勝負はどうしても勝ち負けにこだわってしまうけど、その過程や裏側があってこそだということを考えさせられた。
スポーツってチームって熱くて熱い。
母親をただ好きな息子の気持ちをそんな風に利用してほしくなかった。家族の形は色々あると思うが、悲しい家族の形だった。
肩書き一つで運命が、社会からの目が変わる。みんながみんな悪人ではないのにな。ラストはなんとも言えない悲しくて虚しい気持ちになった。
他愛もない日常を描いてるようだけど、つい見入っちゃう。所々突っ込みどころ満載で笑いながら観てた。
暖かくて終わった後にほっこりする作品だった。
まともじゃない。って一見悪く聞こえるけど、自分の意見言わないで空気読んでる〝普通”よりもよっぽどいい。
現代の社会にぴったりな作品だったと思う。
このレビューはネタバレを含みます
昔の恋愛を思い出した。
あー大好きだったなって。
映画観ていて痛いほど蘇ってきた。時間が経って楽しかった記憶で蓋をされてたなって。
最期の一緒にいない選択はある意味ハッピーエンドだったのかもしれない>>続きを読む
浅田家の写真はどれも素敵で笑いもあり、家族の暖かさを感じた。
東日本大震災の場面は涙が止まらなかった。
とってもよかった。
優しい人、正義感強い人ほど生きづらい社会。生きるって何か考えさせられる作品だった。
怖がらないで新しい人やものとの出会いを大切にしていきたいって思えた作品。
1人は好きだけど独りは寂しい。
独りじゃないAのいる空間が心地よかったんだろうな。
ずっと観たかった作品。
最後まで自分を貫いてた佐々木は本当にかっこいい。