ルビーさんの映画レビュー・感想・評価

ルビー

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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

バカリズムがOL役なのはなんでだろう?と思いつつ、彼女らの軽妙なトークを観てきて最後にひとひねり。余韻が…。
吉澤嘉代子さんの「月曜日戦争」テーマにピッタリで○。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

鑑賞自体は楽しめて、観終えたのだが、
アレそんな評なの?ってなった。美女と野獣、高知が舞台、声優はそんな方たちだったの!などなど、ツッコミどころは多いかな。中村佳穂さんの歌にプラスαして。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

西島秀俊さんがいいですね、やはり。それを演出した濱口竜介監督が素晴らしいのは言うまでもない。
WOWOWで放送記念のインタビューを観て、興味が増しました。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

前作をアマプラで予習、そしてIMAXで本作鑑賞。
オープニングから前作リスペクトがハンパなく、もうウルっときてしまう!
ストーリーは完璧!
公開4週目のレイトショーでしたが、IMAXの中〜後方シートは
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HANA-BI(1997年製作の映画)

3.8

北野武作品 重点週間に。

台詞は少なめで、映像・効果音で魅せる。HANAの使い方な!久石譲氏の音楽もいい。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

IMAXレーザー レイトショーで鑑賞。

壮大な愛の物語。

前作(トリロジー)を復習していたのが大正解。特に1。オープニングはそう来るか!とワクワク。メタな要素が満載で、賛否があるのは想像できたが、
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.6

Filmarksオンライン試写会で鑑賞。
ネトフリにも入っているので、観る気満々だったがいち早く観れた。柳楽優弥は最近まためざましい活躍で、本作の演技も格別にいい。
とにかく企画に尽力した劇団ひとり監
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罪の声(2020年製作の映画)

4.2

キャスト以外の予備知識なしで観て、グリコ森永事件やんって。ただフィクションとのことわりはありましたね。オープニングの松平定知さんの「声」でもういい映画の予感!そして事件の「声」!『罪の声』というタイト>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

傑作。2010年インド映画賞総ナメとか。
桐谷広人さんが著書で2013年に観た映画ナンバーワン、いや人生でナンバーワンと言っていたので知りました。ランチョーの10年後はどうなってる?と気になって、長い
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヘンにハッピーエンドにならず、丁寧に夫婦を演出しているのがよかった。終盤前の罵倒し合うシーンは見応えがあった。

そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.3

北海道の農家は美味しいものを食べてそうだな〜と勝手に想像しました。舞台は道南せたな町なんですね。大泉洋さんはいい作品に出てるなぁ。オフィスCUE制作。

昔からの本上まなみさんのファンです。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

デヴィッド・フィンチャー監督作品を追ってて鑑賞。

実話を元にしているということで、結末はそうなるのか〜だが、真実(?)に迫っていくあたりは見応えあり。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.8

IT THE END それが見えたら終わり
chapter1のときから続きが楽しみでした。前作から27年後、再びペニーワイズが現れる。デリーにlosersが集まって…。これでもかと恐怖シーンが続く。こ
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セブン(1995年製作の映画)

4.4

再見。七つの大罪を描くサイコサスペンス。「衝撃のラスト」だが、胸くそ悪くつくられてはなく、心理をついた製作で完璧なバッドエンド。評価高いです。
デビッドフィンチャー監督作を追って観ようと思う。

HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.7

北斎を演じた柳楽優弥、田中泯はもちろん、脇を固める阿部寛、玉木宏など役者が上手い。
わりと最近 芸術(美術)を好きになったもので、興味深く観ました。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

再見。この狂気の設定は、観るものに響く。ジムキャリーがとにかくいい。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

映画化することで音楽が実際に鳴っているという喜びを実感できる。
原作小説ほどの深みは2時間の映画ではさすがに難しいか。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

後追いだったけど、四半世紀をかけて終劇したというのが、たまらない。スーパーハイコンテクストで全ての意味がわかったわけじゃないが、メタファーとして置いておく。もう現代の神話だ。
宇多田ヒカルのOne L
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.2

ラッセル・クロウの演技がよかった。自分の見ていたのが幻覚とわかったところからがスゴい。アカデミー作品賞を受賞したのも納得。
ペンを置いていくシーンは感動的でした。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

しっかり人物描写しているところがスゴい。リリー・フランキー+樹木希林でいい作品にならないわけない。家族ってナニか、考えさせられる。そういう作品にこそ賞が与えられるのか〜、と納得。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

WOWOW録画を鑑賞。
前半はフムフムそうなるのか〜と観ていたら、後半怒涛の展開に…。
「やりすぎ」な感が強いが、それがアカデミー作品賞を獲るチカラなんでしょうね。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

ノーラン節 炸裂。映像が凄い。
伏線が回収されるのは鮮やか。そうなるのか〜と、驚きながら観てました。
劇場の音声で観られてよかった。
ケネス・ブラナーは昔から好きな俳優。最近は悪役が多いかな。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.8

WOWOW視聴。原作を読了済み。トリッキーな作品なので、映像化するとそうなっちゃうか〜感でした。
浜辺美波がかわいい。神木くんはさすが。
Perfume『再生』と、要素はいいんだけどなぁ。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.4

2回目の鑑賞。5次元(?)の描き方に感動。伏線回収がお見事でしたね。ノーラン監督作品は大好きです。
TENETも観なくては。