无无无さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.2

機械の身体を得た 中年と高校生 の互いの価値観(生死感)をかけた戦いの物語。

原作よりストレス無くサクサク観れました。
正直、中年役にはもっと年配の方をと思っていたのですが、木梨さんで良かったと観終
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.7

大好きな ガリレオシリーズの劇場2作目。
子供嫌いな主人公が、少年の将来に迄 心を痛める優しさを見せる。主人公の違った一面を見せてくれた作品。

個人毎ですが 映画館で鑑賞した際、鑑賞中にお腹が鳴って
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ヒート(1995年製作の映画)

4.2

久々に観直しました。
何度観ても面白い。
ヴァルキルマーカッコ良すぎ。
何年か前に役者間では嫌われてるなんて記事を読みましたが、今はどうなんでしょうか?…

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.0

本能に赴くまま喧嘩に明け暮れる主人公(柳楽さん)と暇な日常に刺激を欲していた高校生(菅田さん)が出会い、他人を巻き込みながら崩壊へと進んでいく 純文にも似た物語。

柳楽さんの喧嘩の場面は迫力があり
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フック(1991年製作の映画)

3.1

家庭を顧みず仕事に勤しむ主人公。
そんな主人公には唯一忘れていた過去の記憶があった。
主人公は昔、ピーターパンだったのだ。
子供を因縁の敵、フックに攫われた夜から始まる冒険の物語。

ピーターパンに戻
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ポルターガイスト(1982年製作の映画)

3.9

墓地の上に建てられた 住宅地に引っ越して来た家族が、悪霊に取り憑かれる物語。

とても面白いので3まで観ることをオススメしますが2.3はDVD化されていないと聞きました。残念です。

主演のヘザーオル
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.1

出会った翌日に結婚をした2人が、ギャングから奪ったドラックを捌く為に、ハリウッドを目指す物語。

ぶっ飛んだストーリーにピッタリの配役。
ジャンキー役で僅かしか出番の無い ブラピや、顔すら出てこない(
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フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.5

実話です。
天才的IQを持つ主人公ジムキャリーが恋をした相手は乙女青年ユアンマクレイガーw

彼との愛を貫く為に、ジムは遺憾無くその高いIQを犯罪に使用します。
これは愛の物語。一般的には理解し難い世
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.0

フライフィッシングの名人である主人公が、ポーカーで破綻していく物語。

清流でフライフィッシングを行う
ブラッドピッドさんがとても絵になっています。

景色の美しさに負けず、ブラッドピッドも美しい
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カリフォルニア(1993年製作の映画)

3.2

ブラピさんが、アイドルの殻を破る為 望んだ分岐点的作品。
欲しい物は暴力で手に入れる。
荒々しく凶暴な主人公を演じています。
ワイルドなブラピさんが観たい‼︎
そんな方にオススメ出来ると思います。
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.9

主人公が過去 目撃した事柄が発端になり十数年に渡り監禁され、解放後に全てが明かされていく、ちょっと説明困難な物語。

後味の悪さがとても良かったです。
ハリウッドのリメイク版も観ましたが、オリジナルの
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ビジター(1998年製作の映画)

1.9

現代にタイムスリップしてきた中世騎士の、ドタバタコメディ?的なフランス映画。

上映時間の割には、永く感じてしましました。

映画は映画だ(2008年製作の映画)

3.6

リアルを求める暴力的な俳優、
俳優を夢見て挫折した過去を持つヤクザ
2人が出会い リアル暴力の映画を制作する物語。

殴りあいのシーンは迫力満点。
面白いです。

逆境ナイン(2005年製作の映画)

3.8

田舎の球児達が 次々と襲い来る逆境に立ち向かいながら 勝利を目指す物語。

主人公のハイテンション、独創的でポジティブ過ぎる価値観は大変笑えます。

僕が一番好きな場面は、好きな女の子をデートに誘うの
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.3

遭難した主人公が、ダニエルさんと出会い
2人で生還を目指す物語。
ダニエルさんが まるでドラえもんの様な万能ぶりを魅せてくれますw

結論として言えば、ダニエルさんは結局何だったのか??
僕にはわかり
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

5.0

女の子の友情の物語。
自分を犠牲にしても大切な友達を守りたい、助けたいと願う気持ちの清らかさは この年代にしか無い物だと思います。

誰もが憧れる友情の強さに、涙が零れます。

大人になって 失くした
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チェイサー(2008年製作の映画)

