海に飛び込んだ時の映像がとても印象的。
夏の尾道の熱と湿度とひと夏のビビッドな雰囲気とても良い
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。サスペンスとしても面白い上に、様々な社会問題を孕んでいて余韻が残る映画。幾層にも重なるいろんな事実がフィクション感あるとはいえ、その一つ一つはリアルな社会にもすぐある世界だから冒頭から何か>>続きを読む
ソフィア・コッポラ監督が最初名乗りを挙げていたからそれを観たかった幻になったけれど。
これはこれで映像、音楽ともに見応えあった。ハビエル・バルデムが海から出てくるところがじわる。
時代背景と役者の演技もリアルで良かった。
こんな事件が実際にあったということを知れただけでもいい体験になった。
映画の観賞後の気持ちは下がるが咀嚼する、感情を自分の中で整理するのに時間がかかる考えさせ>>続きを読む
原作は見たことないからなかなか評価できないけど面白かった。東リべと同じ作者さんということで底に流れるものの信念みたいなの作品世界違っても通じる部分もあってびっくりした。
普遍的なテーマの中にも、『癇癪』の表す意味をこういうふうに解釈してすごく涙がでた。
ロマンスと家族の普遍的なテーマ。エレメントの異種間の恋愛はまた色んなことに通じる100万個の反対理由があってもひとつ>>続きを読む
原作5巻くらいまでしか読んだことなかったのがちょうど良かったのか、いきなり上京していたので仙台編の部分だけでも原作読んでいて良かった。その後のトリオを組む話は未履修だったのでとてもショッキングな出来事>>続きを読む
モノクロで一貫した温度で緊張感をもって進む二人の会話のみの映画。
なかなか面白かった。
離婚を描いた映画と言えば“クレーマークレーマー”が思い出すが、こちらもとても良かった。時代が変われど離婚問題の物語は変わらないものがずっとある。
弁護士役のローラ・ダーンのGod is the fat>>続きを読む
主題歌の小林武史さんの音楽や森七菜さん神木さん広瀬すずさん、良かった。
でもイマイチ雰囲気に統一感を感じられなかった。
涙が溢れて止まらなくなった。
師弟愛。芸への情熱、プライド。
粋な感じも良かった。
終盤が特に良かった。
オルフェウスの話と絡めた最後の別れ際に涙が出た。
「振り返ってよ」
ソフィア・カーソンがめちゃくちゃ綺麗で美しい・・・
見やすい感じの映画、ハッピーな気持ちになれる。
あの一番小さい男の子、ダンスのメンバーだったんだとステージで知った笑