Shinshinさんの映画レビュー・感想・評価

Shinshin

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

なかなかエグい作品。シナリオは途中から想像できてしまうがレイファインズのお陰で最後まで見られる。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.8

単純明快。面白くなくもないが捻りもない。6500年前の地球を再現した映像は○。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.9

日米両サイドを比較的中立的な目線で描いたミッドウェイ海戦。日本の俳優もなんちゃって日本人ではなく、豊川悦治、國村隼ら、ベテラン俳優で固めるなどキャスティングからもそれが伺える。評価それほど高くないよう>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

これはまさかの2作目よりも面白かった。途中バットマンの登場が少なくなって??となったが最後はすごい盛り上がりとともに大活躍。素晴らしい作品。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ちょいと長いが、凝りに凝った構成とヒースレジャーの怪演は一見の価値あり。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.2

そーきたか、、、、という展開だけ。あとはいわゆるB級色満載。

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.6

最初は感情移入しにくい主人公、物語が進むにつれて魅力がましていく。実話ということもあり、なかなかの良作

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.2

普段なら絶対に見ないギャグ系の邦画だが、ついつい最後までみてしまった。おバカさ加減と意外と先の読めない展開がグッド。なり切った遠藤憲一に拍手!!

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.2

今更の初見だけど、うーん、なんだろ、あまり心に響かなかった。ちょっと日本蔑視なところも垣間見えてしまったからかな。

ウィークエンド・チャンピオン 〜モンテカルロ 1971〜(2012年製作の映画)

4.0

奇跡の映像。当時の記録がここまで詳細に丁寧に語られるのが感動。ジャッキーの人間臭さとそれを極限までわかりやすく引き出した友人ポランスキーの若き才能に感銘。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.8

当時の無能な政府、東電本店の実態があからさまに。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

2.8

最後までセリフなしのニコラスケイジが意味もなく時間刻みに缶ビール?を飲みながら異常な強さで怪物を倒していく意味不明の映画。

天外者(2020年製作の映画)

3.9

三浦春馬の魅せる演技の凄まじさに尽きる作品。本当に素晴らしい俳優、、、ただただ惜しまれます。

AWAKE(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

プロ棋士浅川は、あえて周知の嵌め手を公開の場で打つことで、コンピューターの弱さと強さの両方を伝えたかったんでしょう。
それにしてもDENSOのロボ、あんな仰々しい、いかつい打ち方してたら、時間制限で負
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大泉洋だから見れる作品。生きる意味、価値、両親の愛、というテッパンの普遍的テーマを意外とあっさりと描いている。私も1970年代生まれたが、ちょっと時代描写がさらに古いような気がした。素敵な描写ではある>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.3

短編の盛り合わせなので、最後まで見られたが、全体として特段引き寄せられる作品ではなかった。たしかに所々に仕組まれたウイットは面白いし、後半から見られる各作品とのつながりも理解できるが、最後まで期待しす>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.4

視聴後に記憶に残りにくい、印象の薄い作品。全体的に暗いトーン。話はスローテンポで進むので、影のある主人公の過去が明るみになる後半の盛り上がりに至るまでに耐えられるかどうかが勝負所。

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.2

1980年当時であれば目新しいテーマかもしれないが、今見るとどうしても作風含めチープ感漂ってしまい、それは作品評価としてフェアではない。この作品を有名にしているらしい、ヒデブ的な描写は、グロ苦手な自分>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

ロードムービー好きにとっては見逃せない作品。加えて、マハーシャラ・アリとヴィゴ・モーテンセン2人の主役の演技に1960年代の米国にどっぷり没入。当時の今じゃ想像できない酷い人種差別を背景に、最初は異な>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

スタンドバイミーに通じる少年期の葛藤や友情を爽やかに描く良作。主人公の無垢な少年の精神的な成長が、子役の素晴らしい演技により丁寧に絵が描かれている。気持ちが通じ合っていないようで実は弟を思いの不器用な>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.4

死に向き合って初めて生の価値を知る。よくあるテーマだが、ジョニーデップが演じることが作品としてのプレミアムとなっている。

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.3

元は昔の映画なんですね。スピルバーグの名作、激突を思い出しました。

僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.2

70〜90年のアメリカを舞台に、一人の少年の成長を追った人間ドラマ。特に目新しさはないものの、父親代わりのベンアフレックの格好良さ、渋さ、優しさが演技がら滲み出ていて一見の価値あり。ベン本人もいい年の>>続きを読む

サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サードパーソンという題名の通り、物語の人物の誰が実在していて、誰が小説の中の人物なのか、あえてその境界を曖昧にしたまま物語は最後まで進む。
たまたま最近視聴した「ザ・ワーズ 盗まれた人生」のようなシン
>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一見何の変哲もない冴えない男が実は政府公認の凄腕殺し屋、ってどこかで見たことがあるストーリーだけど、バシバシ悪党を殺していく痛快さは見る価値あり。でもそれだけかな。

永遠の0(2013年製作の映画)

3.7

岡田くんが、人徳のある格好良い上長役を巧みに演じてます。意外な展開を楽しめるストーリーもGood。

ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)

3.3

ブラッドリークーパー製作総指揮・主演、デニスクエイド、ジェレミーアイアンズなど豪華出演陣で、そこそこは見れる。小説と小説の中の現実、そして現実とがシンクロするストーリーは面白いが、最後が理解できなかっ>>続きを読む

ポゼッション(2012年製作の映画)

3.0

いわゆるエクソシストもの。苦手なので知っていたら見なかったが、そこそこ見られる内容だったので最後まで見てしまった。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.0

弁護士自らが真相を突き止める筋書きのよくあるサスペンスと思って見ていたが、話が進むに連れ、歴史的社会問題にまでスケールが発展。音楽も重厚で映像にマッチしており、図らずも良質な社会派映画を味合わせてもら>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

とにかくボブが可愛すぎて、映画の展開を追うどころか常にボブの一挙手一投足を追ってしまった。。。
実話としても、飾り気のない美しいストーリー。
本人役として出演もしていたボブは2年前に14歳(推定)で天
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

コメディタッチではあるものの、テーマは硬派な社会派作品。潜入捜査の緊張感も十分味わえる。が、最後の数シーンで一気に現実世界に戻される。

博士と狂人(2018年製作の映画)

4.1

なんと言ってもメルギブソン、ショーンペン、ナタリードーマー3人の役者の素晴らしい演技に魅せられた作品。悲哀の込められた音楽も秀逸。パソコンすらない時代に、ゼロから辞書を作ることの大変さは計り知れない。

アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.5

感情を持ったロボットの悲哀や、死んだ妻を科学で蘇らせる
夫の情熱など、よくあるストーリー展開だな、と思ってダラダラと見ていたら、最後の突然の展開にビックリ。これで0.5加点しました。でもなぜ山梨?