ハナハナさんさんの映画レビュー・感想・評価

ハナハナさん

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RRR(2022年製作の映画)

4.5

少し前に視聴

漲るとてつもないパワー、雄叫び、血潮、汗、熱波、肉体と命の躍動を最初から最後まで変わることない勢いで3時間浴びつつける過去にない映画体験だった

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

見始めから最後まで、登場人物の印象と自分の感情移入先が変わり続けていく感覚が自分でわかる感じ、面白い。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

なにか癖になって何回か観てる映画
日本の企業の体質、闇、
“上“に立ち向かうサラリーマン、
野村萬斎さんが渋カッコいい。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます


うーん、清涼飲料水のCMみたいな冒頭ののど自慢の歌のシーンからなんかちょっと違うなと思った。
そもそも湯川先生はこんなに他人に朗らかに笑いかけるようなキャラではないのではないか?
地元の祭りに自主的
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

マリオやドンキーコングのゲーム、
子供の頃遊んでいたので童心に帰りながら観ました。
純粋にたのしい!任天堂愛を感じた

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.5

犯人の殺害法の猟奇性などはセブンに似てはいるがこちらの方は殺害動機、ボーン•コレクターとの関連性など今ひとつ腑に落ちない点があった。

犯行現場の保存、手掛かりを見逃さない丹念な調査をする推理パートが
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

4.1

巨大な彗星が地球を直撃する。
避けられない運命のもと、
愛する人を救うために自分のことを顧みずにシェレターから飛び出す少年、
家族に別れを告げ、自分たちの命をかけて地球を救おうと彗星に立ち向かう宇宙飛
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.4


 ヒーローを夢見ながらも無個性に生まれついた自分の運命を受け止めて、自分にできるやり方でヒーローや人々を助けようと日々努力するメリッサは、あったかも知れない、もしもオールマイトからOFAを授からなか
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

細田守監督得意の日本の田舎×バーチャルリアリティー空間 
過去作の人気キャラたちに類似したキャラクターと感動的シーンを想起させるような場面が多く、全体的に既視感がありどこかで見たような、シーンをたくさ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 トゥルーマンを撮る体制のスケールがでかすぎ
!自分を取り巻く環境に不信感を抱きだし変わらない毎日から脱却しようともがき、なんとしてでも街から出ようとするトゥルーマンに翻弄されるエキストラたちの動きに
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美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

4.5


小惑星の落下を阻止すべく銀水晶を手に自らの命を引き換えに全てを救おうとするプリンセスセレニティを、セーラー戦士たちやタキシード仮面が側で支える展開がめちゃくちゃ熱かった!
敵の異星人フィオレの衛に対
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

-

 2011年3月11日、未曾有の大震災が東日本を襲った。各地に甚大な被害が出る中で、福島第1原発もまた津波に飲まれメルトダウンの危機に直面することとなる。
「原子炉格納容器が崩壊すれば、東日本は壊滅す
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.7

のび太のいつものドジが大事な伏線

大きくストーリーを改変しながらも、旧作ののび太と恐竜を観て大きくなった鑑賞者が、ハッとするような過去作へのオマージュある

ラストで 太古の昔の世界で永遠のさよなら
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美少女戦士セーラームーンS かぐや姫の恋人(1994年製作の映画)

3.7

 人間とは結ばれることのない運命を悟りながらも、愛した人の幸せを願うルナの切なく一途な想い。
しっかり者でいつもはお姉ちゃんのようにうさぎを導き励ますルナだけど、初めて恋をして、うさぎとまもるのカップ
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.5

テンポもよく、子供向けながらもクーデターに宇宙戦争という重めなテーマで緊迫感あり展開面白い。
各キャラクターに見せ場があるのが良かった 

パピのお喋りのわんちゃん好き

呪詛(2022年製作の映画)

2.8



カルト+土着信仰+邪神崇拝+呪い

ホームビデオ、pc画面、監視カメラ視点の映像で没入感がありめちゃくちゃ気持ち悪い

頑張ったけど 最後まで観れなかった
『悪いヤツ』そのものは姿を見せず、存在の
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.6

