OBIREさんの映画レビュー・感想・評価

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ある男(2022年製作の映画)

3.0

メインの設定はイケてるとして、
在日問題、ヘイトスピーチ、不倫やらちょくちょく挟み込まれるシーンが余計なノイズに感じられて凄く惜しいなと感じました。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

低予算ながら中々練られたタイムパラドクス系SF映画。
ループ系は大体バッドエンドになりがちな所、ハッピーエンドに持って行く所はあっぱれ。

BLISS ブリス(2019年製作の映画)

2.5

目がチカチカし過ぎてキツい。
何気に吸血鬼物?

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.0

宗教的過ぎて訳分からんちんな映画でした。
〇〇は〇〇のメタファー、みたいな解説も読んだけどこれはさすがにやり過ぎ。
純日本人の私には理解不能です。

ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.5

ふざけたタイトルで舐めて掛かって観てみたら予想以上に良かった。
ゾンビはほとんど出てこない。

欲しがる女(2016年製作の映画)

3.0

主演がヴィーガンズハムの人だったので。
ぱっと見エロ映画っぽいけど
性悪勘違いババアによるサスペンス映画でした。褒め言葉

女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

とんでもなく怖いとの前情報のみで鑑賞。
言ってしまえばタイVerエクソシスト、エミリーローズってな感じだなと思ったけど、
ラストにかけて予想を遥かに超えた死者数の大虐殺シーンがサービス精神あり過ぎて笑
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カオス過ぎる。
怒涛の急展開になる後半、自分は一体何を見せられているのかと。
最終的にめちゃくちゃ人死んでる、子供も多数死んでるのにあんなホンワカした終わり方でいいの?
教頭先生も警察もガッツリ虐殺さ
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.5

おバカなB級感満載なんだけど、強烈なグロ描写と宇宙人達のデザインと着ぐるみが素晴らしい。

見えざる手のある風景(2023年製作の映画)

3.0

前半のキラキラした感じからどんどんモヤモヤした雰囲気が出てきて最後の最後まで晴れないままま終わる。
観終わってモヤモヤしてなんだかなぁって気持ちになっても良いって人にはオススメ。

白く濁る家(2019年製作の映画)

3.2

日本版へレディタリーというか、随所に洋ホラーリスペクトを感じられるシーンが。
ちょっと展開が急過ぎじゃないかと思ったけど45分じゃ仕方ない。1時間半くらいの尺で観たかった。
個人的にはサクッと観れて良
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X エックス(2022年製作の映画)

3.2

何の前知識も無く鑑賞。
こんなジジババホラーだと思わなんだ。
しかもジジババのセックスシーンまである。

よくあるエロい事し始める奴から死ぬ、アメリカンホラーな設定にジジババ成分を+していい感じに仕上
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

哭悲、グリーンインフェルノは笑って観れたけどこれはその辺のホラー、スプラッターより観ててキツイものがあった。
ホアキンフェニックスはすごい役者ですね。

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

2.5

設定もストーリーも中途半端。
耐火服の敵ごと消し炭にするチャーリーの炎パワーが見たかった。

ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.5

ここまで救いの無いSF映画も初めて観た。
嫌いじゃないです。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.0

途中から自分は何を見せられているんだ、という気持ちに。
ホラーというよりコメディ寄り。
クオリティもテレビドラマに近い。

雄呂血(1925年製作の映画)

4.0

ここまで古い映画を観るのは初めて。
前半のとことん堕ちる所まで堕ちてからのカタルシスの解放。
チャンバラもバサバサと斬っていく綺麗な時代劇感が無く、泥臭く戦っていく。
刀を握ったまま開かなくなった右手
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.7

これは久々に良かったホラー。
ストーリーは至ってシンプルだけどそれが良い。
お化け屋敷+水中でハラハラ感が増し増し。
中盤からカメラワークがごちゃごちゃして何やってるのかわからなくなりがちなのが残念。

学校の怪談(1995年製作の映画)

4.0

大人になって観てみて、クオリティが高くて驚いた。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.8

悪童過ぎるピノッキオと周りの人間の欲深さにイライラしつつ観進めて行くうちにラストはほんわか。
キモ過ぎるキャラクター達(特にコオロギとマグロ)と独特の世界観、BGMとめちゃくちゃ気に入りました。
いい
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

随所に感じる日本アニメへのオマージュ。
AKIRAに関しては唐突過ぎて笑ってしまった。

チンパンに関しても話に深く絡んでそうで絡まなかった。けどそれがいい。
ここまでエンタメに振り切った映画って久々
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前情報無しで観るのが吉。
「ヴィレッジ」と重なりますね。

ダークレイン(2015年製作の映画)

3.0

「パラドクス」がすごく良かったので。

トンデモオチ過ぎてちょっと頂けなかった。
「パラドクス」のオチもこの作品由来にしてしまうとは。
「パラドクス」が好きだったぶんちょっと興醒め。

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ好み。
クリーチャーの造形、正気を失っていく家族、
しょっちゅうキレるニコラスケイジ。
作中ずっと続く不穏な空気が最高。
これぞクトゥルフ。

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