ガルシアさんの映画レビュー・感想・評価

ガルシア

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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.8

この作品を思春期とか多感な時期に見なくて良かったと思ってしまった(影響されそう)
都合がいい時は仲間、邪魔になれば消す、そんな世界のお話し。
前触れなく突然殺されるこの感じ、もしやと思ったらやっぱり北
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ミスター・ベースボール(1992年製作の映画)

3.8

日本のプロ野球に助っ人外国人として来日した元スター選手の苦悩と成長を描いた作品。普通に面白い。
この手の映画にありがちな、試合中の場面になると演者達が競技未経験者で不恰好な動き、なんてことは一切なく、
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座頭市(2003年製作の映画)

3.1

その他の北野映画とはまるっきり違う。(時代劇なので当たり前だけど)。なのでちょっとそこは残念だった。最後のタップダンスのシーンも当時かなり話題になってたけど、取ってつけた感じがすた。
市の仕草が思いっ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

5.0

完璧な映画だと思った。
ロビン・ウィリアムズ演じるセイヤー医師のひたむきさ、苦手な人付き合いを乗り越えていく様にひたすら心を打たれる。
しかしなんといってもやっぱりロバート・デニーロの演技が圧巻。どれ
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.8

北野武監督の第一作目。
助走なしに炸裂する暴力は最初からだったのか。他の作品と比べて音楽が弱いが、北野映画はここから始まり、進化していったのが分かる。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.9

ブダペスト・ホテルに魅了されてこっちも見てみたけど、ちょっとよく分からなかった。とにかくセリフの言い回しが分かりにくすぎて何がどうなってるのか終始よく分からない。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

1カット1カット、画面を構成する全ての配置が完璧に作り込まれてる。
その画面の綿密を持ちつつ、でも描かれるのはテンポのいいコメディっていう。こういう作品は初めて見た。
ストーリーもちゃんと面白いです。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.5

メインキャストのキャスティングが凄すぎる。誰も本職の俳優じゃない。でもこの3人じゃなければこの作品はない。

ラストシーンが至高。
呼ばれて振り返ったローレンスの表情がとても切ない。ハラ軍曹の笑顔にう
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.4

バイク事故直前に取られた作品。
「あんまり死ぬの怖がるとな、死にたくなっちゃうんだよ」
このシーンが撮りたくてこの作品を作ったような気がする。
束の間の休息で楽しそうに笑っていたって最後は結局このシー
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.8

走馬灯のようなラスト10分が何度見ても素晴らしい。
優しさを忘れずに生きていきたいと思わせてくれる作品。邦画の中でダントツでNo. 1です。

耳が聞こえない2人は目で会話をする。セリフがない。よって
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.9

ぶっきらぼうな菊次郎が「天使が来て助けてくれる」なんて言うのはもはや反則。
ところでこの映画が公開された1999年は自分も正男と同い年くらいの少年だった。この映画を見ると1999年の街並みや、子どもか
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I am ICHIHASHI 逮捕されるまで(2013年製作の映画)

1.2

この映画はダメだな。市橋の心情に焦点当てすぎ。映画の主役は事件そのものであってほしかった。この映画は完全に主役が市橋。市橋の心情や葛藤ばかり。胸糞悪い。

幽幻道士(キョンシーズ)(1985年製作の映画)

2.8

特別すごい面白いってわけではないけど当時の撮影技術で頑張って撮ったんだなっていうのが分かって微笑ましい映画です。子供達が可愛い。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.0

さすが。ストーリーだけ見たらありきたりなはず。でも映像の色味や独特のテンポが絶妙で、大好きな作品です。下手な演技も全てが作品にとって必要な味になっている。

ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.8

もはや説明不明。面白い。
最後のNG集もほんと最高で、いい気分になれる映画。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

うんうん。面白かった。ぜひ人にも勧めたい作品であった。
個人的には期待値が高すぎたせいか、はたまたホラーを見すぎたせいか、グロいとは思わなかったし恐怖を感じることはなかった。バッファロー・ビルが思った
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.5

19年ぶりの作品ということで、見る前は「わざわざ歳とったキャストで続編作る必要あった?」って思ったけど、見たらちゃんと面白かった。というかいつものインディー・ジョーンズだった。
ただ19年ぶりっていう
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.0

いやー難しい。でもリローデッドが全く意味不明だったことがきっかけで少し勉強してから見たからリローデッドよりは理解できた。しかしマトリックスって公開当時かなり話題になってたけど、、初見で理解できる人いる>>続きを読む

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.9

単純にいい話。交通事故で車椅子生活&アル中の主人公が周囲の支えで人生を取り戻していく。
講演しながらの回想。禁酒の会での発言での回想。倒れた車椅子を起こしてくれた少年達に語りながらの回想。いろんな視点
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

2.3

意味が分からない 何その展開?どういう感情?みたいなことが多い。全体的に陰鬱な作品。人に勧めようとは思えない。

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.7

みんないいキャラしてる。恋愛あり、喧嘩あり、友情あり、最後はハッピーエンド。愛すべきおバカ映画。ファッションもいい。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

綺麗な映像で、静かな映画。
深くて重い。余計な演出なし。淡々としてる内容。視聴者に行間を読ませる映画。個人的にはとても良かった。

いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

何も言うことがない。人生で出会った中で最高の作品です。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

良かったけどスケボー青春映画ではドッグタウンには及ばないかな

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.8

無鉄砲なカーターと、それをなだめながらも実はあんたも大概なリーは、何が起きても結局すべてうまく行ってしまう。そんな宿命の2人をハラハラドキドキしながら、笑いながら見られるザ・アクションコメディ。安定の>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.3

ちょっとベタだったかな。俺は全然泣けなかったんだよな。もう一回集中してみようかな笑

ストーカー(2002年製作の映画)

4.0

ロビン・ウィリアムズの演技が素晴らしすぎる。
ほっとする優しさ。胸が締め付けられる切なさ。主人公が可哀想で可哀想で仕方がなくなってしまう。異常性を持っていてもどうしても憎むことができない。

邦題は明
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.2

トムハンクスはこういう冴えないおっさんやらせたら最高だな。話の内容は少し退屈だったかな。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.3

エルギッシュ。人生につまずいても成功に持っていくことができるのはこういう人なのでしょう。
ところで話は面白かったけど、奥さん美人すぎじゃないのか?とツッコミたくなる。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

レオ様かっこよすぎ。おま、かっこいいからこんな上手くいくんだかんな。

シャイン(1996年製作の映画)

3.5

父親の憎ったらしい演技が素晴らしい。でも不器用なだけで一生懸命だったんだよな。
主人公はハッピーエンドで良かった。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.7

おっさんの演技が素晴らしい。
最初嫌なおっさんだなって思ったけど全然そうじゃなかった。現実世界にもよくいる近所の気難しい頑固なじじいもほんとは悪い人じゃないのかも、なんてちょっと思った。人にはいろんな
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