かなり好きな映画だった。
ロードムービーはやっぱりワクワクする。
人はみんな孤独で、むしろ孤独にならないと分からないこともある。
だけどやっぱり一人旅で行きずりの人々と関わって痛がって発見するんだなと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
compartment No.6を鑑賞した後だからか友人コルムに依存気味な主人公に拒否反応が出てしまった。年老いた友人は覚悟と筋を示して関係を断とうとするが、悲しいかな自己中心的な主人公にその真意は届>>続きを読む
死の恐怖と神の不在で生きたいのとこんな世界生きてたってしょうがないのとの間で行ったり来たりな主人公
死神をチェスに誘ったのも、チェスのゲーム性に自分を委ねて真理を見極めたかったのか?
金持ちへの皮肉たっぷりな作品
周囲の人間を傷つけてながら自分達もボロボロになっていく主人公たちの堕ちっぷりが気持ちよかったのはたまたま自分が大衆側だったからなのか?
監督は映画の物語性を嫌うそう
人間>>続きを読む
自分が今すぐここから逃げ出して別の人間になりたいと思っている、周りは静かで穏やかないつもの昼下がりで、ただやる事がない自分は家にいる
いつか感じたことのあるこの雰囲気、空気感が胸に刺さって痛い
自分>>続きを読む