ああああさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.8

3作見終わった!
シーザーの一代だけで人類の(ほぼ)滅亡、エイプの隆盛が無理矢理詰め込まれていた感じはしないでもないけど、そこをファンタジーだと飲み込んで人類滅亡のシュミレーションのひとつとして見ると
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ウォーリー(2008年製作の映画)

5.0

自分が観てきた中でも最も美しく感じる作品。
ラストシーンでは部品やソフトウェアなどあらゆる器を超えたロボット同士の愛情が丁寧に描かれていて何度も泣いた。
キャラクターそれぞれの目的もロボットながらブレ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.7

キャラクターや世界観が分かりやすい映画だった
斜に構えず、深い事考えずに見ることが出来るので、子供と一緒に楽しめる映画だと思う。
ただ、主人公の家業を継ぐのかガラス関係の職に就くのかの葛藤を描くのかと
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

音楽と映像のマッチがとにかく素晴らしくて音ハメが気持ちよかった
ただそっち方面に偏りすぎてデボラの感情が都合良すぎたりベイビーの音楽聞かないと調子出ないって弱点がただ音楽を映画に入れ込むためだけに使わ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

タイトルどおり、ほぼ追いかける→あと一歩!の連続だけど、職業とか騙し方をコロコロ変えてくるのですごく楽しめた。スピルバーグが監督なことにビックリしつつ、自分が好きな監督なので見やすさに納得がいった。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

小さい頃に何故か親に見せられてた映画。今思うとなぜ幼い自分に見せたのか分からないけど、今の僕が見ても面白かった。
キャラクターの個性がとても素晴らしい(特にルシファー)。悪魔に対する認識は日本だとなか
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

ブラックコメディが大好物なので、とても楽しめた。ジョジョがナチスの洗脳から解かれていく様子がヒトラーの幻覚との絡みによって面白いかつ分かりやすく表現されてて、ラストのシーンは爽快だった。

着信アリ(2004年製作の映画)

2.7

小学生の時に見て携帯の着信音がトラウマになるほどビビってたけど、今見たらほぼギャグで拍子抜けしてしまった
あまりにも理不尽なので怖いよりも可哀想が勝った

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

理性のないありのままの自分を死体のメニーに投影し主人公がそれと色々な方法で向き合っていた。設定も面白いし、どこからが現実でどこまでが空想なのかも見る側に委ねられていて見た後の感覚も良かった。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

成人して初めて見た。かなり有名なのである程度のオチとかも知っていたけどちゃんと感動できた。AJの乗ったアルマジロの再登場とかクジ引きのくだりはベタというかある程度は予想出来たものの、やっぱり家族愛とか>>続きを読む

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

良い意味でディズニーにしては生々しい映画だった。分かりやすい主人公の成長物語だと思ったら、母親に焦点を当て始めた後半で見事に裏切られた。多分1番成長したのは母親だと思う。思春期の親とのいがみ合いを赤レ>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.6

理不尽な箇所もあるけど、それを超えるストーリーの裏切りの面白さと演技の迫力があった。初めて視聴した後の高揚感は忘れられない。主人公が最後に光る作品はどん底の期間が長ければ長いほど良いなと思った。

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