Saayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Saaya

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Red(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

愛が閉鎖的な現実における自分の劣等感と入りまじる映画

過去2人がどんな恋愛をしてきたのか
想像を膨らませざるおえなくなる

最後のシーンは
塔子のこれからの決心(死んだ最愛の人が弱る姿で横にいて、家
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劇場(2020年製作の映画)

3.5

同じ靴を履いていても
最初は全く違っていた

彼女がどんどん疲弊していくにつれ
その靴が同じくらい汚れていっていた

誰のせいでもなく
誰かが正しいわけでもなく

一般、平凡が私にもわからないから
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億男(2018年製作の映画)

3.8

お金があったらどうなりたい
お金があったらなにがしたい

今その夢を大事にすること
今自分が見えなくなっているものを
思い返すこと

お金は後からついてくる
世界中の自分じゃなくて
自分であることに目
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.2


観てほしい、ただそれだけ。

きつい、、、
けど沢山の幸せも貰える。

ああ、あ、あ、あいい映画すぎて上手い感想すらおもいつかん。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

悔しい、何も言えない、負け続けの日々
けど全て自分が悪いのをどこかで感じていた

大切な気持ち、ものを失った時
その悔しさをエネルギーに変えて

それでも負けた時
「勝ってみたかったの」その一言に全て
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.0

終始色んな意味で震えが止まらなかった
最後の全員で祈りを捧げるシーンは自然と涙が出ました

強く信仰する宗教がない私がみても、考え方や答えはシンプルに思えた作品

神も、その教えを指導する教皇も、強く
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.8

色んな愛のかたちが深く混在していて、終始涙が止まらなかった。

親子愛、兄弟愛、恋愛、自己愛すべてが綺麗で強く確かなもので、この映画の状況や環境に直面したことがない人でも心が揺さぶれる1作。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.7

長澤まさみファンからすると、永遠に発狂できる可愛いさ、、、。

話の展開も面白かった

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.8

前半はすごく退屈だが、後半の追い上げが面白い

前半の長い下りが後半に全部繋がってきて、怒涛の展開がよかった

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

病気、頭がおかしいって言ってしまえばそれ以上何も生まない映画

生い立ち、その人が今を生きている環境、周りの人がその人を生み出すのが痛い程わかる

彼が持つ価値観、感情は一般道徳的に負かもしれないが、
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

ジェイソンブラムのプロデュース作品怖いから、ホラー苦手な私は見るの迷ったけど全然大丈夫だった!
どっちかと言うとスリラー。

至るところに、白人から迫害を受け続けた黒人の今まで歴史と事件が伏線として組
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

この時代の音楽、ファッション、メイク全てが好みの作品

崩壊する生活の中で全てを断ち切り、命をかけて人生をつかみに行く最後の姿は、誰しもが勇気を貰える

出てくる曲のどれも歌詞が綺麗で、情景や感情の切
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

クソ喰らえ

悔しすぎる

市民の幸せを守るための法じゃないのかよ
あれだけハッピーエンドが好きなマルコの人生をバッドエンドで終わらせた全員の顔、私も目に焼き付いて離れない

普通じゃないことが、真実
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

幼い時から頭が弱いと罵られた彼は、とても誠実で真っ直ぐで、誰よりも賢かった。

人を責めず、自分らしく自分の答えを貫き通していた。

多くの人を魅了した彼の本当の凄さは、才能ではなく、時に自分の運命を
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

人と比べて、周りの意見を気にしていると、いつまで経っても自分の本当の魅力に気づかない。

外見がどれだけ良くても、結局人を引きつける力は心にある。

外見が変わらず中身だけ不慮の事故によって変わるこの
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