このレビューはネタバレを含みます
誰も責められないからこそ、レミの父親の奪われた未来への涙が心にくる。
骨折が癒えたとき、レオの心の傷も埋まっていく。彼が前を向いて歩いていけるような世界になったことが何よりも嬉しかった。
このレビューはネタバレを含みます
追記:2回目鑑賞
空港での別れのシーン。ソフィに掛けたI love youの言葉が頭の中を繰り返し巡る。たとえ別れても家族だから。
このレビューはネタバレを含みます
興行狙いと、自分の作りたい作品をおそらく意識的に分けているであろう、藤井道人監督のエンタメ枠。とことんエンタメに振り切っていて、演者の適材適所感が凄まじい。柄本明が出てきたときの怪しさと、サイコパス綾>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
妻と会うシーンあたりから、自分でも何にこんなに心動かされているのか分からないほど最後までずっと泣いてた。
何より脚本が素晴らしいと思った。ほぼ一部屋で繰り広げられる会話劇。2つの寝室の対比、妻から聞>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あんなにキラキラした高校生活は送ってないけれど、4人全員に自分の感情振り回されて悲しいのか、嬉しいのか、寂しさなのか分からずただ泣いてた。