映画版とは一味違う、ミュージカルの演者たちの卓越した歌唱力やプロジェクションを使った演出が舞台の臨場感をさらに高めていた。
観客と共に瞬間を共有する演者たちが感じるプレッシャーは半端ないと思う。そこ>>続きを読む
脈絡はあまり感じず、黒澤明の夢をただひたすら見続ける。
奇妙な場面は多々あるが、新鮮な印象は受けなかった。
ハイセンスの塊だと思ったら、ジョージ•ルーカスだったか。
ホログラム化された人間や地下都市の風景、ロボット警官など。近未来SFで画角的にどこを切り取ってもかっこいい。
マインドコントロールをボタン>>続きを読む
尾行する男と侵入する男のサスペンス物語。
白黒映像且つ、時系列がバラバラなので内容は掴み取りづらかった。
博士の癖が強すぎて、内容入ってこない。
終始鳥肌が立つほど、素晴らしい作品。
映画館で初めて鑑賞するからこそ見えてくる細かいディテールや、名曲の素晴らしさが感じられる。
ミュージカルに興味がない人でもぜひ映画館に足を運んで欲しい。
7/1>>続きを読む
自分の運命を受け入れて、まっすぐ前に進んでいく主人公がほんとかっこよかった。
長女の行動力と賢さが凄い。
Part3はDay1を舞台にするそうなので、当分進展はなさそう。
このレビューはネタバレを含みます
前半は自然対都会のわかりやすい二元論と思いきや、ラストでいい裏切りを見せてくれた。
半矢の鹿に近づこうとする娘の花も、助けようとする高橋を暴力で行動不能にしてしまう父の巧も、最初は状況が上手く飲み込>>続きを読む
初恋って唯でさえ特別な存在なのに、会えない距離に居ると思うと余計恋しくなる。数十年後に再会した時、少なからずお互い意識していたと思う。
演技も自然だけど、脚本が特に素晴らしかった。
作中で数十年と時>>続きを読む
“詩の翻訳はレインコートを着てシャワーを浴びているようなもの”
永瀬正敏の登場は意外のようで、とても自然だった。
平凡な日常の中にじんわりとした優しさが伝わってくる。独自のユーモアを所々仕込ませてい>>続きを読む
想像の3倍展開が早く、最後まで緊張感を保っていた。
原発開発に関する裏側をメインにしたというより、オッペンハイマーというひとりの人物にフォーカスを当てて描かれていた。
複雑な対人関係や感情描写が多く>>続きを読む
新海誠の作品は時空間を超える演出が豊富だと思う。今作は常世に繋がる場面が出てくる。作画の美しさだけでなくストーリー性もしっかりしていて、過去作に比べてより作品自体に没入しやすくなった。
土地の思い出>>続きを読む
自我を持ったゾンビ。感染した瞬間あらゆる欲望が爆発するらしい。