ワンピース映画としては比較的良い方かな。
ただ、ワンピースに限らずこういう「圧倒的な魅力を持つ歌」が映像化されると違和感は拭いきれない。
歌の好みというのは人それぞれなのに、世界中の人達が無条件に一つ>>続きを読む
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物足りなさを覚える人が多いことも良く分かる。
良く分かるけど滅茶苦茶好きな映画だった…。
物足りなさを覚えた人は「過去作みたいなマトリックスらしさ」を求めていたのかなと。そこに真っ向から中指を突き立て>>続きを読む
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物語の前半までならスコアは4超えていたかも。個人的には終盤がモヤモヤ。ゴアの神殺しの目的がいまいちわからない。復讐とネクロソードによるものなんだろうけど、娘を生き返らせたいという願いがあるならとっとと>>続きを読む
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幸せな離婚映画。
互いが心から嫌いになったわけではないのに、二人の将来のためには一緒にはいられない…そんなもどかしさとすれ違いを時に淡く、時に刺々しく描いた傑作。
ラストシーンはベタだけど、号泣せざる>>続きを読む
コマンドーはアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しのときです。
玄田哲章がお好き?結構。ますます好きになりますよ。さあさど>>続きを読む
テンポ感が絶妙。キャラクター一人一人の描き方も最高で、高い技術力のある作画だけでなく、シンプルにストーリーが良い!スパイダーマン史上一番のお気に入り。
上手い作品ではないのはわかっているのだけど、嫌いになれない作品。スコセッシの映画へのラブレター。
これ自体がオーパーツと言える作品。時代を先取りしすぎた映像の数々。個人的には映画史上最も無音の恐怖を描いた作品だと思う。
奇跡のように完璧な作品。セリフ回し、カメラカット、役者、音楽、脚本…何もかもが完璧なバランスの上に成り立った作品。
1955年のドクはこの別れのあと(3のことがあるから厳密には少し違うけど)、30年近>>続きを読む
一番マトリックス世界ならではのアクションを見る醍醐味を感じられるのは三部作中これかも。ストーリーとしては一作目が大好きだけど、やっぱりこの映画のアクションは本当にすごい。この手法のアクション映画は割と>>続きを読む
どんなに落ち込んでいても笑える映画。なにげに真っ当なロードムービーなのも良い。
熱を出したときの夢をそのまま映像化したような作品。
途方も無い作画と一種のトリップ的な平沢進による音楽が幸せに融合している。
アニメーション映画の1つの完成形。
見るのが苦しい。
画面を覆う閉塞感、救いのない展開。
それなのにどこか優しさを全編に亘って感じるのは何故だろう。
見るのに体力がいるし、滅多に見ないのだけど、それでもトップクラスに好きな作品。
生涯ベスト映画。
人生の困惑と男の阿呆らしさ、そして思いつくままの空想をそのまま映像にしてしまった作品。
人によっては難解に感じるかもしれないし、私も100%理解できているわけではない。
日々を過ごす>>続きを読む
過去作ファンとしては涙なしに見られなかった。ただ映画としてはFFHのほうが好きかも。
もう少し毒を期待していたんだけど、吉田監督にしては意外とあっさりで拍子抜け。2度目見たら感想は違うかも。少しユーチューバーの描写にも違和感。
ただただ長い…。撮りたいカットが先行してストーリーが少し杜撰な印象。こういう長い作品は確りとした語り口、ストーリーがあって成り立つものだと個人的には思う。冷めかけたぬるま湯に長ーく浸からされたような気>>続きを読む
岬の兄妹の監督と知り納得。イヤーな気持ちになる映画だけど、どこか希望のある終わり方にも感じる不思議な映画。見終わった後に残るこの気持ちはこの映画ならでは。
ちょっと薄味のデル・トロ映画。でも確りとデル・トロ映画。個人的にはデフォーがすごく良かったかな。
初代ウルトラマン大好きな私にとってこの作品、すごく好きな映画になりました。
一方で、手放しで喜べない作品でもあります。
長澤まさみに関する一連のショットやCGの粗さ、ストーリー運びの微妙さ…正直私の中>>続きを読む
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前作の問題点は魔術で何をやっているか分からなかったところ。今作は魔術を使いつつ分かりやすい光線や道具(盾や剣、ウォンの崖上りグッズ)にしていたので、何をやっているかは分かりやすかった。その分魔法要素が>>続きを読む
BGM
マックス・リヒターのようなミニマルなサウンド。ストリングスが中心。ここぞという時にしか流さない品の良さ。
音による気まずさの演出が逸品。例えば洗濯機の音など。
演技
広瀬すずの笑顔の種類の豊>>続きを読む
チタン、個人的には好きか嫌いかといえば好きな映画でした。
その一方で良い意味で一度では消化しきれず、簡単に好き嫌いの判断がしにくい映画だとも思いました。
私は「良い映画」の一つのあり方として、「映画を>>続きを読む
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前作も何度か見てはいるのですが、絵的に何をやっているのか分かりづらかったり、ベタベタの恋愛描写が苦手だったりと、あまり好きではありません。
それに比較すると、今作は映画として良くできているように感じま>>続きを読む
PTA作品、初体験でした。結論、今年暫定1位の映画に出会ってしまったという感想です。うまく言えないのですが久しぶりに「あぁ、映画見たなぁ!」と思わせてくれる作品でした。どのシーンを取っても素晴らしく、>>続きを読む