ぺこさんの映画レビュー・感想・評価

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蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

自分が経験し得なかった平成の特殊な若者期を、こってりするほど味わえる。
シマさんがアマに手をかけたのは、愛するアマが起こした暴力事件の被害者の不良仲間にアマを殺されるよりも、自分の手でアマの生死をコン
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アラジン(2019年製作の映画)

4.5

ウィルスミスのジーニーがとってもステキな人柄(魔人柄)で、清々しい!物語を知っているからこそ、元とのちょっとした違いが楽しめる✨

音楽も登場人物たちもみんな美しくて素晴らしい映画。

赤毛のアン/アンの青春 完全版(1988年製作の映画)

4.9

アンの直向きさにも、両手を広げて待っているマリラやグリーンゲーブルズにも、真っ直ぐなギルバートにも、涙が…

とってもステキすぎて、切なすぎて、心が綺麗になる映画。

ヘラクレス(1997年製作の映画)

1.7

登場人物たちの動きが大きくて、かなり激しい。それが爽快でもあるけれど、少し落ち着きも求めてしまう💧
でも「間違った判断だったの。でもその報いは受けたと思うわ。」っていう言葉はとても心にささった。

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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.1

映画撮影の行程を知ると、複雑な気持ちになってしまうけれど、オズの魔法使い自体はとてもステキな物語。前向きな晴れやかさと美しさに見とれる。
「some day~♪」のあのビブラートに心が震える。

非日
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

1.7

ちょっと長いかなぁ‥とも思ってしまった。
華やかなエンターテイナーの裏の努力、いざこざなど、少し暗い面を背負いながらもお客さんに素晴らしいショーを見せようとする姿、そこから生まれるエンターテイナーとし
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.3

コミカルさの塩梅がちょうど良く、とても心地よいサクセスストーリー。仲間になる修道女たちもみんな良い味を出していてステキ。

日常に沈みそうな心を、晴れやかにしてくれる映画。

赤毛のアン(1986年製作の映画)

4.9

アンの想像力の素晴らしさと、純粋な明るさがとっても魅力的✨今の世界や技術では、もう決して表現できない画の美しさは、圧巻。マシューの所々の一言に涙が流れるし、劇中曲にも胸がキュンとなる。マリラの優しい強>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

1.0

んー…ディック・バン・ダイクが出てくれたことはとっても嬉しかった!けど、やっぱり一作目が素晴らしすぎて、リターンズはやや残念かな…?

でも画の華やかさにはあっと言わされる映画。

カーズ2(2011年製作の映画)

2.6

ピクサーあるあるっていうか、アメリカ映画あるあるかもしれないけど、日本の描写が雑…というか…若干違う。けどそこもまた面白い。海外から日本はこう見えてるんだ〜って知れる。

思っていた以上に規模が大きす
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.9

面白かった!とにかく元気で、エージェントで、プロ意識すごくて、展開が爽快で、ムロツヨシ。ムロツヨシ感すごい。

ムロツヨシの声がピッタリな映画。

カーズ(2006年製作の映画)

3.4

故郷に、家に、帰りたくなる。結果を出すこと、キャリアアップをのぞむことは、若さゆえにがむしゃらであるべきだとも思える。

今存在している大切なものが、無くなってしまう前に、それをもっと大切にしておくべ
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.8

気を抜くと泣く。歌が本当に老後の幸せを象徴する切なさを含んだのどかさでステキ。

いつまでも冒険心を忘れず、やりたい事をやる勇気と気力を持つことは、人生の締めくくりを良くすることに直結すると教えてくれ
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ディズニー映画の名曲を作った兄弟:シャーマン・ブラザーズ(2009年製作の映画)

1.7

日本語吹き替えがなかったことと、登場人物が少し多すぎたことで、1度目には理解し難かった。3回目でようやく関係性が理解できた。ただ、3回観たことでウォルトと、シャーマン兄弟の情熱が深く伝わってきた。>>続きを読む

バンビ(1942年製作の映画)

3.2

絵の美しさったら…もう…。
バンビの一生懸命に生きようとする姿がカッコよくて可愛い。
雨のシーンの英語の歌詞が「♪ゆーりこさん」に聞こえちゃうところも好き。
ウォルトの親観も垣間見れる。

バンビの成
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ダンボ(1941年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ダンボが牢屋の中のお母さんと再会するシーンは、気を抜くと涙が溢れ出ちゃう。
ダンボが酔うシーンで気を抜くと、若干気が狂いそうになる。

