「過去に戻って、ほとんどの人類を滅亡させたウイルスの真相を探る囚人。その過去で精神科医の女性と会い、共に行動する・・・」的なストーリー。初めは「何だこのシーンは？」「人類滅亡でここまで動物が支配するの>>続きを読む
想像もつかないボケ乱発映画、「フライングハイ」の続編。様々な名作をオマージュ・パロっているシーンが多かったですが、
まさかの「前作」をそのままパロディしているのは唖然しました。ストーリーの展開や登場人>>続きを読む
「娘にパプリカ・チキンを食べさせるために、奮闘する母。しかし、母は徐々に暴走。その暴走はとてつもない大騒動に繋がる…。」的なストーリーです。何と言っても、独特なタッチのアニメーション表現。絵の具のよう>>続きを読む
ブラックな笑いを中心としたコメディ映画でした。今の時代だったら、100％OUTだろっていう内容で、倫理観を放棄したシーンがたくさんあります。中には差別的なものもあり、観ていてこっちがドキッとした会話も>>続きを読む
「フィリピンに住む少年が、母親のために韓国にいる父親に逢いに行くことになる。しかし、謎の男に命を狙われることに…」的なストーリーでした。謎の男が途中からハンターハンターのヒソカに見えました。笑顔で追跡>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
極悪で思想が危うい脱獄犯たちと復讐に燃える少女「ベッキー」との戦いを描いた作品でした。前半を観て「脱獄犯、許せないな」となりましたが、後半は脱獄犯が可哀想になりました。ベッキーの復讐がもはやスプラッタ>>続きを読む
クリストファー・ノーランのデビュー作品。70分という短い尺の映画ですが、とてつもなく見応えがありました。そして観終わった後は彼の手腕・才能・センスに唖然としてしまいました。彩度のない灰色の映像がずっと>>続きを読む
「旦那の命を奪ったのは、聡明な妻なのか。それとも幽霊なのか。その真相は見るに堪えない残酷なものだった…。」的な映画でした。説明不足な箇所や唐突な急展開が多く、観てて疲れました。どんでん返し的な展開があ>>続きを読む
観ている人の倫理観・感性が問われる問題作。「ジャック」の怪奇で凶器な犯罪をひたすら鑑賞させられた気分です。鑑賞者はある意味被害者。人の姿をしているが、中身はエゴと傲慢の塊であり、様々な作品や事例を使っ>>続きを読む
人を騙し、人に騙される展開の連続が心地いい映画でした。軽快な音楽やチャプターのクラシックなイラストが相まって、楽しい気持ちになります。ただ、内容は結構シビアで「簡単に人を信じることの危険性」を再認識を>>続きを読む
前半は「こういう感じの映画か…。まぁベタだな」、後半は「お？お？どうした」となりました。母親の狂気的な娘の探索は、やりすぎだろと言いたくなるぐらいクレイジー。愛娘のためとはいえ、やってることはテロリス>>続きを読む
「面白いんだけど…。なんかなぁ。」みたいな消化不良になる映画だと思います。
ストーリー構成に関しては前半は会話劇が多く、早くフローズンサマー来いよって少しイライラしました。あと、新キャラがやりすぎ感>>続きを読む
ゴーストを退治しすぎて、仕事をなくすという展開はとても面白かったです。
ゴーストも有限だよね。たしかに。営業や転職をしていたゴーストバスターズが集結して、絵画に潜む悪霊を退治するという物語。とてもわか>>続きを読む
サスペンス・ミステリーかと思って鑑賞したら、思わぬ結末に行き着きました。物語が徐々にホラー・オカルチックになり、最終的には完全にホラー映画になるのは面白い構成をしているなと思いました。
物語に関して>>続きを読む
向かう所敵なしのマドンソク演じる刑事の強さに今回も圧倒されました。
これまでの犯罪都市シリーズと同じように、容易く相手をボコボコにしてしまうのはマンネリを通り越した面白かったです。
マドンソクのパン>>続きを読む
他の方のレビューを見てみると、「映像が凄い」という称賛の声が数多くありました。それもそうなんですが、私は「ストーリー」に圧巻されました。
私はてっきり主人公はアトレイデスかと思っていましたが、実際は>>続きを読む
世にも珍しい胸スカ＆どんでん返し系のミステリーだった。前半は、癖のある登場人物の丁寧な紹介。そして、中盤に事件発生。後半は上記のような展開でとても豪華な構成に感じた。しっかりと伏線が何個もあり、「ここ>>続きを読む
「犬を大量に飼っている女装した車椅子の男性。警察に捕まった彼はこれまでの生涯を語る。その生涯は差別と苦しみの連続であったが、家族である犬たちと共に過ごしてきた。そして、彼はある犯罪に手を染める・・・。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大いに楽しめる娯楽映画でした。
