主演の2人の役作りや、佇まいの雰囲気が良かった。
テレビドラマ版があったのかも知れないけど、この話なら劇場版の方がテンポが良いかも。
密室から、誰がどうやって作品を盗んだか?という展開から、さらにひねってある。
面白かった。
パルプフィクション風の展開や、シリアス風や、ヒューマン風の表現が、メリハリではなくチグハグな感じ。
やり方によっては、もっと良くなっていたかも。
なかなか良く出来た脚本。
期待しないで見たから、余計に良かった。
心理戦やロジック物が苦手だと、意味が分からないで終わるかも。
『総理と呼ばないで』のリメイク版。
官房長官の不正写真も、三谷節で笑える程度の不正。
娯楽エンターテインメントとして、ブレない姿勢は評価する。
ホラー物として楽しめた。
図書館に置く事を禁止されたみたいだけど、影響を受け易い子供もいる事を考えれば納得。
感情を揺さぶるのが映画の役目なら、目的は達成している。
最後に「この映画で、傷つけられた動物はいない」とテロップが流れるが、一番皮肉が効いているかも知れない。
色々入り組んで分かりにくいけど面白かった。
最後は善人も罪を犯すという事の証明かな。
家の外にいる所まで良かった。
あとは無駄に辻褄を合わせようとして、説明が入り失敗している。
全然かわいくないチャッキーが、不気味な感じになるのは良い。
あんまり怖くないのは仕方ないのかな?
今回は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をモチーフに展開。
ホラーとは掛け離れてたけど、意外性があって面白かった。
『恋はデ・ジャブ』の事を最後に話していて、着想元を明かしているのに好感。
ループの抜け方を使っているのも、オマージュとして成立すると思う。
このレビューはネタバレを含みます
1984年のノスタルジーを加味すれば、0.5くらいは上乗せ。
最後、家から2人を連れ出して、わざと車から逃れる様にして、1人しか殺さないのが不自然に感じた。
このレビューはネタバレを含みます
あまり前情報を入れないで鑑賞。
引き込まれて後からの展開に驚き。
犯行を行なった人物や、疑われた人の中「周りは何もしない」を、郵便物で表現しているのは上手いと思った。
分かりやすいホラー映画かと思ったら『ウォーキング・デッド』の1エピソードみたい。
特別良い訳ではないけど、駄作ではない普通作品。
このレビューはネタバレを含みます
動機が謎。
説明があったけど見落としているのかな?
女性精神科医が犯行を見られたと思い、被害者のフリをして、プロファイルもかわして、患者を犯人に仕立てあげていた。
ベストセラーかぁ。…本当に?w
誰しもジョーカーになり得るという感じで上手く魅せていた。
ジョーカーの過去としてじゃなく、普通の一般人としでの映画だったら、ここまで評価はされないと思う。
『まともな男』と同じ程度の扱いだったかも。
話題になってたから観てみが、怖くもなく微妙な作品で、物語に入り込めなかった。
ステルスマーケティング?
監督の力不足?
全く期待しないで観たら…やはり微妙だろうなぁ。
このレビューはネタバレを含みます
精神科医と思った主人公が、実は大量殺人者で、ドラキュラやゾンビなどの話で、罪の意識から逃れようとしていたという話。
オチは途中で分かったけど、作品として面白くないのが致命的。
キャストを見れば分かるけど、中学生寄りの高校生くらいがメインターゲット。
オチや理屈はよく考えられているけど、納得出来るか?と聞かれたら、肯定は難しいかな。
世界観の対象年齢が少し低めかも。
『ポリスストーリー・レジェンド』と違いすぎて楽しめなかった。
韓流っぽい展開だったけど、シリアス路線で面白かった。
『新・ポリスストーリー』に近い印象。
たまたまレンタル屋で、パッケージジャケットを見て借りたが良かった。
予告編を見ないまま、本編を観たから楽しめた。
予告編でネタバレというか、楽しみを奪ってどうするんだ?と、下手くそな予告編を作る配給会>>続きを読む