SongofLFさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SongofLF

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マグノリア(1999年製作の映画)

4.0

人生、いろいろ。


憧憬。執着。嫉妬。信頼。確執。

すべては、愛ゆえに。




と、トムクルーズが!
夢に出てきそう(^_^)

インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

時空を超えるというよりも。
貫く。

愛って、なんてすごいエネルギー。

ひたすらに、遥々と。
信じるって、やっぱり強いなぁ。


自分よりも老いさらばえた娘と対面するって…
なんて素敵な。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.7

母と息子。
母を愛する息子。

この世の男はすべて、息子なんだなぁ、
そしてもれなく彼には、母親という存在がいる(いた)んだよなぁ〜
って、あたりまえなんだけどしみじみ感じてしまった。
息子がいてよか
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ヴェラの祈り(2007年製作の映画)

4.0

原題 "The Banishment"
"追放" あるいは "流刑"

この原題を意識する前と後では、解釈がかなり違ってきてしまって、その事にじわじわきてます。
まるで、相容れない妻と夫そのもの。
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.0

若年性アルツハイマーという、病。
ぽろぽろと記憶が抜け落ち、意識が少しずつ混濁を増していく恐怖。
娘の顔を忘れ…ちゃうんだよなぁ。

そんな喪失を、重ねて重ねて。
自分を自分たらしめているものって、
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男と女(1966年製作の映画)

4.1

10代の頃に観て以来、ン〜十年ぶりに改めて。

ン〜十年ぶりに恋愛したくなっちゃうほど、アヌーク・エーメがとってもチャーミング。

電報で告白って、新鮮。いいな。

愛、アムール(2012年製作の映画)

4.2

夫婦って…
ほんと、なんちゅー間柄なんだろな。

「健やかなる時も病める時も」

… って誓ったあの日。


灰になっても、寄り添い合える?



介護と婚姻を卒業した私にとって、これはかなりいろん
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ブルー・イン・ザ・フェイス(1995年製作の映画)

3.8

あぁ、オーギーのタバコ屋さん♡
わが町にも今すぐ熱望〜。

スモーク(1995年製作の映画)

4.0

もう、なんておいしそうな煙なんだろう!

それぞれに薫らかす、人生の味わい。

男って、いいな。

あとハーヴェイカイテル更に惚れ♡

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.7

マイノリティであること。
弱者の強さ。


怖れないって、最強。

キタキツネ物語(1978年製作の映画)

4.3

子どもの頃に観て感動して、初めてサントラを買った作品。

かなりストライクで、原点になっている。

キタキツネのような、家族を構成したい。

三匹荒野を行く(1963年製作の映画)

4.0

昔々、テレビでの放映をみて以来、なぜか忘れられない作品。

愛って、ヒトだけのものではない。

きっと。たぶん。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.3

これは…
予想外に、カウンターパンチだった。

愛するってことと、愛し合うということ。
その発露、色あいやにおい、手ざわり。
あのひとのぬくもりに、包まれる至福。

人間に生まれて、やっぱりよかった。
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.0

組織と解放。
実存。
個体。

ヒトっていう、生きもの。

谷川さん、詩をひとつ作ってください。(2014年製作の映画)

4.0

大好きな詩人のひとり、谷川さん。

「ぼくは、詩というものを信じていないんですよ」
っていう 詩人。

生き方、生きざま。
それとも、光。

チョコレート(2001年製作の映画)

3.8

喪失の咆哮。
そしてのちに訪れる、赦し。

舌の上でほどける チョコレートアイス。

未来を写した子どもたち(2004年製作の映画)

4.2

生きる術としての写真。
瞳にうつるもの。切り取られる時間。