当たり前のようにどんどん人が殺されていく。しかし、構図と音楽、ウィックの動きの華麗さが絶妙で、荒々しさだけではなく、いっそ感動すら覚えるほど清々しい。殺し屋やスパイものの映画はどうしてこんなにも音楽と>>続きを読む
普通のカルト集団を絡ませたミステリー(サスペンスかも)だと思っていたが、予想外にスリリングだった。途中までは情報が断片的に与えられるばかりで淡々と進んでくが、後半から一気に点と点が繋がっていくのが面白>>続きを読む
いかにもデルトロ監督らしい、ファンタジーと現実の残酷さが入り混じった作品だった。
あまりに幸福な映画で気づいたら最後には泣いてしまった。アメリもニノも2人が描く世界も、なにもかもが愛おしくて、一生この映画を観ていたい。