ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、パルプフィクション、フォロウイングなどと近い90年代の独特の空気を感じた。
どの年代でもその時代の空気感を感じる事が出来るのが映画の魅力。
今では感じ>>続きを読む
史実を元した作品なので、事前にオッペンハイマーについて予習をしてからの鑑賞がおすすめ。
予習は科学の知識等では無くその時代の共産主義についてと、原爆開発後のオッペンハイマーについてを調べてから鑑賞する>>続きを読む
インディの象徴とも言える帽子、鞭、蛇嫌い。
それぞれの掘り下げでいくらでも尺を作れそうだが、今作の冒頭ボーイスカウト時代の若かりしインディを描いたシーンで全てがテンポ良く出てきます。
ですがおざなり感>>続きを読む
確かに前評判通り離解が追いつきませんでした。
しかしそれはストーリーが破綻しているからでは無く、時間軸の見せ方によるもの。
普段そのように映画を観ることがないので主人公と同じ様に「10分前のどんなシー>>続きを読む
午前十時の映画祭にて初鑑賞。
母に「インディ・ジョーンズを観に行く」と話すと、
「どれ観るの?中国の子供が出てくるやつ?トロッコのやつ?猿の脳みそ食べるやつ?どれも面白いよね〜」と。
全てこれに出てき>>続きを読む
時間系列がシャッフルされていて、パルプフィクションを思い起こさせられました。
ノーラン監督作品は複雑な物が多い印象ですが、今作はノーラン節を感じさせながらも最後に「そう繋がるのか!」と理解する事が出来>>続きを読む
ギャングスター映画祭にて鑑賞。
キングオブギャング映画に相応しいどっしりとした重厚感のある作品。
息子を愛する父親、父親を愛する息子の物悲しみと怒りと復讐、そして愛の物語。
次のゴッドファーザーは….
禁酒時代にギャングのボス、アル・カポネを捕まえる為に仲間と奮闘する物語。
勿論映画として脚色されている点は多いにあると思うが、実話が元とは驚きました。
まさに映画の様なストーリー。
ビートたけしと坂本龍一。両者とも俳優ではない。
だからこそそれぞれがハラとヨノイを演じているのではなく、「もしビートたけしがあの時代の軍に入ってあの立場になったら…」「もし坂本龍一があの時代に軍に入っ>>続きを読む
昔であろうと言葉の暴力と実際の暴力での指導は駄目。
チャーリー・パーカーが若い頃の演奏を聴いたフィリージョーからシンバルを投げつけられた。その日彼は泣いたけど、次の日からは練習をした。もしその時演奏を>>続きを読む
ラストいい意味で複雑な感情になりました。
切ないけど嬉しい、開放感と喪失感….
とても印象に残る名ラスト、映画でしか味わえない感情。
男女関係無くお勧め出来ます!
木漏れ日は同じに見えても全く同じになる事はない。
風で枝葉は揺れ、陽の光は刻々と傾く。
自分は同じ行動をとっていても周りによって変化が起こる。
それを受け流して同じを貫く方法もあるが、受け入れて過ごす>>続きを読む
初めてドイツの映画を観ました。
重病を宣告された男2人が病院を抜け出し、知らずにギャングの車を盗み、見たことのない海を目指すというアメリカンな空気感のロードムービー。
ですがどこかお国柄というか、良く>>続きを読む
伝説の証。
IMAX上映決定にあたってのロジャー・テイラーのコメントがとても良い。「楽しんで。俺たちは若かった!」
大画面大音量で楽しみました❕
それぞれの価値観の形。
映画女優は自分の生きる道ではない、お金は必要だが重要ではない、見えない事が普通、自分の癖を初めて会った神父ではない人に懺悔、どちらがより不幸であるか….
私は映画は映画館で観>>続きを読む
スマートフォンと言うあらゆる事が可能なアイテムが普及した今この距離感を表現するのは不可能。
ロストイントラストレーションを観た時にも感じたが、スマートフォンが無い時代だからこそ作れた作品。
普段あまり>>続きを読む
史実を元に様々な要素を肉付けした作品。
アクション、サスペンス、ロマンス、ファンタジーなど色々な要素が詰まっています。
ポスターや予告を観てシリアスで重めの作品かと思いきや、上記の様に色々な要素が詰>>続きを読む
昨年ワイルド・スピード/ファイヤーブーストを観てその悪役っぷりになんてハマり役なんだと思ったジェイソンモモア。
前作のアクアマンは観ていないのですが、ちょっとラフな感じのヒーローアクアマンもまたハマり>>続きを読む