木戸流樹さんの映画レビュー・感想・評価

木戸流樹

木戸流樹

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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.7

最後で伏線回収してくれるのかなと期待してたら最後で余計に分からなくなってしまった!

ずっと夢遊病と中二病の妄想なのかと思いながら観てたけど、そうでもないっぽいし、そうでもあるっぽい?

ディレクター
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不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.5

松居監督の描く歪な拗らせ人間が好きなんだけど、今作はかなりテンプレな拗らせ主人公であんまり刺さらなかったー。

よくある恋に恋する乙女の、それを自覚する物語。

原作があるのを映画鑑賞後に知って、結局
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セッション(2014年製作の映画)

3.8

不器用とかの次元じゃなくて2人ともおかしい。
圧倒的に自己中心的な2人に突っぱねられて、鑑賞者として当たり前なんだけど本当に蚊帳の外から眺めている気分になった。
実際に理解の及ばない天才を見るってこう
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.7

サメに知能持たせる設定にハズレなんてない。期待を裏切らない。

g@me.(2003年製作の映画)

3.7

ザ・2000年代前半ドラマの空気感が結構好き。

自分勝手な人同士がお互いに振り回し振り回されるのを見るのは楽しい。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.6

地縛霊を丁寧に描写した映画。
虚無に見えて感情が現れたり、霊の執着心がすごく伝わってくる。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

話の構成が『ユージュアル・サスペクツ』ぽかったのでなんとなくオチを予想しつつ推理してたら捜査官の女の人と一緒に騙された。

最初の4つの角砂糖が1つに見えるトリックがそのまま伏線で、最後に気づかせてく
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恋の時給は4ドル44セント(1990年製作の映画)

3.8

誰もいない夜のショッピングセンターで好き放題やるのめっちゃ憧れる。
ストーリー自体は平凡だけど、雰囲気が好きで最後まで楽しく観れた。

セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.7

ブレックファストクラブが好きで同じキャストがたくさん出てたので鑑賞。

よくある群像劇だけど、80年代の空気感が良かった。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.4

主人公の不手際さの方に気がいってあんまり怖くなかった。

実際の事件の映画化なので、現実の犯行ってこんな感じなのかな、と思った。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.0

夢中になれるものを見つけたけど、それが完成してしまった後は結局何がしたかったのか分からなくなって、それを使って誰かと繋がりを持とうとする主人公。
「それ」が原爆というかなりぶっ飛んだ映画。面白かった。
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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

3.8

完全にアニオリでいくのかぁというのが第一の感想。
続編がどういう風になっていくのか気になる。

アニメ版シティーハンターは元々アニオリが多いし、エンジェル・ハートと同じく原作とは別のパラレルワールドと
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.6

個人的には前作の方が好きかも。
いじめをしてた女の子達は別に必要ないなぁって感じた。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーライン自体は分かりやすかったけど、登場人物のやりたいことと感情が汲み取れず物語には入り込めなかった感がある。
特に青サギの立ち位置がよく分からないまま終わった。

現実世界がリアル寄りの絵で
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

老人トレーナーと女性ボクサーのスポ根サクセスストーリーと思ったらラストで衝撃。久々に映画でしんどくなった…。

熱くなるとこで熱くなれた分、最後の喪失感が大きい。

主人公の家族と最後の対戦相手が酷過
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.8

思ってたより映像クオリティが高くて満足。でもやっぱりサメの方が好きかも。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.7

怖さはあんまりなかったけど、ラストバトルはテンション上がった👊

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.4

スパイダーマンの知識が浅くてもめちゃめちゃ楽しめた。
作画がバッキバキでカッコ良い。
キャラデザも良い。
続編が楽しみ。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.1

映像に集中するために吹替版で2回観た。広告のお洒落な写真が動いてるような、不思議な映画。
淡々と流れていくストーリーも良い。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

アクションシーンが盛り盛りでずっと楽しめました…!

仮面ライダーに関してはファイズと龍騎くらいしかまともに観てなくて、過去作品のオマージュ等は全然分からずでしたが、平成ライダーを通った自分の中にある
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黒い罠(1958年製作の映画)

4.3

冒頭の長回しが有名な作品。
白黒映画はやっぱり陰影が映えて良い。
まだ通信機器が発達してないが故の緊張感も好き。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

3時間ずっとドキドキわくわくしながら観れる最高のエンタメ映画。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

久々のサメ映画。
シンプルで、観たいものが観れて満足。
しっかりハラハラさせてくれた。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

ウルトラマンの知識があればもっと楽しめたのかな。
シンゴジラはゴジラの知識があまりなくても楽しめたので、期待し過ぎてしまった。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.0

友人とツッコミを入れながら観たので、楽しく鑑賞できました。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

実話を基にした作品で、未解決事件を扱っているのでやっぱりモヤモヤ感が残る。

サスペンスだけど結構淡々としていて、『セブン』や『ゲーム』ほど魅力的な画があんまり無かったかな…。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

「天気の子」的要素はめっちゃ感じるけど、良い意味で新海誠をあんまり感じなかった気がする。

前半のコメディ×ロードムービーも好きやし、後半の壮大なファンタジーと個々の心情にフォーカスした重めな感じも好
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オーディション(2000年製作の映画)

4.0

色んな気持ち悪いが詰まってる映画。
中年のおじさんが映画のオーディションって名目で再婚相手を選ぶという気持ち悪さ、ファムファタール的気持ち悪さ、シンプルにグロテスク描写の気持ち悪さ。

多分2回目は観
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.4

レクター博士の異質感が最高。
どの場面も緊張感があって、登場人物達が各々何をしでかすか分からないような雰囲気が作中ずっと流れてる。

観てる間も観終えた後も安堵できない作品。好き。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.2

シンプルにWham!の曲が好きなのとクリスマスシーズンなので鑑賞。
終始クリスマス感が楽しめて、かなりベタで王道のラブコメがあって、Wham!のラストクリスマスが聴けて、観たいものが観れた満足感がすご
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アニメーションの動きと演出めっちゃ良かった。90分に収まる映画っていう作中作のこだわりと本作がリンクしてるところも良い。

ただキャラクターがご都合主義的なストーリーのために設置されてる感じがしてしま
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