TKさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.2

ネオとエージェントスミスのタイマンより、ザイオンとセンティネルとの全面戦争の方がぶち上がった。
シリーズ通して言えることだけど、全ての造形がかっこいい。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

題名とジャケットだけは知ってたが、ふと思い立って予告編を見ると?????ってなってすぐに本編を観た。

本音を言うと見終わっても何が何なのかイマイチ分かってないが、雰囲気、ロケーション、音楽、演者、全
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.7

ホラーが観たい気分だったのでなんとなく観た今作品ですが、当たりでした。

ある嵐の夜に、遺体安置所で検死官をしている主人公とその父親のもとに1人の女性の遺体が運び込まれる。外傷はどこにもなく美しい状態
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エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

3.7

2回目?

幼い頃に観てトラウマになった映画。
大きくなった今改めて観てみると、エイリアンの造形がかっこよすぎる。
機械と生体の融合したような体、ぬるっとした曲線が美しい頭。
どういう感性したらこんな
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.8

青春ハッカー活劇。ちょっとのヤケドもいい思い出。

ハッカーはフードを深くかぶってニヒルな笑みを浮かべながらルービックキューブをやってるものだと思ってます。

主人公の類いまれなるハッキング技術が思春
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.7

素敵。ホロコーストが影を落とすが、グイドの明るさでそれを払拭していた。
とても素敵な作品です。

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.4

これは、あらすじや題名からの邪推などはせずに何も知らない状態で鑑賞した方がいいと思います。

自分はバチバチのホラーだと思って鑑賞しましたが、そこまでの純ホラーテイストではなく、丁寧で上質なスリラーサ
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

2.9

途中まではけっこう面白かったです。
終盤の展開は個人的にはあまり好みではありませんでした。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

正直オチはなんとなく予想が出来たけどそれでも地に足つけたしっかりとしたミステリーという感じで非常に楽しめました。
不穏で意味ありげな音楽も映画の設定や演出を助長していました。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

オペレーター室で電話の受け答えをする主人公しか写っていない映画。

最初から最後までずっと電話での会話しかないので映像が全く動かないです。
100%のセリフ劇なので情景は視聴者の想像に完全に依存するの
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

2回目

全体的に寒色の青白い光が多く、機械ならではのメタリックな光沢が映えており、スーツだけでなく車も輝いて見えた。

音も、変身シーンのカチャカチャという音や、アイアンマンが着地するときや鉄をハン
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.5

マジシャンがテーマの映画ということで、絶対一挙一動が伏線になるじゃんと思い血眼で観ていました。

話の内容は時系列が行ったり来たりする入れ子構造でなかなか複雑だったんですが、複雑な割にはすんなり頭に入
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.3

なんだかなと感じたのはたぶん作品が悪いんじゃなくて僕が悪いんだと思います。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.4

2回目

ミマを性の対象としか見ていないような気持ち悪い男達の顔。

特に後半にかけての狂ったように鮮やかな赤。

今日が今監督の命日ということで今作品を鑑賞しましたが、観れば観るほど惜しい人を亡くし
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.4

今までのSAWシリーズの正統な続編ではなく、SAWのエッセンスが色濃く入った別の映画くらいに考えた方がいいね。
映画自体も見やすく、今時の映画って感じがした。

グロ描写は、「綺麗なグロ」「質の高いグ
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ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

3.3

うーんて感じ

グロ描写は今までで一番チープに見えました。血とかピンクがかってたし。内臓の飛び出方もなんかお粗末。正直観るの余裕。

ゲームの内容も、今まではカラクリを見ただけで鳥肌が立つような残忍さ
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ソウ6(2009年製作の映画)

3.5

だいぶグロさに慣れてきたので内容が頭に入るようになった状況で挑んだ6。

今作はそこそこサスペンス要素があり、また、強き者に対する因果応報もしっかりと描かれていて個人的には楽しめました。
ゲームもゲー
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.3

たぶん2回目

とても不気味な雰囲気が漂う今作品だが何が不気味たらしめるのか考えるとやはり異様に高い彩度だと思う。あの、パキッとした彩度は、ほら、めっちゃカラフルでしょ?となにかおちょくられているよう
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.3

好き!!!!!

今敏と言えばたぶん「パプリカ」が一番有名だと思うけど僕はこっちの方が好きかな。

今敏監督が今でもご存命であればもっと今敏作品を観れたと思うと大変残念です。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.3

超能力バトル。魂をスーハースーハー。

意外とファンサービス少なかったかな

ソウ5(2008年製作の映画)

3.4

だんだん慣れてきて普通に観れるようになった。そのおかげで内容も頭に入るようになった。
グロさもなんとなく控えめだった?

キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

スパイ紳士はスマートなアクションでクレバーに対処。人々が殴り合うシーンはさながらダンスパーティー。

スパイのひみつ道具って欲しくなっちゃうよね〜

ソウ4(2007年製作の映画)

3.4

3を観てからかなーり時間が空いてからの鑑賞

身構えて観たけどグロさは3よりは幾分かマシかな?にしてもキツイけどね

正直話の内容はゲームにかき消されてあまり入って来なかった

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

これだけの人種差別がたった30年ほど前に平気で行われていたことが驚き。

白人社会の「デタラメな正義」、ガチガチに固められた「作り話」の前に、主人公 ブライアンの「正義」は為す術がない。

「法=正義
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.4

ジョジョ君めっちゃかわい〜

ちょっとお間抜けな音楽も相まってさらにかわい〜

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

速さに全てをかけた男たち

汗とエンジンオイルにまみれた手が何よりの勲章

「7000rpmの世界 そこでは全てが消えてゆく」

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.4

厳格な一人っ子政策の中、7つ子として産まれた女性たちにスポットライトが当たった作品というだけで興味がそそられた。

観る前は、1週間に一度しか自分の人生を謳歌することができない女性達の繊細な心情が前面
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.3

これは誰が犯人でどうやって犯行を行ったかよりも、動機にフォーカスしてあってこの作品の一番伝えたかったポイントがそれなのかなと感じた。

やはりどのような創作物であっても作者の苦悩や創作すること自体の美
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.3

序盤辺りは正直退屈ではありましたがラストの痛快さが全て吹き飛ばしてくれる。
オールオッケー

純サスペンスかなーって思ってたらだいぶコメディ寄りで思わぬ産物でした。

下ネタ、ブラックジョークは聞いて
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僕のピアノコンチェルト(2006年製作の映画)

3.8

"見た目は子供 頭脳は大人"

天才は自分のためにその才を使ってる時が一番輝いて見えるね。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

遺伝子操作が当たり前となった世の中で「自然に」産まれたばっかりに不適正者となり、生きていく上でのあらゆる面でハンデを負う主人公。
そんな主人公が選ばれた者しか行くことが出来ない宇宙を目指してスーパーエ
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