「世の中にはすぐわかるものとすぐわからないものの2種類がある。すぐわかるものは一度通り過ぎればそれでいい、けれど、すぐにわからないものは長い時間をかけて少しずつわかってくる。」
典子(黒木華)が茶>>続きを読む
幼なじみの3人がジミー(ショーン・ペン)の愛娘の事件をキッカケに25年ぶりに関わりをもつようになる。
冒頭の通報内容が気にはなったけど最後まで犯人が誰なのか分からず、観入ってしまうストーリー。最後は>>続きを読む
おカネ、おカネ、お金
お金とうまく付き合えた賭博師と欲に落ちたマフィアやそれに関わる人々の話。
やっと観れた…
3時間観るのがちょっと億劫で今まで後回しにしてました。観たいと思っていた気持がずーっと付きまとっていたので今はホッとしています。
この映画は「過去を捨てたと思っても、過去は追ってく>>続きを読む
映画作りを夢見るアドルフォ(スティーヴ・ブシェミ)とマフィアのジョー(シーモア・カッセル)が映画作りを手伝う話。
でも、いつまで経っても映画作り始まらず、アドルフォはジョーとの関係から窮地の陥って抜>>続きを読む
久しぶり鑑賞、オリヴァー・ストーン監督作品「Uターン」。主人公ボビー(ショーン・ペン)が始めから最後まで何をやってもうまくいかない男でほんとついていない。それを皮肉るようにPeggy Leeの「It'>>続きを読む
純粋ゆえに怖い、始まりと終わりとでは全く別人のような主人公。セリフは少なく、約1時間ちょいの「目で観る映画だな」っと。会話が少ない分、集中でき丁度いい。
アキ・カウリスマキ監督の作品を初めて観ました>>続きを読む
恋とは墜ちるものなのか?
人生を捧げないといけないのか?
共感はできないけど、とても切ない気持ちになる映画。
タイトル通り「愚行録」。
結構ハードで重たい、人のイヤーな部分が凝縮されてて疲れます。なのでお休みの日に観るのをおすすめ。
まず初めに、これは「たばこ」に関する映画ではありません。この映画は人間の温かさ、優しさ、愛が劇中に煙のように充満して漂うストーリーです。5人にフォーカスしたストーリーで話が進みますがどれも愛に溢れてお>>続きを読む
20年ぐらい前に一度鑑賞。当時10代だった私はこの映画の内容がよく分からず途中で投げ出しました。なのでこの映画に対するイメージは最悪です。ですが今日改めて観てみるとイメージが180度変わってしまった…>>続きを読む
何処となく日本映画を観ているように感じたけど何故だろう?今も分からないまま。
老人で産まれるのも赤ちゃんで産まれるのも同じなのかもしれない。表面的な部分には違いはあるにしろ照らし合わせて考えてみると同じだなと。どちらで産まれたとしても二人が同じタイミングに重なる歳はなんともロマ>>続きを読む
ストーリーは淡々としてテンポ良いです。
仕事終わりに観るには丁度いいです。ただ続編と考えてる皆さんも言っておられる通り前作の方が好きです。これはこれ、前作は前作。っと割り切って観ることをおすすめします>>続きを読む
「愛を失って、生きる理由があるか?」って言っていたエヴェレットが、1日経ってパターソンに「昔から言うぞ、何があっても日は昇り、また沈み、毎日が新しい日」ってセリフのシーンが皮肉にも好き。
でもここが>>続きを読む
ロードムービーっていいよね。
映像は日常の中にある風景なんだけど、スポットが当ってる主人公たちは非日常を体験してる。「人、旅」もうこれだけでストーリーになる。
映画のストーリーは日常から非日常。そし>>続きを読む
冷静に考えてみて
見知らぬ人が自分の家に押し入ってくる恐怖、心臓バクバクもの。
しかも引っ越した日の出来事。
デヴィッド・フィンチャー監督の雨の日はいいことが起きませんね。犯人が複数人でセリフや表情>>続きを読む
「エビアンって逆に綴るとナイーブになるの」
90s感がたまんない。劇中ではリレイナが友達3人のドキュメンタリーを作っているけど、この映画自体がリレイナのドキュメンタリーになってる感じでいい。
十何年ぶりに鑑賞。タクシーの中で運転手とお客様が他愛もない会話をするんだけど、人間味が出ててそれが面白い。
会話を楽しめる方ならおすすめです。
ニューヨークとパリが良かったな~
初監督のデヴィッド・フィンチャーには非常に酷に感じる。1と2が面白かっただけにそれを超えるの無理があるような…
ただ所々デヴィッド・フィンチャー監督のぽさが出てて監督ファンとしては面白かったです。
ストーリーはあっさりめ、チャーリーズ・エンジェル × キル・ビル × ジョン・ウィックってとこでしょうか。
ダニー・ボイル監督作品「普通じゃない」。原題でのタイトルだと「A Life Less Ordinary」、邦題もストーリーも「嫌いじゃない」です。
昔は2枚セットDVDとかでよく売られていました、久>>続きを読む
雨のようにどんよりした新人映画監督の幸一(小栗 旬)が、ゾンビ映画の撮影のために村に来る。交わる事がなさそうな木こりの克彦(役所広司)と、一緒になって一本の映画を作るストーリー。初めはノル気じゃない克>>続きを読む
デス プルーフ以降で好きなタランティーノ作品。長い映画だけど、タランティーノの他愛もない会話が楽しめる人は楽しめるはず。
嘘をつくことによって見えなくなるものがある、それはその先を考えたくなかったのかもしれない。
末っ子のリビーはあるきっかけで、残された唯一の「家族」兄のベンと28年前に起きた事件の真相と向き合う。嘘で>>続きを読む
D Generationの曲で「学園ホラー始まりますよー」って感じ、90年代ぽくていいですね。ストーリーは王道学園ホラー、学生らが寄生虫(パラサイト)の親玉をやっつけるお話。退治する武器がヤクだった>>続きを読む