白猫さんの映画レビュー・感想・評価

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美女と野獣(2014年製作の映画)

3.0

世界中の人々に愛されてきた美しくも切ない真実の愛の物語。野獣を嫌がっていたベルが、どこを境に惹かれていったのか?謎です。ディズニー版とは違うんですね。鑑賞目的がレア・セドゥだったので満足はしました。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.0

ロード・オブ・ザ・リングで描かれた世界の六十年前、ホビット族ビルボ・バギンズが体験した冒険談。三部作/第三部。人間・魔法使い・ドワーフ・エルフ・オーク、まさに大迫力の決戦、その美しい映像に圧倒される。>>続きを読む

エクスペンダブル・レディズ(2014年製作の映画)

3.0

米大統領の娘救出作戦に挑む女性版エクスペンダブルズ。ストーリーは単純。主演四人を良く集めました。アサイラムに拍手。クリスタナ・ローケン/ブリジット・ニールセン/ゾーイ・ベル/ヴィヴィカ・A・フォックス>>続きを読む

サボタージュ(2014年製作の映画)

3.0

最強の九人が、標的から容疑者に変わる、謎の猟奇殺人事件。「そして誰もいなくなった」をモチーフに?感じられなかったな〜。ですが、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で、サスペンスも楽しめたので満足。欲を>>続きを読む

母の身終い(2012年製作の映画)

3.5

究極の選択を決心した母親と息子の絆を描いた人間ドラマ。尊厳死がテーマ、結末は考えさせられます。「生きている」と「生かされている」の違いは何か?自分で考え、自分で行動する、だから人は生きていると感じられ>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.5

ポップスグループ、ザ・フォー・シーズンズの栄光と転落の物語。クリント・イーストウッド作品、伝記、期待大、しかしフランキー・ヴァリの歌声に邪魔され、話に集中出来ず微妙。で二日続けての鑑賞。単純なストーリ>>続きを読む

殺人の啓示~死を誘う男~(2014年製作の映画)

3.0

異常殺人犯とベテラン女刑事の対決を描くサイコサスペンス。被害者の接点から浮び上がる犯人(比較的早い段階で判明)、派手さはないが心理的な駆け引きなど、個人的には面白い展開で楽しめました。有るものが消えて>>続きを読む

テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.0

人気コミックを実写映画化した「テルマエ・ロマエ」の続編。平たい顔族の文化をローマへ、大爆笑こそないがクスクス笑えて個人的には大満足です。しかしストーリー自体は前作に引き続き退屈。

インフォーマーズ〜セックスと偽りの日々〜(2008年製作の映画)

2.0

堕落していくハリウッドセレブたちを描いたクライムサスペンス。人間関係が複雑で整理出来ない。誰が主人公?誰にも感情移入出来ないままセレブの堕落した生活を見て終了。鑑賞目的がアンバー・ハードだったのでOK>>続きを読む

影なき淫獣(1973年製作の映画)

3.0

女学生を襲う連続殺人鬼!恐怖と戦慄を描いた元祖スラッシャー・ムービー。屋敷内で動けない主人公と犯人が、遭遇する後半は緊張感が有りグッド。エログロ(70年代レベル)交互で、頓挫する事のないストーリー展開>>続きを読む

火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.0

戦時下・年齢的に正しい判断を求めるのは難しいかもしれませんが、泳いでる場合か、ピアノ弾いてる場合か、何か出来たはず、結局節子を死なせたのは戦争ではなく、清太の高いプライドが原因でしょ。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

人類の滅亡を回避する任務に挑む男姿を描くSFドラマ。五次元?物理学??伏線回収も難しくて全て理解できなかった。ですが、大迫力の映像と家族愛に感動し、心地よい余韻を残してくれる作品でした。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.5

怪獣映画の傑作ゴジラをハリウッドが再リメイクした超大作。ゴジラは「善」より「悪」なんだが…パワフルだが強力な熱線が吐けないゴジラに物足りなさを感じます。しかし怪獣映画・人間ドラマとして、個人的にはギリ>>続きを読む

社葬(1989年製作の映画)

3.0

大手新聞社の社長が急死!次期社長を巡る壮絶な社内抗争を描いたドラマ。社会派ドラマ(シリアス)にならずコミカルに描かれていて観やすかったです。印象に残ったのは「日本の新聞はインテリが作ってヤクザが売る」>>続きを読む

ルート・アイリッシュ(2010年製作の映画)

3.5

民間軍事会社に雇われて、イラク戦争に参加した民間兵を題材に、イラク戦争の闇に迫る社会派ドラマ。経験のない自分には理解できないが、戦争は命の重みを忘れてしまうのか?イラク戦争に限らず、このレベルの悲劇は>>続きを読む

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

2.5

特殊能力を持つ刑事が怪事件の捜査に挑むサスペンスホラー。これ実話なんですね?悪魔との対決シーンもイマイチ、全体的に画面が暗く不明なシーンが多かったです。この内容で二時間は長ーく感じました。

コウノトリの道 心臓を運ぶ鳥 後編(2013年製作の映画)

3.0

不可解な死を遂げた鳥類学者の跡を継ぎコウノトリの移動ルートを調べる助手が世界各地を巡る先々で起こる不可解な殺人事件巻き込まれて行くサスペンススリラー。最後に真相は分かりますが、現実と催眠と妄想シーンが>>続きを読む

コウノトリの道 心臓を運ぶ鳥 前編(2013年製作の映画)

3.0

不可解な死を遂げた鳥類学者の跡を継ぎコウノトリの移動ルートを調べる助手が世界各地を巡る先々で起こる不可解な殺人事件巻き込まれて行くサスペンススリラー。最後に真相は分かりますが、現実と催眠と妄想シーンが>>続きを読む

