茂ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

茂ちゃん

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アナログ(2023年製作の映画)

3.9

この映画には電車内でも黙々とスマホと会話している現代のデジタル社会への強烈な問いかけを感じた。
斬新で大胆な発想でいかにもデジタル仕事をしてそうな主人公が実はアナログ人間。そして、腐れ縁の友達らや喫茶
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

先の大戦を知らない多くの若者にぜひ観て欲しい秀作映画である。
アカデミー賞視覚効果賞受賞に注目が集まるが映画のテーマは深かった。
英霊への敬意と先の戦争への反省、核実験という人間の奢りへの怒りなど映画
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.0

ディズニー映画の魅力たっぷり、過去の作品のオマージュまで詰まった贅沢な1作。
自然に身体を動かしてしまうミュージカルシーンには感嘆…
惜しむらくは個性強い声優や歌の日本語版は残念だった。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.5

やっぱりこのキャストに監督であれば笑いが絶えることはなかったですね(^_^;)
疲れて笑いが欲しい時に自然と観たくなる映画。
渡辺直美の踊りは笑い過ぎて大変でした~💧

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.3

冒頭からMER面目躍如シーンで始まり最後まで飽きさせない構成に拍手👏
!?シーンはあったものの、人間ドラマもしっかり描かれていて大満足。
TVドラマからのファンだけにいつでも好きなシーンを何度も楽しみ
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

4.0

まさかの結末に驚愕したが、日本人社会にありがちなテーマだけに切なくなった。
ただ、入間みちおの持つ法律家としての矜持に大いに救われ勇気付けられた。
これからもまだまだシリーズの1つである。

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.8

新作は「刀鍛冶の里編 第1話」だけであった。
しかし、鬼滅ファンなら遊郭編の死闘を大スクリーンと迫力の大音響で十二分に楽しめたことであろう。

アメリカン・アンダードッグ(2021年製作の映画)

4.0

「アメフトのROCKY版」とも言うべき好感度が高い良作。
数少ないアメフト映画であり実在のQBを取り上げただけに興味深く観れた。
一人ではなく人々のサポートで這い上がってくる過程は感動した。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

シリーズ初見の私でしたがスター・ウォーズの奥深さに感動。
残りの作品を観るのが楽しみです。
レース&戦闘シーンは圧倒的な迫力で時間を忘れ見入ってしまいました。

にしきたショパン(2020年製作の映画)

3.3

震災と病気に翻弄される二人のピアニストが静かなタッチで描かれていたのには好感が持てる。
お互いの音楽性をリスペクトしている気持ちが伝わってきた。
ただ、主人公以外の演技力の無さが残念。

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.7

映画にしなくてもテレビのスペシャル版で良かったような気はする。
ただ、テレビからのファンにはたまらない内容だった。
それにしても色々と詰め込んで少し交通渋滞気味なのは残念💧

大河への道(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

 現代の配役がそのまま江戸時代にタイムスリップした構成と「江戸時代のプロジェクトX」を思わせるストーリは楽しめた。
時折見せる笑いにホッコリした。
 いつの時代も名もなき人が偉人を支えるのかも知れない
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

4.0

まずはこのメンバーが再集結して映画を作ってくれたことに感謝したい。
ドラマでそれぞれの登場人物の人生を見てきてるだけによけいに感情移入出来た。
今回は、現代の離島診療の問題や心の葛藤などを中心に最後の
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.5

スピルバーグ監督得意の最後までハラハラドキドキのアクションシーン連続で楽しめた。
恐竜が市街地を襲うシーンはゴジラとだぶったものの、恐竜を巡り利害対立する構図は分かりやすかった。

相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ(2014年製作の映画)

3.0

せっかくの孤島という舞台設定であったのにそれを活かしきれなくて不完全燃焼。
民兵組織が仕掛けた孤島内の複雑なトリックとの対決など色んな工夫があったと思った。
ただ、相棒ファンの私としては嬉しい作品には
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.3

