Sugimihoさんの映画レビュー・感想・評価

Sugimiho

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.4

少し前に観たので時間差投稿
フルで観て少し意味が理解出来なかったところはココの考察や感想をチェックし、より理解を深めた。
総じて面白い作品でした。
終始不気味で、暗くて飽きずに観れた

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.7

この映画で初めてホラー映画を「美しい」と感じた。
色彩が?少女達が?なにか分からんが、ただ怖いという感情以外の何かを感じた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

映像や衣装の美しさは前評判で聞いていたが、もちろんそれも想像を超えて素晴らしかった、そしてなんといっても意外にストーリーやメッセージが心に響いた。

学びや成長の大切さ。純粋無知ゆえの危なっかしさ。出
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.6

世間の評価通り良かった。(?)
映画の長さ、ストーリー的にも。
みやすく、映像として美しく、面白い。

日本で生まれ生きてきた自分が感じる繊細なメンタルとか窮屈さと同じような感情、海外の女性も感じるん
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オーメン(1976年製作の映画)

3.5

結構怖かった。古いのに。
気が狂っちゃいそうな描写ちらほら。
悪夢っぽい。好きでした

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.4

期待していたホラーではないけどストーリーが意外に斬新で楽しめた!
にしてもミーガン、容赦なさすぎて草。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.6

面白かったー!オシャレ映画ぽいけど不気味。観る人の環境とか性格?価値観によって見方がすごく変わりそう(割となんでもそうか)

男女間での格差や不満や不安が歪みに歪むと、あんな世界が生まれるのかぁ。。。
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.6

前知識無しでオススメに出てきたので鑑賞。
なのでボーッと見始めた割に凄く面白い作品と感じた。し、考えさせられるし学びもあった。

ミスト的な不穏な描写、でももっと現代の自分達の身に起こりそう、っていう
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

点数の付けようが無かったけど
涙が溢れて、心が浄化されたから
ジブリ、駿さん、素晴らしい。ってことで
この点数。

世界中の子供達(もちろん大人にも)
のために、宮崎駿のジブリは一生必要
だと思った。
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

もはや、「なぜ?」とかじゃない。。。
なぜこうなった?なんて母親も答えが無い。
母親が馬鹿である事は間違い無いけど、

旦那がもしもっと子供に対する責任があれば?カナメという男が理解と常識ある男だった
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

映画 というものとしてコメントするとしたら、それぞれの演技がリアル過ぎて凄い。

ストーリー(特に前半)とても日常がリアルに感じられて引き込まれる。
奔放ながらも子供たちの事は大好きで可愛いとは思って
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怪物(2023年製作の映画)

4.2

評価通りの作品で、前知識無しで行って良かったと感じる驚きのストーリーだった。

前半は安藤サクラに感情移入して心がぐちゃぐちゃにされる。理不尽や話の通じないバケモンのような大人達にイライラが止まらなく
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ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

3.0

不気味な雰囲気や母娘の演技はとても良かった。曲も。
ただ皆が評価しているように既視感はあるし、最後まで集中やワクワクが続きはしなかった。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

日本映画らしいジメっと感が不気味で良かったし阿部サダヲさんの凄さ。優しい声の気味悪さったらない、、、。

主人公役の男の子が一瞬、洗脳されて榛村みたいな話し方になったシーンは本当にそう聴こえてグッとき
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

良い意味で、エッっもう終わり?!っという感想。それほど入り込んで飽きずに観られた!

アツイビジネスのお話。このレベルの仕事って憧れるけど中々出来ないし、プレッシャー、色々なリスクが凄い、、、。
アメ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.2

見たけど
んー?っという感じだった。集中して見れなかった。個人的にあんまりハマらなかったかも。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.7

映画館で鑑賞。
わたしは2の方が好きだったかも!
終始ハラハラ楽しめた。

防犯意識と、無駄なものの閲覧履歴などを消す意識が高る映画 笑

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.6

少なからずこんな事実はあるだろうなぁ。そして被害者側は長く悩み、トラウマとなって毎日苦しむ。加害者側は意外と真っ当に生きる。

復讐「するべき」かどうかは何とも言えないけど、人権どうのこうのなんて当事
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.4

