必要最低限の無駄遣いの無い作品。
ストーリーには、あと少し捻りが欲しかったかな。
昔観たら、ただの映画の中の話しと思っただろうけど、今は、気持ちが分かるのが怖い。
ストーリーの運び方は、素晴らしくて、惹きつけられる。
でも、個人的に、"君の名前で僕を呼んで"ほどの、心が張り裂けそうな痛みは伝わらなかった。
微妙に面白さと面白くなさ(安っぽさ)を行ったり来たり。
個人的には、惜しいなぁって印象。
なんだかなぁ。
面白くなりそうで、そうでもない。
何かで観た俳優さんだと思ったら、あの衝撃作Skin(短編)の俳優さんだった事に気付いたのが嬉しかった。
親友が2人もいるなんて、奇跡。
クルーレスのポスター貼って、アリシア・シルヴァーストーンがあの役かぁ。ちょっと、混乱。
面白かった。
こんな内容だったなんて知らなかった。
ただ、もう少し料理を見せて欲しかった。。
ニコラス・ケイジだからこそ面白い。
もし、キアヌ・リーヴスだったらとか、妄想しながら鑑賞。