コルレオーネさんの映画レビュー・感想・評価

コルレオーネ

コルレオーネ

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

4.0

こんな事があったなんて全く知らなかった。
あの極悪の白人至上主義のKKKの代表者がこんな事になるなって全くあり得ない。
何の救いも希望も感じられない、白人の差別者の無慈悲。
しかしラスト涙が溢れた。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.0

悲惨な話しだ、暴力は暴力しか生まない。
移民問題、貧困の社会の受け入れられる許容範囲を政治や制度は見極めが必要だと強く思った。悲惨すぎて目を背けたすなった。
しかしどこの国でも起こりうる話しだとも思っ
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オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

4.0

ブッシュジュニアがしかけたイラク戦争の嘘を暴いた映画は以前『記者たち』があった、あれも凄かったが、今回はイギリス側から丁寧に描かれた映画だった。『記者たち』では情報をリークした高官は隠れたままだったが>>続きを読む

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

こんな実話があったとは、受け入れたイギリス国民も凄いなぁ。
ひたむきに努力する姿が人々の心を動かす。
本人の苦悩も丁寧に描かれた良い映画だった。

ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)

4.0

凄い話だなぁ実話を元にした映画は大好きだが、これは一級品だった!
ハラハラしたりドキドキしたりしながら幼い少年の顔がだんだん逞しく映り、ホントに奇跡だなぁと思った。

読まれなかった小説(2018年製作の映画)

2.8

若気の至りは、平気で人の心を傷付けたり、交戦的な言葉で相手を甚振る、本人は口論を仕掛けていながら自覚もなく無為な時間を過ごしてしまう。世界中どこの国でもあり得る現実。それでも唯一の理解者が一番否定して>>続きを読む

リンドグレーン(2018年製作の映画)

3.5

知らないで観たけど子供の頃ドラマで観た長くつしたのピッピの作者の話だと知って、突然テンションが上がった、悲しい場面で子供達からの後年のファンレターの朗読に救われ地味ではあるが許しあうラストが良かった。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

足る事を知る生活が幸せへの近道、電気もひかず有名になっても生活を変えず、淡々と暮らす素晴らしいと思った。
パペットの晩餐会を観た後のようなじんわり滲む幸せ感に包まれるような良い映画だった。

マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

4.0

芸術と狂気と苦悩
こんなに凄い芸術家が居たのか、何度も何度も立ち上がりラストは涙が溢れた、劇中で使用された音源は全て彼の演奏である旨がエンドロールに書かれていて震えた!

ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

3.5

純真な子供達素晴らしい大自然
それでもテレビやネットの浸食。
過去あらゆる国で起きた事の不の歴史を歩み始めたブータン
ある老人の言葉世界一幸せな国と言われているのに若者は国を捨てて出ていくのか?
人間
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再会の夏(2018年製作の映画)

4.0

邦題から受ける爽やかな感じとはまるで違う壮絶な話だった。
忠実なワンコ悲惨な戦場。
それでも癒えない傷はない。
ラスト涙が滲んだ。

デンマークの息子(2019年製作の映画)

2.8

近未来と言うが、まるで現実のようだった。どちらが悪いとも言えず、充分あり得る話。
緊張した。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

2.8

貧困と暴力と家庭不和と逃避
貧乏は助け合わず憎しみと虐待を生み、後悔と取り返す事の出来ない日々、
それでも人は食べなければ生きられない。驚異的な長編ドキュメントを生み出しその教訓を問いかけ問題提議を強
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.5

知り合いの若い人に薦めたら、あのフリースローはワザとですがネェと聞かれて思い出さなかったので久しぶりに観た。やっぱり年月を経ても色褪せない名画ってあるんだなぁ何回も観てるのにやはり感動した、良かった!

竹で稼ぐ男たち(2019年製作の映画)

3.1

観入ってしまった、何の解説もなくインタビューのみ、貧困で過酷な作業が続き文字も書けない男達それでも会話のちょっとしたところで現れる信仰心!美しい筏、山から流す爽快感!不思議と良かった!

