも、生きるのを辞める理由にもなりえますね

(2023年製作の映画)

3.5

本当は18禁要素をもっとつめこみたかったんだろうなぁ

(2023年製作の映画)

4.5

なにこの偽善者を殺戮する映画
日本人みたいな主観民族にとっては耳が痛すぎて見てられないでしょうに

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

4.0

ひねりなし、ガイリッチーのいつものやつ、常連客としていつものメニューを頼んだ気分でよきでした

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

汎用型AIに関するストーリーが本当に苦手なのでそこだけ個人的にはダメだったが、、アクションは毎度のこと一級品でした

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.5

思い出に1番成るのはなんでもない日常の中に生まれた小さなイベントだったりする、ということに全ての尺をつかうやり方は結構高度.

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

さまざまな名作アクションのオマージュが演出に落としこまれていて、長すぎる尺がむしろアクション"個展"を眺めているかのようで、到達しているからこそ一つのアート作品集としてとても良い.

どこにいても(2023年製作の映画)

4.0

めちゃいいな。言葉が要らねぇ
最近いろいろおれも難しいことがあったが、少なくとも人生に指示をする人間なんてこの世には本当はいないんだよな。
みんなも好きに生きろよな。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

精子の旅をメタる映画は数あるし、卵子侵入の禁忌性に触れる映画も多いし、私欲的な瞬間性活を楽しみセックスと中絶を繰り返す今の若者に対して、歴史と世界の"積み木"への冒涜を問いかける映画も実は普通にある>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

モダンアメリカンロードムービー風カオティックエロサイコホラー

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

クラシックアメリカンドラマ風カオティックゴアサイコホラー

告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

3.0

良くできてる脚本だとは思うけど、さすがに説明しきれない部分があると思う

怪物(2023年製作の映画)

4.0

理想的で単眼的な日本人、島国武士根性とは良く言ったもので、日本特有の現象なのよ.
モンスターペアレンツ、マイノリティハラスメント、楽観欲望主義.
社会風刺だ.

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

5.0

人は人を愛することで罪を犯し、人は人を愛することで罪を赦される
愛とは罰であり、罰とは愛である
そんな人の世で、誰かを愛せずにいられようか··
そんな話だ、正直であろう

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

もちろん確かに面白かったがマルチカルチャー·リベラル国家のアメリカだからこその道理や教訓に溢れてるから、アジアの人が見ても一側面的だし、今回は中国人だから日本人はこれみてもワケワカメだと思う

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

スラムダンクはじめてみましたが、三井寿が実はすごく繊細で内向的なやつなんだろうなぁ、ということで好きになりました

小さき麦の花(2022年製作の映画)

5.0

今年一位でいいよもう
こんなことがあってたまるかよ
俺たちは豊かすぎるんだ
なんで善人ばかりこんな目に遭うんだよ

シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

4.5

これはすごいな···
事実は小説よりも奇なりどころか、こんな事実が世の中に存在することが、おれには受け入れられんよ···

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.5

深いなぁ···
対岸の内戦に人生の意義を意識させられ、自分の尊厳を大切にしようとしたご老人がとった行動は奇しくも利己的となり、隣人愛が棄損されていく···
マンチェスターバイザシー並みに深い映画だった
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

設定は非常に単純でしたが、あの手この手で男性の女性支配をうまくメタファー的に批判している演出のアイデアはすごく良かった.

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