色鮮やかで視覚的に楽しいアクションシーンもあれば、「もう誰を信じればいいんだ」と嬉しくなるぐらい困惑する怒涛の展開がずっーーーーとあるので、最後までワクワクしながら観れ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「落下の解剖学」を観た後に、本作を観ると「真実って本当になんだ？」となります。それだけではなく、「優しさ」「理性」「心身」の存在に対して懐疑的になります。「世界は美しい」と語るお姫様や王子様が本作を観>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「真実はいつも一つ」ではなく、「真実は一つだが、人それぞれで捉え方が違うんだ」と考えさせられる映画でした。
本作は「真実・真相」を明確していないのが特徴。というより、意図的に観客に対して具体的に伝え>>続きを読む
ボーが狂っているのか。目の前の世界が狂っているのか。監督が狂っているのか。これを100％理解出来ない観客が狂っているのかと考えさせられました。「理解出来ないシーンの連続」と「病的な世界の可笑しさ」を約>>続きを読む
IMAXで観ないと、面白さが半減してしまう映画でした。
この映画は、遠くから撮っているようなシーンが多く、テレビやスマホで見ると画面が小さくて何が起きてるかが分からなくなるためです。
そのため、大画面>>続きを読む
内容を詰め込みすぎたなというのが、一番の感想です。分かります。やりたいことはとても伝わりました。
ただ、時間が経つと内容はほとんど忘れてしまっている。
これは、展開や要素がキャパオーバーで頭の片隅に>>続きを読む
個人的にアクションは最高。グロい描写も最高。ただ、ストーリー進行・展開が雑すぎる映画です。
パニッシャーの「正義のために暴走する冷徹であり、時には優しい側面もある」キャラクター性は最高。そんなキャラ>>続きを読む
「社長の息子のシッターをすることになった漫画家志望のフランク。社長の家でシッターをするはずが、フランクの悪友がやってきて、めちゃくちゃになる」というストーリー。この監督ならではの「品のない笑い」が本作>>続きを読む
理想と現実、男と女、生と死。対を成すものではあるが、常に表裏一体でもある。そんな世の理をファンシーな雰囲気でぶつける作品でした。前半は「人間の本能的な成長と性の可笑しさを伴う人生の冒険」、後半は「知性>>続きを読む
警察をロボットにすれば、いいんじゃね？というトンデモ発想から生まれたロボコップ。個人的にストーリーを楽しんだというよりは、コマ送りの描写やアナログならではのエグい描写を楽しみました。
個人的に2足歩行>>続きを読む
人は必ず過ちを起こす。そんな目を背きたくなる現実をバカバカしく描写する作品。
とてつもなくバカ。皆バカ。
だけど、バカだから楽しいし面白い。
個人的に2のほうが桁違いに面白かったけど、本作も良かっ>>続きを読む
とてつもなく、くだらないけどめちゃくちゃ面白い。ずっとニヤニヤが止まらない映画です。「そんなアホな」という展開の連続で、最後まで楽しめました。上映館が少ない映画ですが、「心が疲れている人」には是非、足>>続きを読む
正直、めちゃくちゃ面白いという訳ではないですが、つまらない訳でもない映画です。というのは、よくあるヒーロー映画の展開だったからかなと思ったからです。「悪役が出て、ヒーローがピンチ、なんとか最後は協力し>>続きを読む
私、「ブルービートル」には愛着があるんですよ。というのも、小学生のときは「バットマン：ブレイブ＆ボールド」に激ハマりしていたんです。毎日見てました。その作品に登場していたキャラクターが「ブルービートル>>続きを読む
はっきり言います。これは「エクスペンダブルズ」ではないです。ジェイソンステイサム主役の新しい映画だと思います。勿論、様々な事情があっての展開だとは思いますが、２や３を観たことがある人はきっと物足りなさ>>続きを読む
前半はエロ、後半はグロの映画です。パリピが延々とバラバラになるシーンを観たかったのに、前半が苦痛でした。「早く、グロ見せんかい」というとんでもない不満が出てしまい、鑑賞中に少し自分の愚かさに引いてまし>>続きを読む
評価は高いけど、私はハマらなかったなぁ的な映画でした。
冒頭、あまりにも画面が真っ黒で音楽が心地良すぎたため、寝てしまいました。といっても、つまらない訳ではなく「何か心地よい映画」でした。
最近の映画>>続きを読む
男臭さ100％の映画です。「マッドマックス」＋「マッハGOGO」＋「マリオカート」みたいなレースをします。B級映画ならではの、くだらなさやダサいシーンもあり、頭を空っぽにして観られる映画でした。なんで>>続きを読む
