mizukiさんの映画レビュー・感想・評価

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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.6

映像がリアルで、特に最後の突入のシーンの没入感がすごい。
長めだけど、次々に困難が待ち受けている展開でドキドキしながら観られる。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.7

日本にいる難民が置かれた状況…ニュースで見聞きするよりも深く、現実のものとして刺さってくる映画。
みんな外見や国籍で人を区別するけれど、その人のアイデンティティはもっと違うところにあるのに。
ラストは
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怪物(2023年製作の映画)

3.0

街の真ん中に広がる諏訪湖が、人の心の闇を表しているようで印象的なロケーションだった。
いじめのシーン、学校や家庭での一つ一つのシーンが、本当に実際のことのようでリアルだった。映像も、台詞もすばらしい。
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.4

安定のドキドキ感。
ガケから飛び降りる予告のシーンも、暴走列車の上で戦うシーンも、すべてが大迫力で楽しい。
今作は、最強のAIが敵であるというのがどうしても抽象的になってしまって、わかりにくい部分があ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

映像と音楽の綺麗さはもちろん、出てくるキャラクターがみんな魅力的。
自然災害によって人生の歯車が狂わされた人たちの思いが丁寧に描かれていて良かった。
ストーリーは納得できない、ツッコミどころな部分もあ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

レースシーンにスピード感があって興奮する。マット・デイモン良いなぁ〜。
これがフィクションだったら、ラストにあの展開は中々ならないだろうけど、実際にあったことだからこそドラマチックというか、より印象に
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

2.8

映画の宣伝はポップな感じだったのに中身はギスギスした感じ。
制作現場の暗い部分は超リアルだけど、そういうのはサラッと描いてもっとテンポ良いアツいお仕事ものな感じを期待していたのに…。原作小説も軽い感じ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

ストーリーはお決まりな展開なんだけど、一度も退屈することなくドキドキワクワクできる。これぞ映画…。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.8

ウルトラマンをそもそも見たことがないからなのか、あまり熱い気持ちになれなかった…。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.0

ロバート・パティンソンがとにかくかっこよかった…!
アクションシーンも激しく見応えがあって最高。

ハイテンションなノリのアメコミ映画だとツッコミどころありな展開や犯人の動機の薄さも気にならない。でも
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

時代設定が第一次世界大戦前、と言うことで歴史物の重厚感もあり。
その重厚感の中に、マシュー・ボーン監督独特なカッコよくてちょっと笑えるぶっとんだアクションシーンもいい感じに織り込まれている。
「キング
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

Fukaseのイっちゃってる感じの演技がすごく上手い!

ストーリーは想像つく流れで、心情描写などの深みはないけど…キャラクターが魅力的で楽しめる。
殺人シーンそのものはあまり見せない演出でグロ度は控
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.7

友情・努力・勝利がすべてそろった超王道の学園青春バトルアクション映画。
それでいて、実は一途な純愛物語であるというのがもう最高!

主人公乙骨の物語と、敵役である夏油にとっても起承転結がはっきりしたス
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.1

一部の隙もなく面白かった。
タップダンスを練習しているシーンがジャズにのせて進むところとか、時々現実と幻想が混ざるところとか、ミュージカル映画っぽい演出も好き。
そしてセリフの一つ一つが良い〜!!
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.7

tick tick BOOMの上演の様子を間に挟んでいくという作りがおしゃれ。

RENTはジョナサン・ラーソンの体験がもとになった作品というのは知っていたけど、この映画を見てからミュージカルを見たら
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グリース・ライブ!(原題)(2016年製作の映画)

4.2

ハッピーで楽しい、最高!

アーロン、ヴァネッサ、ジュリアン・ハフなどなど、ミュージカルスターが勢ぞろいで、歌もダンスもめちゃくちゃ上手い!
ストーリーとメインの楽曲は映画と同じだけど、ダンスは現代風
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.5

キャラクターの再現度は高い!
ギャグの魅力がいまいち削がれてしまっていたのが残念…。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

改めて見ると、10分に一回何か事件が起こる、ほっとしたシーンの後にすぐ辛いシーンが来る。観ている方の感情が絶えず上がったり下がったりするのは、やっぱり脚本が練られているんだな〜

そしてセドリックがか
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

2.9

第一作から続く、良い意味で漫画っぽくない、時代劇のような映像がかっこいい。
ラストの真剣佑と佐藤健のアクションシーンは圧倒的で見入ってしまう。
一方で、ストーリー的には少しテンポが早すぎて…原作を読ん
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海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

3.0

絵柄が繊細でとても綺麗
ラブシーンも爽やかで…
沖縄の離島の自然も美しくて、可愛くて軽やかで綺麗な映画

でもちょっと、ストーリー的には物足りないかなぁ

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

耽美的…
北イタリアの美しい夏、
もう、とっても良い!

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

2.8

回想が多い映画は途中で没入感が解けてしまって飽きることもあるけど…
現在と過去が入れ替わるところの演出が絶妙で、断絶感なくすんなり見られる

曲が良い

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.0

見終わった後に映画のポスターを観ると、全く違う印象を受けてびっくりしてしまう…

高校時代のヒーローみたいな人っていたなぁ、
何年かしてその人に会ったら思い出の中と違ってて、なんかショック、みたいなの
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

2.5

役所広司のあまりにも自然な演技に魅入られる…
本当にこんな人が生きていたんじゃないか、と思わせる

でも、脚本のラストはぶった切られたような感じがして微妙でした
主人公には暴力以外の解決法を見出して幸
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.3

説明台詞が殆どなく映像で見せて分からせる脚本がすごい!カット割も個性的で印象に残るシーンが多い。
ストーリー面では、最近あった出来事を彷彿とさせる事件、疑惑の多い内調に光を当てた部分が面白いけど、ラス
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.4

CGで再現された大和が美しい…!
主人公の櫂直はフィクションの人物だけど、本当にこんな人がいたかも、と思わせる浪漫があります。
菅田将暉が黒板に数式を書き連ねてゆくシーンの迫力もすごい。

「反戦」と
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.3

知的障害をもつ青年を演じるディカプリオの演技がすごい
途中少し退屈だっけどラストが良かったので後味は爽やか

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

好き。
ワクワクして心が熱くなって、じーんと来る映画でした。
零戦を開発するまでの試行錯誤の部分はロマンがたっぷり、でも戦争に向かっていくという時代背景があるから哀愁も感じてしまう。
そして軽井沢での
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

とにかくかっこいい!
曲の使い方、60年代ハリウッドの街並み、アメ車…
ブラピはちょっとやつれた役でも色気があるし、レオ様もすっかり渋いおじさん役が似合う。

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