映像が綺麗なのでずっと見ていたい反面、字幕を読まないとなかなか物語が理解しにくいので入ってくる情報を理解する際の比重に悩まされる作品。
本当に一冊の雑誌を読んでる気分になった。素敵!
ポルノと芸術の線引きは難しいけど、被写体である未成年の主人公(バイオレッタ)が嫌がってるなら、それは良くないねというお話。
ストーリー自体は少し胸糞悪いけど、圧倒的な映像美!バイオレッタが美しすぎる>>続きを読む
作中で使われてる楽曲の全てが良い。
正直、作品の中で扱われてる問題は何も解決してないけど、強引に終わりに持っていってるのも何故か好き。
果てしなく優美でほろ苦い。
ほぼ全ての場面が一つの部屋の中っていうのが特徴的。
劇中のファッション目当てで1回、劇中の名言探し目当てで1回、劇中音楽目当てで1回、歴史の振り返りのために1回、白人目線で1回、黒人目線で1回、移民目線で1回、勝ち組目線で1回、負け組目線で1回、男性目>>続きを読む
映画の中の太宰は「本気の恋」と言ってたけど、実際はだらしない恋だらしない愛。
結局、皆自己都合の恋愛をしてて、本気で相手を好きになっていないかんじ。
好きという大義名分の元で、自分にとって具合の悪い>>続きを読む
あんまり頭は良くないけど、お金は持ってる夫婦が、なんとしても娘を一流学校に入れようと奔走するお話。
お金は持ってるけど、学も教養もないから、やることなすこと全て薄っぺらくて思慮が浅い感じ。>>続きを読む
何かを信じて貫き続けることの難しさと、それだからこそ、成し遂げた人の尊さを教えてもらえる作品。
結局、自分が抱えてる闇は自分でどうにかするしかないんかなと考えさせられた。
誰かと一緒にいることで、その闇を紛らわせることはできるけど、最終的には自分で戦わなくちゃいけない系。
>>続きを読む
なにもかも全てが綺麗!
誰もが気付かぬうちに内に秘めてる可能性に、若さゆえに気付きましたよー!って感じ。若いから気付けたけど、若いから自制できなかったのかな〜と。
時代と共に変化してゆく女性像。
今回のジャスミンは強い。賢い。自立志向強め。主役。アラジンやのに主役はジャスミン。
よって、アラジンはほぼパセリ。
絶対的指導者の突然死の動揺と、側近たちによる後継者争いがコミカルに描かれてるといった印象。
どんな世界でも、殊、権力が絡む世界においては、頭の回転の良さと行動力が状況を大きく転換させる>>続きを読む
ほんとに最初から最後まで、主人公の朝子には共感することができなかった。
朝子の行動も考え方も一貫性がなく、どうしたいのか、なにがしたいのか全くわからないし、行き当たりばったり感が否めな>>続きを読む
序盤は、映像に多少の違和感を感じるが、違和感をなんとか我慢して見続けるうちに、違和感が「!!!」に変わる!おもしろい!!
自分が人間的に未熟なせいもあると思うし、主にそれが原因やねんけど、いまいちこの映画の趣旨が分からない!!!何も伝わってこない!!!
セクシャルマイノリティー、人種差別、貧困、etcの社会問>>続きを読む
超絶しょーもない。
のし上がる女の人と踏み台にされた男の人を綺麗に描きました的なアレ。
でも衣装はすごく素敵でした( ^ω^ )!