5.0

最後まで面白い

迫真の演技、犯罪を起こす事になった犯人の動機の説明に至るまで 細部までが本当に面白い映画。

韓国の警察の無能ぷりも相変わらずで好きです。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.2

1度鑑賞を終えてから、直ぐに2度目を観た想い出の映画です。

小さい小屋のみの上映が、口コミで面白さが広がり 全米の大小屋にまで拡大上映された映画。

男達がカッコイイ。

シベリア超特急2(2000年製作の映画)

3.0

脇を固める俳優の演技を、棒読み役者(監督)の水野晴郎さんが 映画に流れる空気も一緒に ぶっ壊していく様な 壮大なスケールのお話。

思い出し笑いww
一応、シリアスな映画の筈です。

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

2.1

韓国ノワールの革新的作品らしいです。

よくわかりませんが、退廃的な内容でノワールらしさを表し、POPな表現映像で余り暗い感じを出さず、上手に外している感じでしょうか?

個人的にはもっと暗い方が好き
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.5

荒廃した未来で 過去を変える為に選出された囚人が タイムトラベルを繰り返しながら、未来を変えようと奮闘する物語なんです。
原因は12モンキーズにあると目測を立てた、ブルースと過去の世界で知り合った女性
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サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2000年製作の映画)

3.5

頭の中で浮かべた事象が全て周囲に筒抜けになってしまう奇病者サトラレ。

そんな彼が恋をしたら?
医師として患者と向き合う事になったなら?

胸が鷲掴みにされる様な、心温まる作品です。

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

4.0

詩人ポーの生涯を描いた文学作品。
アブサン片手に詩を妄想するディカプリオがカッコいい。

因みに、ディカプリオの中ではこの作品は黒歴史だそうです。
理由は観ればわかりますww

ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

3.7

オーディションでデニーロにより選出されたディカプリオさんの映画デビュー作だった気がします(詳細忘れてます)

ディカプリオさんが、デニーロの演技を食っちゃう所がこの映画の見所です。

内容が家族間の物
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バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

3.5

普通のバスケ少年が、ドラックに溺れてゆく過程を描いた作品。
ディカプリオの演技が素晴らしい。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

4.9

ヴァンパイアから見た時代の流れ、世界観がとても面白く妖艶な映画です。

トムクルーズは役作りの為に 11㎏のダイエットを敢行
ブラッド ピッドは役に入りきった為に、取材先でレポーターの眼球にフォークを
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.9

現代に置き換えたリメイク作品。
過去の作品とセリフがほぼ同じな為、ギャングスターの様な洋服を着た俳優達は、非常に丁寧な言葉を使いますw

その為、違和感を感じますが 映像はとてもキャッチーでキュート。
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

友達のAIDSを治す為に、少年が孤軍奮闘する物語。
その辺の草を煎じて飲ますなど、子供ながらの行動が面白いw

様々な経験を経て、少年が成長していく過程は爽やかで見入ってしまいます。

命を題材にした
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.8

ブラッド ピッド、ブラッド レンフロの共演映画です。
当時はこれだけでテンション アガりました。

些細なイタズラから事件を起こしてしまった4人の少年が、収監された少年院で看守より性的虐待を受けてしま
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

4人で死体を見にく 数日間の物語。
道中で明かされる、それぞれの家庭環境。
互いの進路を心配したり、将来について語り合ったり。
清純で少年らしい絆の描写がキラキラと煌めいて映像を彩ります。
生き生きと
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

5.0

実話を題材にした ユーモアと愛に溢れた映画です。
NOでは何も始まらない、だから何んでもYESと言って始めましょう。
僕は自己啓発映画として数回 鑑賞していますw
因みに実在する映画のモデルとなった方
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サニー/32(2018年製作の映画)

3.5

リリーフランキーとピエール瀧、二人が出ているだけで観るに値します。

意外に評価が低くて驚いたけど、僕は楽しめました。
ピエール演じる役柄が、暴力的だけど 実は女性恐怖症だとかw
リリーフランキー演じ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.3

何を演じても、ピッタっと役にハマる阿部サダヲさんは凄い。
貧乏臭い生活感にも どハマりしてました。
主役二人の間柄には観る人の価値観が問われます。

アントマン(2015年製作の映画)

3.8

ちっちゃいヒーローに何が出来るんや?
そんな気持ちで鑑賞しました。
ちっちゃくても、色々出来てましたww
マーブル系の安定の面白さ。
時間潰しに最適です。