軍事的な侵略?による都市機能の停止。それにより様々な情報に翻弄される2組の家族たち。何を伝えたかったのか正直最後まで分からなかったが、有事の際にどれほどまでに自分が無力なのかを実感させられた。
#備>>続きを読む
1より見応えのあった作品は久しぶりです。
インターネットリテラシー最強の娘が失踪した母親を探す物語。テンポも良くあっという間に見終わった。
自然と共に本能のままに生きたカイア。最後に衝撃のラストが待ち受けていた。
仮想空間の映像クオリティや歌と音楽は良かったが、肝心のストーリーが...
ツッコミどころ満載。
たった1回しか会ったことのない
(しかも仮想空間)ASの中身をあそこまで
知りたいと思わないだろ。
もしも現代にゴジラが現れたら?
観る前はもっとSFチックな作品を想像していたが、いい意味で期待を裏切られた。
東日本大震災をメタファーとさせるかのような放射線の影響やそのリスクに対する政治的判断や>>続きを読む
これまでのジブリ作品の中でも非常に抽象度が高く、読み手の捉え方次第で様々な解釈ができる作品だなと感じた。
君たちはどう生きるか?という問いに対して個人的な解釈としては、積み木のように王が机を叩くだけ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ある殺人事件から3つの物語がすすんでいく。「怒り」という本能的で衝動的な人間の不完全な部分を田中役の森山さんが見事に演じきっていた。
「あなたはどんな事があっても大切な人を信じる事ができますか」とい>>続きを読む
お父さんと娘の絶妙な距離感が観てて、なんとも言えない感情になった。最後のラリーのシーンは圧巻で観る側にさまざまな解釈させたいのかなと感じた。現代社会をそのままうつしたかのようなストーリーに「死」とはな>>続きを読む
中途半端な選択をした夫が妻から復讐に合うあたり、タイトルにある残り火がぴったり。すべて消してしまわないと終わらない。
純愛サスペンスとも言えるこの作品、伏線回収も見事ながら、ラストも気持ちの良い終わり方。
1人の男性オペレーターが断片的な電話での情報に翻弄されていく。トップダウンで決断していくことのスピード感と危うさを改めて感じた。罪を実感してる男のオペレーターと罪の意識はない(正義と思ってる)女性が対>>続きを読む