渋澤怜さんの映画レビュー・感想・評価

渋澤怜

渋澤怜

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セッション(2014年製作の映画)

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パワハラにトラウマがある人は観ない方がいいです!
パワハラを我慢しながら観ましたが、自分としては「胸糞悪さ半分、感動半分」でした。
一度でも何かに本気で打ち込んだことがある人なら、鬼教官の指導が単なる
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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デビュー作でこんなに傑作作っちゃうのおかしいでしょ!!!人生何回目なの!!!

10本と言わず死ぬまで映画作り続けてほしい 今週3本もタランティーノ監督の映画観ちゃったから10本じゃ全然足りない

バービー(2023年製作の映画)

4.0

冒頭のパロディシーンからずっとシラけてしまい、ジェンダー的なテーマの投げかけも20年前か?というほどに古臭く感じ、「観るのやめようかな」と思いかけたのですが、後半はなかなかにドラッギーで、もはやテーマ>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

10年くらい前に見て、「めちゃ怖暴力映画」ぐらいの記憶しか残ってなかったが…。

第一に、ストーリーがめちゃくちゃ面白いエンターテインメントとして成立しまくってた。
その中に、”オシャレな暴力”が入っ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

「女に悪人がいない」
「男はマックス(と後半のニュークス)以外全員悪人」

という点で、めちゃくちゃジェンダー的な視点で観ました。

以下2015年に観た時の感想。

今現在は「まじでジェンダー的に
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FAKE(2016年製作の映画)

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「ラスト12分ネタバレ禁止」という煽り方をされてたし、「FAKE」っていうタイトルと監督の毛色から、「一杯食わされる系のオチがつくのかな?」と思ってたんだけど、

私にとっては「普通に」最高の終わり
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「ジェネリック・ズートピアやん」と思ってしまいなかなか入り込めなかった。街の様子とか激似。
ズートピアが「多様性や平等という建前をとおそうとするユートピアで、差別や偏見とどう立ち向かうか」という話だっ
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.0

カズオ・イシグロを読んでいる時の質感、色彩はすごく再現されている気がしました。ただ、(原作のファンなのでどうしてもハードル上がっちゃうのですが)「話を要約しすぎてスカスカになってない?」「原作の面白さ>>続きを読む