主演俳優ふたりの演技素晴らしい。特に犯人役は、狂気の感じが溢れ出ていた。

未解決のままの事件はよくあるけど、被害者本人や遺族のことを思うと辛すぎる。

彷徨い(2023年製作の映画)

3.2

悪くない!久々に楽しめた映画。
あんまり評価良くないけど(確かに傑作ではなさそう良いとこどり?というか既視感あるシーンちらほら)

でも不気味な感じや胸糞な場面は楽しめた。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.3

母娘の演技がとても良い。
時間の短さもちょうど良い。

一度母を疑ってしまった娘のあらゆる調べ方が賢い。

一度観てみるには楽しめる映画。

西部戦線異状なし(1979年製作の映画)

3.3

他にもたくさんの戦争映画を観たので、それらを踏まえてこれくらいの個人的な評価。

誇張しているシーンも恐らく特にないし、リアルに悲しい現実を映画から感じることができた。静かに人生に絶望していく感じがし
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.5

エディの演技が演技に見えなさすぎる。どの映画も、映画というのをちょっと忘れさせてくれる細かすぎる仕草とか言い回しがある。
今回もそう。
実話なので大袈裟に盛り上がるシーンは無いけど、それはそれで入り込
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.4

ホラーサスペンス系好きな自分としてはシーン一つ一つは面白かったしちゃんと怖いしハラハラ出来るけどストーリー自体は、結局全てを理解出来ないまま終わった。前知識ゼロで観たので あ!これ考察系か!!と気付い>>続きを読む

幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーも分かりやすくスムーズで映画として見やすく楽しめた。

内容は苦しい。
子供の叫び声、ふとした瞬間に見えた怪我、明るかったのに徐々に元気がなくなっていく姿。映画で見ていると「こんなに分かりや
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

全体の評価と同様3.7とする。
個人的にそこまで評価低くない。

なんせ恐竜には感情移入というか
情が湧く。可愛いし格好良いし強い。
ブルー親子にもちょい涙。

マルタ島のシーンとか
色々な国での出来
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

邦画を見始めて数ヶ月。
少し違うジャンルの邦画を。

ずっと周りの友からオススメされていたし素敵だとは感じていたけど、なんだか勇気が必要だった映画

観てみたら、本当に心が蘇った。
食べて祈って恋をし
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

本当に改めて邦画の凄さ、日本の俳優陣の素晴らしさを知った。
特に妹役の和田さんの凄さ。。

和田さんのシーンで何故か心が浄化されるような感覚になるのは
儚い美しさとか純粋ななにかをビシビシと感じるから
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さがす(2022年製作の映画)

3.6

知らずに観たから
あ!空白の娘役の子だ!と気付いて
興味を持った。
関西舞台の映画って
関西弁の演技が少しでもイントネーション違うと一気に大根演技に聴こえてしまって(失礼)観る気が失せるんだけど
リア
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.6

想像以上によかった。
少し若い時代を演じる舘ひろしのオーラは
画面越しでも渋すぎる。

時代に置いていかれる怖さを
受け入れられなかったり
もがいて少しダサくなるのは
どんな社会も同じ
だと思った
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.4

そこまで有名ではない映画だと思うけど、
俳優陣が素晴らしかったので
感情移入できた。

ただ出て来れたその後のシーンは、
あまりに優しく受け入れてもらえていた事に
少し違和感。
本来はそうであったら勿
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望み(2020年製作の映画)

3.3

堤真一の演技が良かった。
今まで出演作あまり見たことがなく、爽やかなイメージ強めだったから途中やつれてボサボサになってるシーンで「あれ?堤真一じゃなかったっけ?」となった。

ただしストーリーは皆が突
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.4

思いのほか原作に忠実でキャストがちょっと似てた(特におじいちゃん)
知らぬ若い俳優達が美しく、良かった。
残酷な映像と気持ち悪い思春期とラストの音楽が美しかった

新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

松坂桃李のこういう暗い役柄がピッタリと感じる。優しいけど疲れ果ててたまに毒づきそうなサラリーマンぽい。痩せててクマがあって。

ストーリーとしては、こういう日本の裏側(?)というか一般人には知り得ない
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

他コメントと同様、俳優陣の演技がぶつかり合ってたようでした。
普段そこまで関心の無かった俳優さんでも、イメージが変わる程に素晴らしい演技でそれだけでも見応えあり。
周りに居そう、という役柄が多く共感で
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