フライデーさんの映画レビュー・感想・評価

フライデー

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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

トムさん、やりすぎだよ。
毎回毎回、期待を上回るんだから、もうお腹いっぱいだよ。

今作は、静かに始まります。
いつもならイーサンの無茶スタントシーンですが、今回は潜水艦における「それ」の脅威から始ま
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.8

久々の映画館。
野球に興味ないけど、WBCの一時期だけ熱狂するミーハーですハイ。

何度見てもしびれる。
侍ジャパン結成までの選考会の経緯
国境を超えてのチーム間の交渉
栗山監督のサムライ一人ひとりに
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.9

最っ高かよ!

ライアン·ゴズリング、カッコいい!
アナ·デ·アルマス、超キュート!
加えて2人の絶妙なコンビネーション!
敵対するのは、キャプテンアメリカのクリス·エヴァンス!

最初、クリエヴァは
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

ジュラシックワールドの集大成にして、完結編。
最後だから仕方ないのか、情報量が多い。。あと登場する恐竜が多いのは良いことだが、それ故に、はい!次はこの恐竜~、はい!次はこの恐竜~、はい!次~みたく作業
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.1

これはね、ほんとに快作!
これまで過去2シリーズを見てきた人には「神·作」としか言えない。
マルチバースと言えば、なんでもアリになっちゃうけど、この脚本はもう禁術よ!?(←褒めています)
コピーの"運
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.9

テンポよく話が進む。
キレのいいアクション、クスッと笑うシーンもあるし、展開も飽きない。
一番笑ったとこは、「割ることのできなかったレイノルズ」かな笑

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

やっと!やっとですよ!
コロナで劇場公開が延びて1年と6ヶ月。
長かったぁ~

待ちに待ったガンバレルオープニング!
くぁ~~~、しびれる!

物語の始まりは、マドレーヌの過去から始まります。
その過
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.3

巨悪の誕生秘話。
不遇な過去、選べない血筋、巡りめぐってエステラから、クルエラに成り変わる。

ちょっと過激なこどもだけど、ファッションには興味津々。
腕は確かなデザイナーでも、悪に染まってしまう。
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

のっけからよだれタラタラなシーン笑
そして、うまそう!
食うことだから、単純な感想しか出てこない笑

父と息子の関係が仕事を通じて、良くなっていくのは良かった。
助手を失敗して真面目に諭すシーンは、必
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.1

これは、明言できる!
ターミネーター2ジャッジメントデイの正統な続編だと!

主役のグレース!
彼女がいないと今作はこの世の終わり。
ダニーを守るために未来から来た強化型人間。人間よりのサイボーグとい
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

夏に見たら涼しいだろうな。
いやー、お腹いっぱいです。
総合的にいんだけど、ちと盛り込みすぎかな。。以下、羅列します。(誉めてます)

バトルシーンは、スーパーマン同様、リアルドラゴンボールZ笑
アク
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

「オスカーは間違える」
とはよく言ったもので、しかし今年は違った。
アカデミー賞で、アジア映画初の作品賞受賞という快挙。その他3部門を受賞。

これまでの作品賞で、オスカー受賞した映画はどれもしっくり
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

舞台は、第二次世界対戦最中のドイツ。
主人公は、ナチスへの忠誠心は一丁前の10歳の少年ジョジョ。
少年が、ねじまがった"カッコよさ"を抱きつつも、ユダヤ人少女エルサと関わっていくことで、本当の"カッコ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.3

はい、これは見たらアカンやつです。(誉め言葉)
これ、中毒性あるから、ある種の人が見たらあかんやろ。
絶対に感化される奴いるで。

ホアキンジョーカーのハマり役と言ったらなんのその!この上ない狂喜です
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

映像のほとんどが検索エンジン。
なのに釘付けになる。

二転三転する話で、全く飽きない。
パパは、一生懸命なの分かるんだけど、空回りしすぎな。気持ちは分かるよ。

大事なのは、冷静さと諦めないことは、
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.9

公開当時の広告で、本作を見た女の子が、かわいい!と言っていて、え?と思った。

けどヴェノムを見たら、
それ、わかる。ってなる。
見た目あれだけど、人間味があって、そのギャップがなんかいい、ツボ。
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

甘々な青春ど真ん中映画!
スパイダーマン映画となると、トビーもアンドリュースパイディも好きだから、期待値が高くなってしまう。

また今作でインフィニティサーガが一区切り着いたと思うと少し寂しい。

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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.3

