Saiさんの映画レビュー・感想・評価

Sai

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名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の2日間(2014年製作の映画)

4.0

昔観たはずだけど、ほとんど覚えていなかった。
コナンが記憶喪失!?誘拐!?という感じでスタート。
展開の見せ方にもギミックがあって、駆け抜ける感じが楽しかった。
脚本が内田けんじさん。「運命じゃない人
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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

3.5

引きこもり生活5年、工場バイト状態の主人公が前へ進んでいくお話。
模写の経験のある人は多そう。絵で食べていくのは大変だよ…
やっぱり外に出てみないと何も始まらないな。
自分で全部なんとかしなきゃとは思
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

4.5

フィンランドの童話「オンネリとアンネリ」が原作。
可愛い女の子たちと、お隣さんたちによる優しいお話。

とにかくオンネリとアンネリが可愛らしい!とってもキュート!
出てくるインテリアや小物、お洋服、食
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PARKS パークス(2016年製作の映画)

3.5

3人で曲を作ろう!と盛り上がっていくのはすごく楽しい。
当時の資料を調べたり、音集めしたりとワクワクする。
だからこそ、何故最後まで3人で歌詞を考えなかったのかと、少しモヤッとした。
曲に対するハルの
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.9

「花とアリス」は未視聴で、こちらを先に視聴。
蒼井優さんは確かバレエに縁があったなあとか思いながら。
俳優さんが当てる声も新鮮。

劇中曲が好き。
「ヘクとパスカル」が歌う主題歌「fish in th
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トイレット(2010年製作の映画)

3.8

「かもめ食堂」「レンタネコ」に続く何回目かの荻上直子監督作品。
気になるタイトルと、最初の印象的なシーンに引き込まれた。
英語音声と字幕なのでより集中して観られた気がする。

相手に寄り添ったり、相手
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ミュージカル「刀剣乱舞」 歌合 乱舞狂乱 2019 4DX(2020年製作の映画)

4.0

刀ステから入って初めての刀ミュ。
劇場の大画面とカメラワーク、音響設備で観られてよかったです。
周りの審神者さんたちがペンラ振っててフロアがぶち上がってた。
見事にミュの沼に落ちそう。濃い3時間でした
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

劇場で観られてよかった。
音楽と映像がどんどん迫ってきた。
できるだけ素直に作品をみていたから、すごく心に迫ってきた。

なんでこんなこと、と悲痛な叫びが聞こえるようだった。
認めたくない現実。どうし
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

映像が美しかった。
初めの方で流れる映像と音楽だけで見せていく部分も好き。

魅力的なキャラデザ、声優も豪華で、バチバチにかっこいいアクションシーン。時々挟まれるコメディ描写も可愛い。
キャラクターみ
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セイジ 陸の魚(2011年製作の映画)

3.5

音楽と映像がいい。
全体的にじっとりしている、夏の温度。
時々不穏な空気が感じられる。

セイジ=陸の魚=生きることを諦めた人、らしい。
他の人よりも感度が高く、敏感で色々なことが見えすぎる。
苦しさ
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.7

それぞれ事情を抱えた訓練学校の面々。
彼らに「いい人」「ちゃんとした人」と評される主人公。
実際はそうではなくどこか諦観しており、自身を「壊す男」と称す。

彼の過ごす淡々とした日常。函館の空気感は好
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

3.8

高校生のキラキラした青春、シュワシュワと弾ける日々。
交わることのなかった3人が、クリームソーダ友達に。
音楽も心地よく、透き通った映像からはまっすぐな彼女たちの姿が眩しい。

今はネットとがあって簡
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(2017年製作の映画)

4.0

題名の「光」とは…と考えさせられる作品。
視覚障害者にとっての光、主人公にとっての光。光とは希望なのか、なんなのか。

作品内での音・音楽や光の美しさに惹き込まれた。視覚障害者のことをテーマに扱うだけ
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さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

3.7

主人公の青年の葛藤が映像を通してよく伝わってきた。
葛藤よりもよくわからないもの、恐怖に近いかもしれない。
ゲイは尻を鉄の棒で突かれて殺される、というショッキングなトラウマなどから生まれる心理描写がす
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.6

蒼井優さんが素敵な映画。絵になるシーンが多い。

逃げているようでどこか芯の強さが垣間見える主人公。
(最初の同居人荷物一掃事件は十分意志が強いと感じる…)
100万円溜まったら次の場所へと進んでいく
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.5

だまされたと思って観てみな、と父に勧められた作品です。

最初の方はゆったりとしたテンポで進みますが、
あっという間に引き込まれます。特に中盤以降。
観てからのお楽しみ。
最後まで趣向が凝らされていて
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.8

前編の夏/秋に続いて鑑賞。

ユウ太が指摘した、
いち子の「一生懸命(自給自足を)やってる=逃げ」
と言う部分が胸に刺さる。
自分の今までと似ているなと感じる。

映像は、小森(リトル・フォレスト)の
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.5

ユウ太が語るシーンの台詞

「自分自身の体で実際にやったこと、その中で感じたこと・考えたこと」
「自分の責任で話せるのってそのくらい」
「そういうことをたくさん持っている人を尊敬するし、信用もする」
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

心が透き通る水で満たされるような、
心地よいやわらかい風が通るような、そんな感覚。
柔らかな作画の線、うるっとする瞳、爽やかな色味、心を揺らす音楽。
登場人物の声がまっすぐ入ってくる。
ノートを開いて
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

映画全体の色味が好き。
シナモンロールが食べたくなる。

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

4.0

お母さんの声は穏やかで優しくて、
シアーシャの歌声は祈りのように美しく、
ベンは気弱なところもあるけど、妹の為にと動き出す。
ベンがお兄ちゃんしてるところ、とっても好きです。
なんだかんだ言ってお兄ち
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.5

引き摺りこまれました。
映画を観た後って、世界に取り残されたような感覚が生まれます。
夜、自転車をゆっくり漕ぎながら、風が頬を撫でて、それが何だか優しくて。深呼吸して空を見上げて、ああ、世界の大きな流
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.8

噛みしめている……
刺さった事は 挙げたらきりがない
愛が…色々と愛がすごくて 撃ち抜かれた 伝わった
全私で受け取った ありがとう…ありがとう…

満たされるどころか溢れた
エネルギー吸い取られた
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

好きだ。
雄々しくあれ。
主人公のお兄さんのことを考えると、涙が出てくる。
エイモン君も好きだ。
気持ちの良い映画。
やるなら中途半端ではなく。
最後そこで終わる!?気になる。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.8

音楽かっこいい、トランペットの高音って最高ね
前作も好きなんだけど今回ももっと好き〜〜
エンドロールの演出も粋。アニメーションいいなあ。絵柄も非常にかっこいい。
最後の最後、忘れかけてたけどもしかして
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.8

えええ〜〜
最初の入りがもうカッコいい〜〜
粋〜〜!!!!
音ハメずるい!!!
回転ドアに車映すとか〜〜
もーーーーそう言ういろんな演出がいい〜
B-A-B-Y!!!!
最高に優しくてカッコいい!
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.2

これは評価が分かれるかもだけど
自分は好き
映像が美しい
予想できない展開……
エンドロールの歌に来るものがあった

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