オスカーの眉を顰める表情が彼自身で抱え込んでいる恐怖と言えない秘密を上手く表わしていた。演技が良かった。
ジョーの想う理想と現実が交差するシーンが印象的。人生の儚さに感動した。
繊細で機微に聡い演技がコリンファースに似合う。大学教授としてイギリス人がLAに住む設定も良い。
故郷を想う回想シーンが何度みても素敵でした。最後の再会は涙が出ます。
原作イメージ通りの四季折々の美しさを感じられる作品でした。長い目で、じっくりと感性を養うお茶の世界がとっても魅力的に描かれているのとともに、日常を過ごす登場人物の人生に寄り添って観ることができました。>>続きを読む