メアリーの魅力で溢れた映画だった。
よく学び、よく笑い、時には怒り、悲しみ泣く。なんとも愛らしかった。
数式を解く、真剣な眼差しには、なんかグッときた。
病院で待つときの、フランクの膝ベッドぐでーんは
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

ただただ美しい映画。
絵に書いたような理想的な夫婦だけど、女性モデルがきっかけでアイナーは自身の奥にいるリリーの存在に気づく。ゲルダも受け入れようとするが、以前の夫ではないから、受け入れがたい。
ゲル
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

小さい頃からゴジラ大好きで、楽しみにしてた。東宝ゴジラに比べ、レジェゴジは、迫力満点。ズゥン...ズゥン...と蹂躙する歩き方から、尾から背びれを伝うブゥン...ブゥン...ブゥンヴン...ズガーーー>>続きを読む

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.8

手に汗握るシーンばかり(汗)
ドウェイン・ジョンソン、いい父親役だったなぁ。家族を救うために、身体を張ってドウェインパパがんばってる。
パパはだれを愛してる?
のやり取りがよかった。

義足がここまで
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.9

音もセリフもない異色のホラー。
あるのは静けさの世界と音に反応するクリーチャー。
心臓がキュッと縮む場面が多々あった。

エミリーブラント演じる母親は、演技がうまいなと思った。
出産のシーンは、表情が
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.2

リチャード・ギアの、優しさと包容力がほとばしるジェントルメンな映画。
女子から女性になる、だれもが夢見るシンデレラストーリーで、テーマ曲もつい口ずさんでしまう。
サプライズプレゼントされるジュリア・ロ
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.6

小さい頃、ドキドキハラハラしながら見てた記憶がある。
見終わったあと、誰も幸せにならないけど、ジョディ・フォスター演じる母の勇気ある行動とフォレストウィテカー演じる泥棒さんに拍手!

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.0

B級映画の金字塔!
汗が滴る暑い夏の日、そいつはやってくる。
右腕にアーマーブレード、左腕にガントレッド、部分的に鎧を纏い、醜い顔、特徴的なドレッドヘアー、獰猛なハンター、プレデターだ。

しかもこの
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

主人公の戸惑いと置いてきぼり感には、同情する。
自分のなかでの、"正義"のボーダーラインが揺さぶられる。
国境を越えたら、正義も法律も倫理観も関係なくなる。物語が進むにつれ、恐怖感と虚無感がただただ積
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2008年、アイアンマンが公開されて11年。
その間、公開されたMCU作品21。
勝利した戦いは、21戦19勝1分け。
(1分けは、シビルウォーでのvsアイアンマン)
登場したヒーロー、強敵は数多く。
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.8

追悼オープニングから、目がうるる。
アクションへの信頼は期待を裏切らず。さすが、マーベル。
至るところにクスッと笑えるシーンあり。さすが、マーベル。
伏線の要素も数々散りばめられており、見事に回収。さ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

最初のエンドロールまでは、ん?が多いB級映画。2本目で伏線を見事に全回収してくれる。
笑わせてくれるし、映画製作の舞台裏も見られる、映画好きにはたまらない1本。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

ものすごい繊細で美しい。
「"友情以上"のものでつながっている」
「何ひとつ忘れない」
このふたりの言葉で救われる。
良い映画と出会えたことに拝みたくなるほど麗しい作品。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

なにも語ることない。
ただ、ただ、圧倒される。
フレディ・マーキュリーの生き方に。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.9

認知症のジョンにうんざりするエラ。
でも放っておけない。ふたりは離ればなれにならない。
ジョンとエラにとっての最高のバカンス。こんなラストもあり。
物語は、やっぱりハッピーエンドじゃなきゃ!

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.6

自分たちが過ごしている何気ない日常は、突拍子のない出来事で簡単に壊れる。それは自然災害でもあり人災でもあり、この映画は後者。人災であると、その時その場に居合わせた運命への無力感と犯人への憎しみが込みあ>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.0

思っているよりも心に響く映画だった。
若いときだと、その若さゆえにわからないことや気づかないお互いの存在がある。
ふたりは「親友」であることを選び、共に恋人もできて、ロマンスのある生活を送る。
久しぶ
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.2

とある「選択」からネイビーシールズ史上最大の失敗作戦となったレッドウィング作戦。
銃の発砲音が耳を塞ぐほどめちゃくちゃリアル!ドキューーーン...!
崖から転落するシーンもとにかくリアル!ガッ!ゴッ!
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

3.5

バーフバリの無双感、神話に近しい壮大な物語、鼓動が上がる音楽、どれをとっても事欠かない映画。

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