少しの狂気も含めて、癒される映画。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.4

歌が…もう…感動。人間は善人悪人に分けられるわけじゃない。誰しも欲深さは持ってて、夢を叶えたあと、さらに求めてしまう。だからこそ向上していける動物なんだと思わせてくれる。

残酷な人間の現実と、奥深さ
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.1

ウォーリーが健気で、本当に心が清らかになる。

ウォーリーもイヴも、はっきりした言葉は喋らないからこそ、気持ちを深く汲み取れる映画。

わんわん物語(1955年製作の映画)

4.1

ベラノッテの歌が本当にロマンチックでステキ。ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーが目に浮かぶ。

レディの気品とトランプのたくましさをバランスよく味わえる映画。

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.7

歌もストーリーも格別に素晴らしい。クラシカルな明るさがあって、勇気が出る。何の勇気かはわからないけれど、底から湧き上がるようなパワーをもらえる。

弱ってる時に観たりなんかすると、2ペンスの鳩のおばあ
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アラジン(1992年製作の映画)

4.4

ジャスミンの勇気ある生き方の決断が素晴らしい。そしてあのウエスト…憧れる。

アランメンケンの才能にも酔いしれる、ステキな映画。

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

2.6

CGのややリアルな滑らかさが、海や魚たちのリアリティを増す。

親子の可能性を再発見できる映画。

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.3

ウォルトの情熱が素晴らしい。
この一言に尽きる。と思ったけど、パメラの怒涛の生涯を垣間見て、そのたくましさにも感動したし、芯の強さを感じた。
すごいなぁ。

諦めない勇気が出る映画。

私の優しくない先輩(2010年製作の映画)

4.4

フワ先輩のまっすぐで、笑っちゃうくらい恥ずかしいアツさが心に響いた。
はんにゃの金田もかっこよかった。
海荷ちゃんの可愛さも引き立ってた。

自分の焦がれる気持ちに正直に、そしてまっすぐに気持ちを伝え
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

2.4

ここまでの田舎には住んだことがないけれど、なぜかとてつもなく懐かしく感じる。

田舎ののどかに流れる時間こそ、都会に住んでいても大事にしたいと思える映画。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.9

エメラルドグリーンの世界がとってもきれい。アリエルグリーンも好き。ディズニー映画はCGよりも手描きの絵の方が趣深いと思う。アリエルが振り返る時のあのフワッと感がたまらない。

前向きに好奇心のままに生
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

4.5

健太郎のピュアで一途な想いがステキ。
牛丼食べたくなる。

清々しい本気の恋をしたい時に観たい映画。

モンスター・ハウス(2006年製作の映画)

1.0

子どもながらに、気持ち悪いと思ってしまった映画。ただ、CGのなんとも言えない気持ち悪さが、物語の不気味さを増幅させて、相乗効果だった。

食欲を減退させたい時に観たい映画。

間宮兄弟(2006年製作の映画)

2.7

こんな兄弟いいなぁと思える。若干、長すぎて、中だるみしてしまう箇所はあるけど、ほんわかする。なんでも言い合えて、不器用ながら支え合う姿が可愛らしい。

兄弟の繋がりを大切にすることはかたい友情になるの
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カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

4.1

可愛い!あれ、私も同じ人間だったっけ?ってなる。可愛いとこんなに良いことがあるんだ〜から、整形、嘘などの問題をクリアしていって…マリーーーアーーな映画。

整形の力を借りたって、幸せを求めるのは正しい
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映画ドラえもん のび太の恐竜2006(2006年製作の映画)

3.5

ピー助…感動した。映画に連れてってもらった思い出も含め、ステキな映画。

母が隣で静かに涙を流していたことが印象に残る映画。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

妊娠は年齢によって幸か不幸か感じ方が違うけれど、妊娠=ダメなこと になってはいけないと思わされる。学生で妊娠したからって落ち込むのではなく、楽天的に明るく捉え、自分の人生も楽しみながら妊婦生活を送るジ>>続きを読む

ディセンダント(2015年製作の映画)

5.0

観た瞬間、衝撃を受けた。すごく好き。きれいだし、おしゃれだし、かっこいい。

ヴィランズの美しさに酔いしれる映画。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.2

やっと観れた。こういう不思議な症状を持ってると、たくさんの人生を何百通りも体験できるけど、広く浅く、になってしまう。でも私はそんな生き方もいいなと思う。

毎日の変化の良い面悪い面を見られる映画。

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