ちょっと前に鑑賞、うろ覚え

 巨大彗星が××日後に地球に追突することを発見した天文学者と天才院生は、あらゆる手段を尽くして世界の人々に事態の警告をするけれど、誰もまともに耳を貸してくれない。それどこ
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

4.0

珠黄泉族、珠由良族、古代の2つの超能力一族が 魔神ジャーク復活の鍵となる2つのタマを巡り、現代で新宿のオカマバーと銀座のホステスクラブとして対立する闘争劇。
タマを飲み込んだことで銀座ホステス軍団に狙
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

5.0

ファンタジー映画史上最高の名作の最終章。

へレム峡谷の戦い、ぺレンノール野の合戦、黒門の戦いなどシリーズにおける最終決戦が続くため戦場での激しい戦闘シーンが目立つ。

登場人物それぞれが、自分が担う
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

2.8

久しぶりにここ数年に公開されたクレヨンしんちゃん映画を視聴。
クレヨンしんちゃん漫画原作の「ぼくの友達は心のエリート」の回と、オトナ帝国の逆襲のラストの走るシーンなど過去の人気要素から引用してそうだと
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

4.3


敵の飛行船のエヴァ感 お色気の「シンちゃん」呼び、リーダー・マウスのゲンドウっぽい登場などそこはかとないエヴァンゲリオンオマージュ


 しんのすけが安否不明になり死に物狂いで筋肉を追う野原夫婦、人
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.5


塔の上に住んでいる、不思議な髪の毛を持つ少女ラプンツェルが、泥棒フリン•ライダーと出会い、初めて自分の意思でまだ見ぬ世界へと飛び出し、母にかけられた呪いと戦う物語

※※

例え魔法の力で自分の命が
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

セラピストのクレアは、飛行機の墜落事故のわずかな生存者達のケアを担うことに。
次第にクレアや患者たちの周りに怪しげな人影が現れ、ひとり、またひとりと消え始める。

※※


クレアの患者であり、次第に
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

天才的な審美眼を持つ鑑定士ヴァージル•オールドマンは、美術品に囲まれ多忙な日々を送っていた。
偏屈高慢潔癖症で老齢、女性と接するのが苦手で伴侶もなく仕事漬けの人生のヴァージル。
そんな彼の生き甲斐は、
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傲慢な花(2022年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

教職の傍でSM嬢をやっていた妹を殺した犯人を突き止める為、姉のミステリー作家が捜査に加わる

※※

うーん、凡庸な映画

熟女のSMシーンが多いがそこは蛇足
犯人は、議員であり厳格で愛のない母親への
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

原作未読/アニメ視聴済み


乙骨先輩の碇シンジ味が想像以上にすごく死んじゃダメだ、死んじゃダメだ…!などオマージュだろうなと感じるシーンが幾つかあった。里香ちゃん可愛い。

前半はやや盛り上がりにか
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

2.4


 おジャ魔女どれみファンだった人たち向けの作品。

 おジャ魔女どれみを観て大人になった女の子たちが偶然にも出会い、それぞれの悩みや葛藤を抱えながら、現実を生きていこうとする物語。


【気になった
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.4

大ヒット作デダリュスの続編を母国語に訳するために世界から集められた9人の翻訳家たち。
冒頭からの叙述トリック、
堅牢な密室に監禁されている状況からの不可能なはずの小説の流出方法、
姿を現さない謎に包ま
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.5

 亡くなった祖母が大切にしていた夏目漱石の著書’’それから’’と、そこに印された田中嘉雄という名前、そして漱石のサインについての手掛かりを掴むために、ビブリア古書堂を訪れた大輔は、店主・栞子と出会う。>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

 美しい海とノスタルジックな日本の港町で過ごした、博士と少年の一夏が眩しい。

何も知らずに人を殺すことに関与し、ついにそれに気付いてしまったキョウヘイに対し、湯川博士は別れ際に
「問題には必ず答えが
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.1


 声とそこからの情報を頼りに各部署へと連携し通報者の命を救う緊急通報司令室のオペレーター・ジョーダンが、助けられなかった過去の殺人事件被害者へのトラウマと戦いながらも、少女の救出のため、再び連続少女
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ファイヤーウォール(2006年製作の映画)

2.9

典型的午後のロードショーらしい
サスペンスアクション。

ポール・ベタニーが好き。