「怒りのデスロード」が好きな人ほど、ちゃんとし過ぎててハマらないのじゃないか
自分はそのちゃんとしてるところが映画としての完成度を高めていると思うので高評価をつけたい
どまんなかアニメ映画祭でリバイバル上映
もう何回見たかわからんけど、何度見ても面白い
撮影、編集、美術、CG……映画としての基礎体力がしっかりしているので 鑑賞に耐えるコメディ作品になってるのがなんかムカつく(ほめ)
このレビューはネタバレを含みます
思ったより良かった
マルチバース以降「キャラクターの死」にまったく価値がなくなってしまった
どんだけ絶望的な設定でも、どうせ別次元で登場するんでしょ?って思うから、死を賭した献身にも鼻白んでしまう
とにかく役者の演技がよくて
まるでMCバトルのように、演技に演技をぶつけ合ってどんどん高めあっていくような
上映中ずっと役者の演技に魅了されて、ノイズが一切ないから140分ずっと物語に集中して、見>>続きを読む