コルレオーネさんの映画レビュー・感想・評価

コルレオーネ

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

1.0

あんまりささらなかった、違う動物同士をくっつけたり、脳の移植で別の人間にしたりって発想や映画は昔からあったけどキモいなぁ

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

良い映画だった
ドイツ人の監督で、日本人の役者さんで日本の話しは邦画?洋画?
大した話しじゃないのにどんどん引き込まれて行く。
最近の邦画に多い変に叫んだり感情的にならず淡々と進む、旅してないのにロー
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

1.0

つまらない、場面ごとの映像はスタイリッシュだがずっとだと飽きちゃった

君は行く先を知らない(2021年製作の映画)

3.5

パンフレット買わなきゃわかんない
ズーーーーと?????
それでも鑑賞直後何の不満も抱かなかった、車の中は数少ないプライベート空間ヒジャブを脱いで自由に音楽に身を任せるお母さん、
閉鎖的なイスラム社会
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.5

最初エーただのホームドラマ⁇などと焦ったが、セラピーという名の闇が浮き彫りになりラストはホロりとして爽快だった。
場面事に演じわけるケイトブランシェットは流石だなぁ

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

酷い話しだ、やはり黒人差別の根は深く重いと改めて思った。
心臓の悪い黒人のお年寄りが深夜間違えて緊急連絡ボタンを押してしまっただけなのに、白人警官に寄ってたかって最後は殺されてしまう。
それでも誰も有
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アウシュヴィッツの生還者(2021年製作の映画)

4.0

狂気の中での選択を迫られ続けた心の傷は決して癒されなかった。
ドイツ人は全ての責任をナチに押し付け沈黙したがそのナチは皆ドイツ人。
酷い話しだ。
地味ではあるが淡々と描かれる心の描写が峻烈で凄かった。

母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

3.0

実話の真実を読んだが、ラストまで描いて欲しかった。
凄まじい話だしメキシコは恐ろしい。

キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ウクライナ人の人達の強さの根源を垣間見た気がしました。
娘達しか助からない、最初にソ連兵に連行されたポーランド夫婦、そしてドイツ兵に連行されたユダヤ人夫婦、そしてウクライナ夫婦。
ソ連の少年少女合唱団
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.5

良い映画だった。回想シーンの連続だろうくらいに思っていたがその回想が凄まじい。
ラストは予測がついたとおりになったがそれを考慮しても素晴らしい映画だたった。

⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

残念、映像もストーリーも素晴らしいのにゲイの御主人。差別はしないけどゲイのラブシーンとか自分は苦手なんで、ルブナ・アザバルが良い演技をしているだけに余計に残念でした。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

こんな映画どこがいいんだ、
まず芝居がおかしい字幕があるからと言って、日本中国韓国が同じ言語のように言葉を交わすのか、まるで同一国のようにウイグル、チベット、南モンゴル香港の人達を虐殺する国と、反日教
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THE RESCUE 奇跡を起こした者たち/ザ・レスキュー タイ洞窟救出の奇跡(2021年製作の映画)

4.0

タイの洞窟事故の救出劇の映画は他にもあるのとディズニーの配信でナショジオで流しているがそれより分かりやすい立体映像もたして映画化されたようだ。
膨大な量のスマホの映像、膨大な個人の映像
正式発表されて
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

オープニングからワクワクが止まらないあの名曲この名曲、忠実に再現された街並み、人、名車!
元のシーンをより具体的に深く、昔、観たいと思い描いたシーンが丁寧に描かれて行く、うゎ〜良くなってるなぁと何度も
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いきなり迫る現実、特別なものはなにもなく背負うもの背負う責任の大きすぎる17歳の少女、馬鹿にする同級生。
聾唖の母親はあなたが生まれた時聾唖である事を祈ったわ。兄はおまえが生まれる前の方が家族は幸せだ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

懐かしいだけじないスゲ〜面白い!
オープニングからグイグイ引き込まれて、あの初めてマトリックスを観た日の興奮が蘇ったと思う暇もなく新たな展開プラスその後!
仮想の世界でも最後は愛!
イャ〜観て嬉しかっ
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

スゲー映画だわ、流石リドリースコット最初から緊迫感半端ない、実話だと言うがその実話のチープになりがちな話しを羅生門のようなオムニバス形式により昇華させつつしっかりとしたラストに持っていき歓喜と共に迎え>>続きを読む

