このレビューはネタバレを含みます
ミュージカル版の歌が好きでずっと観たかった作品。
何が本当で何が嘘か、人々が太古から紡いできた物語の核心に迫る話。
You’re fake. からのYou’re real. が泣ける。
最後の場面の物>>続きを読む
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白黒なんだけど瑞々しくてどこか懐かしい映画。シンプルなストーリーの中に描かれるアン王女の成長に感動する。溢れ出てくるオードリー・ヘプバーンの自由奔放さやあどけなさ、そして気品に心奪われる。観終わった後>>続きを読む
世界観にぐっと引き込まれる。繰り広げられる出来事も舞台もどこか非現実的でコミカルなのだけど、時代背景や扱うテーマにシリアスさを感じさせる。
アステロイド・シティの後に本作を観たため、ストーリー・ライン>>続きを読む
チープなフェミニズム映画かと思いきやジェンダーの枠に収まらない自分らしさとは何かを問うた作品。男女の逆転を通じて現実世界においてジェンダーロールがいかに無意識下で強力に働いているかを感覚的に伝えている>>続きを読む
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの関係性が素敵。ぶつかって言い合ってでもまた笑い合って。2人の友情に憧れる。
Being loved is not as the same as loving.
何が幸せかは自分が決めるもの。他の誰かの夢ではなく、自分自身の夢を追う。全く違う世界に飛び込んだからこそ、気づけたものがある。遠回りしたからこそ見えた景色がある。ぶつかりながらも毎日を懸命に生きる主人>>続きを読む
理解できないものに対して面白いと思うのは難しいと感じた。きっと歴史的背景や監督の他の作品を知れば見えるものが違うのだろうと思う。全体的に無機質な感じで淡々としており、若干ロボットや人形を想起させる。色>>続きを読む
誰かを亡くした時に観る映画。死、時間、愛、誰もが持つ3つのモチーフが織りなす奇跡の物語。ゆっくりでいい、絶望してぶつかって倒れ込んで、少しずつ、少しずつ受け止めて前に進んで行けばいい。すべての人の悲し>>続きを読む
最強の自己肯定映画。あらゆる世界のあらゆる可能性の中でいまを選び、生きている。この広い宇宙の中で自分たちはちっぽけで意味のない存在なのかもしれない。でもその中で、私たちは数ある中から毎日毎分毎秒を選び>>続きを読む
この映画めっちゃ好きだ。物語の進め方やナレーションもいい。音楽もよくて温かい気持ちになる映画。