ウルフズ・コール(2019年製作の映画)

4.8

凄い!こんな凄い映画だと思わなかった。潜水艦内部や軍の細かい描写。そして仲間との絆、信頼しあう行動。ラスト涙が溢れた。久しぶりに良い映画を観た。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

癒される時間。ノマドになる人は高齢者が多いから皆苦しみや悲しみを抱えている、さよならとは言わない又どこかで…心に残る言葉。悲惨とか哀れなどとは程遠い喜びと多くの時間、勿論病気や車の故障色んな事が起きる>>続きを読む

草原の河(2015年製作の映画)

3.4

静かであるが暖かい。家族の思い、少しづつ成長する娘、丁寧に描かれたそれぞれの思い。

陽に灼けた道(2010年製作の映画)

4.0

沈黙と荒野と風と真新しい舗装路。
癒されない悲しみ、現代チベットを象徴するような光景。自分達の都合だけで道路を作るチャイナ共産党、そこを走り去るトラック。それでも脈々と強くのこる信仰心。
誰も批判せず
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ラモとガベ(原題)(2019年製作の映画)

5.0

どこにでもある、家族問題だったり恋愛話しであったり結婚話しのもつれであるが、そこに厳然と流れ揺るぎない信仰心、中国共産党が破壊し続けているチベット仏教のお寺も全く新しく作り直されていたり、お芝居の途中>>続きを読む

巡礼の約束(2018年製作の映画)

5.0

言葉を奪われ痛ぶられ同族同士も結婚出来ず信教の自由を奪われ数多くの寺院や仏像を破壊され長年心を痛め心配していたチベット。
監督はチベット生まれではあるが北京の映画の学校で学ぶ長年行われた洗脳を思いそれ
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.8

火遊びの代償か
こんなに酷いバカな若い奴だと思いつつ観始めたらまさかの裁判所の検事による解明シーン一気に緊張感とこの映画が悲劇に終わるという暗示を示しつつ、どんどん映画に引き込まれた。
面白かった!

アウトポスト(2020年製作の映画)

2.5

緊張感とか緊迫感の継続は難しく
冗漫になりがちであるが、それらを超越する真実この真実を描きアメリカ人の誇りとか仲間への責任、これを刻む為に作られた映画なんだと思った。

カポネ(2020年製作の映画)

3.2

こんなの映画化する必要があるのかぁなど思うほど酷い話しがだんだん湧きあがり交差する、それぞれの野望、観ている方もまさかなぁと思いつつ引き込まれて、ラストは…
トムハーディーやっぱスゲーなぁ

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.3

なんて無計画でバカな母親などと思ったのもつかの間どんどん引き込まれた。
パズルが完成するように、広いようで世間は狭いというような映画でも邦題はちょっと違うんじゃないかなぁと思わずにはいられない。
原題
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ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

3.6

悲惨で過酷な映画だということは覚悟して観たがホントに悲惨で過酷ではあったが、その青年の事、家族の事、そして託された事が、丁寧に描かれた良い映画だった

私は確信する(2018年製作の映画)

4.0

スゲ〜面白かった!利益も見返りも求めず正義感のみで立ち上がる美しさ。迫り来る現実、今迄にない視点からの裁判映画、会話などから掘り出される真実、久しぶりに良い映画が観られた!

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

よくこの題材で映画を作ったなぁと思った。
下調べと準備の丁寧さが流石クリントイーストウッドだと思った。
ややもすれば限りなく黒に近い白になりそうなのに、友人、家族の言動、本人の行動から綿密に人格を浮き
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ザ・ライフルマン(2019年製作の映画)

4.3

スゲー映画だった!ラトビアの事など何も知らなかったが、ソ連と共にドイツと戦っていたらいつのまにかソ連と戦う事に、政治に翻弄されつつ祖国を愛し誇り高いラトビアの人の事が良くわかった。しかも原作は実話でソ>>続きを読む

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.5

やっぱりこういう感じなんだなぁ
長年ストックホルム症候群の話題が出ていたがその元になった事件だがこんなにゆるい話しだとは思わなかった、精神科医が分析するとこうなっちゃうんだなぁ、それでもさすがイサーン
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パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

3.5

イスラム社会の初期の広がりかた凄く良くわかる。
宗教は麻薬だと聞いた事があるが、経典からの正しさ以外一切認めない恐ろしい話しだ。
それでも果敢に生き仲間を労り主張すべきを主張する子に涙が溢れた。

少年と砂漠のカフェ(2001年製作の映画)

3.5

セリフも少なく変化も余りない、もちろん悲惨な戦闘シーンもない故に余計にその重みを感じた。少年は走る走る走る目の前の問題を解決する為に必死に走る。何故必死に走るのか、必死になってもどうにもならない事の存>>続きを読む

イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

2.0

登山を題材にするのは間違っているのではないか、この人はたまたま助かったけど一人で行かせてしまうガイドはダメだろうと突っ込みたくなった、ここまでやるなら無事に帰るところまで、描いて欲しかった。

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