スピルバーグ監督らしく最後の最後までワクワクドキドキで楽しめた。
アクションシーンたけではなく人間のエゴや自然界への冒瀆も描いていたのはさすがだと思った。
今月末公開のシリーズ最終作に向けて後4本観な
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

続編としては史上最高の評価になることを確信。
前作からの流れをスムーズに入れた脚本の完成度は高くてストーリーがしっかりしていた。その為かマーベリックを始めとする登場人物の心情が観る側に十二分に伝わって
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8

久しぶりの鑑賞だったが感涙ポイントは不変。
冒頭の航空母艦からの発艦シーンからの心テーマソング、パイパーの名言等。
事あるごとに楽しめる良作である。

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.8

河井継之助の矜持、武士道が数々のセリフに乗り移り私の胸に迫ってきた。
自らの役割を自覚し制約のある中で全力集中で為すべきことを為す生き様は私のこれからの人生の道標となるであろう。
ただ、八丁沼の苦闘や
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待せずに観始めたものの、続きが早く観たくなり短時間で観終えた。
ストーリー展開にテンポがあり、特に映画のクライマックスである新型戦艦造船会議での楷中佐の数式に基づき主張するシーン。そして、平山造船中
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.0

坂本龍馬ファンである私としては敬遠していた新選組。
その彼らを描いた司馬遼太郎原作の映画化という事で重い腰を上げての鑑賞😅
新選組の大まかな流れが分かる映画。しかし、前作の『関ヶ原』同様、登場人物の会
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

•出演者の「眼の演技」に鬼気迫るものを感じ、ズシッと心に迫ってきた。
原作よりも3•11の要素が強かっただけにそれらのシーンが現実にあったと思うといたたまれない気持ちになった。
•「どうか声をあげてく
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.0

クライマックスのヘリシーンなどは過去のシリーズの二番煎じで食傷気味。しかも全体的に夜間のシーンが多くアクションシーンが分かりづらかったのは残念。
ラストの子供たちとのシーンが唯一の救い💦
シリーズラス
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作のけこみを取り戻したかのようなテンポの良さとサイバー感あふれる展開が秀逸。
ラストの娘との会話シーンにジーンときた😭

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

2.5

過去の2作に比べてストーリーが冗長過ぎた。
救いはマクレーン刑事のしぶとさと決めゼリフ位。

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1ほどではないが、頭脳を使った闘い方にしびれました😍
最後の大逆転アクションにお決まりのXmasソングが心地かったです。
余談ですが、ダレス国際空港リーダーの落ち着いた指揮ぶりはこの作品の魅力の1つだ
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.5

ブルース・ウィリス氏の失語症告白ショックを受けて緊急視聴!
公開半年前から楽しみに公開日から何度観たか分からない私のお気に入りの1作。
何度観ても色あせないストーリーの面白さとラストでMAXになる人間
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

•真珠湾からミッドウェイへの海戦VFXはさすがローランド エメリッヒ監督ならではでリアル感満点
•ただ、山本五十六 大将とレイトン少佐との絡みを冒頭で描きつつもその後は尻すぼみ。非人道的な日本人艦長に
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相棒シリーズ X DAY(2013年製作の映画)

3.3

伊丹刑事の刑事としての矜持は伝わったものの、あまりにも非現実的な設定と空飛ぶ1万円札に興ざめ。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

一気には鑑賞出来なかったものの、やはり一度見始めると見入ってしまうストーリー展開の面白さと特撮。
公開順に観るこれからのシリーズも楽しみだ!!

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.7

シリーズ初心者なので公開順に見始めたが戦闘シーンはやはり見入ってしまった。
当然だけど、出演者の若さにびっくり(・・;)

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.0

•ショーン・コネリーの渋い演技に尽きる。ダイ・ハードばりの知力あふれる闘い方に痺れた。