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

-

軍服も時代考証もデタラメ、くだらないから途中で帰って来ちゃった

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スゲー良かった前半の緊張感終盤の絶望感
そしてラスト。
血の通った静かに熱い心、共産主義の矛盾
キューバ危機を描いた映画は沢山あるが、救ったのはこの2人。
ラスト涙か溢れた、観る事が出来て良かった

映画 太陽の子(2021年製作の映画)

1.0

自虐史観のくだらないNHKのいつもの日本が悪いと言う映画。
原爆の開発を日本も行ってきたのは事実だし、それを伝えるのなら叙情的ではなく、事実を描いて欲しかった。
原爆の開発が遅れたのは事実だし改めて言
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キネマの神様(2021年製作の映画)

4.0

さすが山田洋次、丁寧に作られた脚本丁寧に作られたセット、懐古に走るわけでもなく禍々し現実と、消える事のなかった夢!それらがテンポ良く観る者を惹きつける!
途中何度かウルウルしてしまった、良い映画だった
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モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

4.0

良い映画だった。
丁寧に丁寧に暮らし、それぞれの秘めた思い、少しずつ湧き上がる感情それらが観ているものを引き付けつつ静かに閉じて行く。

ホワイトアウト(2009年製作の映画)

3.7

面白かった!丁寧なストーリー、以外な展開問答無用の極地の厳しさと美しい映像

ライトハウス(2019年製作の映画)

2.5

もとネタの事は、昔記事で読んだので興味がわいて観に行ったが、やり過ぎ演出しすぎで入りこめなかった

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.0

始めっからスゲーテンション、踊りだしたくなるようなイケてる曲。
ラテンのミュージカルムチャムチャカッチョいいなぁなどと思いつつこれで最後まで
行ったら途中で飽きるか?などという疑問も一瞬掠めたが全然O
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ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

4.0

こんな事があったなんて全く知らなかった。
あの極悪の白人至上主義のKKKの代表者がこんな事になるなって全くあり得ない。
何の救いも希望も感じられない、白人の差別者の無慈悲。
しかしラスト涙が溢れた。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.0

悲惨な話しだ、暴力は暴力しか生まない。
移民問題、貧困の社会の受け入れられる許容範囲を政治や制度は見極めが必要だと強く思った。悲惨すぎて目を背けたすなった。
しかしどこの国でも起こりうる話しだとも思っ
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オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

4.0

ブッシュジュニアがしかけたイラク戦争の嘘を暴いた映画は以前『記者たち』があった、あれも凄かったが、今回はイギリス側から丁寧に描かれた映画だった。『記者たち』では情報をリークした高官は隠れたままだったが>>続きを読む

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

こんな実話があったとは、受け入れたイギリス国民も凄いなぁ。
ひたむきに努力する姿が人々の心を動かす。
本人の苦悩も丁寧に描かれた良い映画だった。

ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)

4.0

凄い話だなぁ実話を元にした映画は大好きだが、これは一級品だった!
ハラハラしたりドキドキしたりしながら幼い少年の顔がだんだん逞しく映り、ホントに奇跡だなぁと思った。

読まれなかった小説(2018年製作の映画)

2.8

若気の至りは、平気で人の心を傷付けたり、交戦的な言葉で相手を甚振る、本人は口論を仕掛けていながら自覚もなく無為な時間を過ごしてしまう。世界中どこの国でもあり得る現実。それでも唯一の理解者が一番否定して>>続きを読む

リンドグレーン(2018年製作の映画)

3.5

知らないで観たけど子供の頃ドラマで観た長くつしたのピッピの作者の話だと知って、突然テンションが上がった、悲しい場面で子供達からの後年のファンレターの朗読に救われ地味ではあるが許しあうラストが良かった。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

足る事を知る生活が幸せへの近道、電気もひかず有名になっても生活を変えず、淡々と暮らす素晴らしいと思った。
パペットの晩餐会を観た後のようなじんわり滲む幸せ感に包まれるような良い映画だった。

マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

4.0

芸術と狂気と苦悩
こんなに凄い芸術家が居たのか、何度も何度も立ち上がりラストは涙が溢れた、劇中で使用された音源は全て彼の演奏である旨がエンドロールに書かれていて震えた!

ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

3.5

純真な子供達素晴らしい大自然
それでもテレビやネットの浸食。
過去あらゆる国で起きた事の不の歴史を歩み始めたブータン
ある老人の言葉世界一幸せな国と言われているのに若者は国を捨てて出ていくのか?
人間
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再会の夏(2018年製作の映画)

4.0

邦題から受ける爽やかな感じとはまるで違う壮絶な話だった。
忠実なワンコ悲惨な戦場。
それでも癒えない傷はない。
ラスト涙が滲んだ。

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