誰に対しても憎まれ口を叩いてしまう小説家の主人公が、ウェイトレスとの出会いから徐々に心を開いていく様が微笑ましかった。またジャック・ニコルソンの役柄がこれまでのイメージとはかけ離れており、そのギャップ>>続きを読む
序盤のシーンは過激な性的描写と暴力の印象が強く見るに堪えなかった。ただ非人道的な暴虐を繰り返すアレックスが、皮肉にも政府の新療法によって暴力に対して嫌悪感を抱く様になった場面はアレックスの人間的な部分>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
死んでしまった女の子の母親に対する愛情が怨念となって現れている描写が節々にあり、怖さと悲しさが入り交じったホラー映画であった。映画全体が重々しい雰囲気かつ、水を使った演出により、恐怖を助長していた。