生きてこそ(1993年製作の映画)

3.5

アンデスの奇跡をセミドキュメンタリーで描く旅客機墜落事故。生きるための極限の選択!誰も非難する事は出来ないでしょう。「生きたい」と言う強い気持ちと行動力が生死を分ける分岐点だったと思いました。結末(実>>続きを読む

鉄くず拾いの物語(2013年製作の映画)

3.5

保険証がない!高額の治療費が払えない!緊急掻爬手術を拒否!!実話ベースでロマ族の家族を描いた感動作。解決策が日本では、あり得ない方法なので、感動は全くしませんでした。しかし保険証の有無で、ここまで扱い>>続きを読む

エル・ドラド(1966年製作の映画)

3.5

テキサスを舞台に、名ガンマン=ジョン・ウェインと保安官=ロバート・ミッチャムが、悪辣な牧場主と対決する西部劇。善・悪・友情・馬術・銃撃戦、西部劇の醍醐味詰合せ!単純なストーリーにユーモアを交え最後まで>>続きを読む

サルバドル/遥かなる日々(1986年製作の映画)

4.0

エルサルバドルの内戦を、取材するリチャード・ボイルが、自らの実体験を描いた社会派ドラマ。平和な日本に住んでいる自分には、歴史の1頁に過ぎないが、事実に基づいて作られた作品で、最後まで緊張感が持続し、目>>続きを読む

Gガール 破壊的な彼女(2006年製作の映画)

3.0

スーパーヒロインとごく普通の男性の恋愛を描くラブコメディ。結構好き、最後まで飽きない展開で気楽に観れました。超人的パワーの使い方が新鮮で面白い、Gガールも恋をすれば普通の女性なんだな。また魅力的な女優>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

ダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いた人間ドラマ。良い映画だと思います。ただルデイとポールが、放置されたマルコを、家族として育てるに至る過程を、もう少し丁寧に>>続きを読む

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.0

創世記→→新世紀→→猿の惑星。シーザーが反乱を起こして十年、猿インフルエンザで滅亡状態に陥った人類と遺伝子の進化を経て知能や言語を得た猿たちとの戦いを描いたSFアクション。面白かった〜最後まで目が離せ>>続きを読む

ゾンビ・アルカトラズ(2012年製作の映画)

3.0

ゾンビに支配されたサンフランシスコ。生きのこった人々は、アルカトラズ島に逃れ絶望的な日々を送っていたが…。冒頭からゾンビとの格闘、中盤、終盤、スピディーな展開でラストまで一気に楽しめる内容で、個人的に>>続きを読む

レザレクション(1999年製作の映画)

3.0

6週間、6人の使徒、6人の死、666で完成するサスペンス・スリラー。「セブン」のパクリか?いやいや酷似ですね。しかし完成度は遠く及びません。「復活」「聖書」「切断された腕」等のキーワードから大まかなス>>続きを読む

ホームレス理事長 退学球児再生計画(2013年製作の映画)

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NPO法人ルーキーズにカメラを向けたドキュメンタリー。生徒を殴るシーンをどう感じるかは、人それぞれでしょう。「教育か体罰か」自分は監督が手を出したのは「教育」だと思いました。生徒全員に共通して言えるこ>>続きを読む

MONSTER モンスター(2014年製作の映画)

3.0

全米を震撼させた未解決事件、リジー・ボーデン事件を描いたミステリー・スリラー。何故、◯罪なのか、陪審員が評議し◯罪に至経過も描いて欲しかった。

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.0

驚異的な鑑定眼と論理的思考を駆使して、難事件を解決する凜田莉子が『モナ・リザ』に隠された謎に迫るステリー。素材(ルーブル美術館、モナ・リザ)は一級品、何故かスケール(テレビドラマ)は小さい。ダ・ヴィン>>続きを読む

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

5.0

妻マーゴ=グレース・ケリーの不倫を知った夫トニー=レイ・ミランドの仕掛けた恐ろしい罠。しかし思わぬ展開に…ヒッチコック・ミステリー。完全犯罪を企むトニーに感情移入し、二転三転する展開に最後までハラドキ>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

旅客機内で起きる連続殺人に航空保安官が立ち向かうサスペンスアクション。みんな疑わしい、誰だ?最後までハラハラ・ドキドキの緊張感。二転三転し息詰まる展開で楽しめました。

イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.5

史上最大級の竜巻に襲われた人々の死闘を描くディザスターパニック。この映画の主役は竜巻。迫力ある竜巻映像だけで十分に楽しめる。馬鹿二人はストーリーに必要なのかな?何か苛つく。

ハミングバード(2013年製作の映画)

3.0

元特殊部隊の男がある出来事をキッカケに復讐の鬼と化すクライムアクション。段々作品の区別が難しく近い将来ジェイソン・ステイサム主演作品の邦題が「沈黙の・・・」にならないか懸念していました。アクションを控>>続きを読む

パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間(2013年製作の映画)

4.5

JFK大統領暗殺事件で大きく変わった人生!関係者の緊迫した4日間を描く群像劇。運命の悪戯?パークランドで息を引き取る二人。その場に居合わせた関係者の記憶やオズワルドの家族が描かれている等【過去の作品】>>続きを読む

デンジャラス・バディ(2013年製作の映画)

3.0

堅物女FBI捜査官アッシュバーン=サンドラ・ブロックとボストンの破天荒女刑事マリンズ=メリッサ・マッカーシーが繰り広げるアクションコメディ。。理屈抜きに笑えた「デンジャラス・ビューティ」を彷彿させるが>>続きを読む

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