オオサキリューシさんの映画レビュー・感想・評価

オオサキリューシ

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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.9

トムハンクスとエマワトソンの演技はとても素晴らしかった。

ただ、鑑賞者がどういう立ち位置から観ればいい映画か分かりづらく、かなり現実味があるので映画よりもドラマでやった方が良かったかも。

5年前に
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.7

まさに映画だったから表現できた推理ゲーム的作品。脚本、音楽が特に素晴らしく鑑賞後は本当に高揚感と疲労感が残る作品でした。

個人的に感覚ピエロが主題歌だったのもツボでした。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

SFとしては、設定や脚本は素晴らしいと感じた作品。宇宙人と人間とのコミュニケーションの壁を乗り越える感じが凄くグッとくる。

ただ、今年は「時空を超えた愛」をテーマにしたヒット作品が多すぎて、そういう
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そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)

3.8

わかりやすく青春映画でした。時を超えた愛は絶対泣けるなあ。

あん(2015年製作の映画)

4.4

日本人にとって身近な"あん"をテーマに描いた感動作。自分の祖母と重ねながら見入ってしまった。

この映画が1番伝えたかった「生きることの大切さ」を樹木希林演じる徳江さんが教えてくれる。

その彼女もハ
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想いのこし(2014年製作の映画)

4.5

大切な人との別れは突然やってくる。そして、別れたあとに気づくその人の大切さと後悔。

もし、もう二度と会えない人に会えたなら、どんな恩返しをしたいだろうか。

最低最悪な主人公を中心に描き、最高なスト
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.1

時空を超える作品って色々あるけど、この映画は日本的コメディで描いてて、どこか抜けてる感じがとても良かった。

テーマは同じでも、ここまでトンマナが変わると作品は変わるのかと思った。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

人間の悲しい部分を純粋に描いた、そして最後は少しほっこりする映画でした。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.1

シリアスコメディな作品。菅田将暉くんのちょい抜けた感じなとこと作風は比較的真面目な内容が合わさって絶妙な仕上がり。

個人的には、野村周平くんとか千葉雄大くんもいい感じに良さを出してるからキャスティン
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

4.2

福井県を舞台とした映画。まちおこしの側面も背景にある地域エンターテイメントな作品。名作フラガールへのリスペクトを感じずにはいられない作品だったなあ。

いわゆるアメリカンドリームも文脈にあって個人的に
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