SUさんの映画レビュー・感想・評価

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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

小説を読んだ後に鑑賞。本も映画も夫婦の話にジーンとくる。でも毎回みんな名残惜しくていいから早くコーヒー飲んで戻れ!と思っちゃう笑

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

煉獄兄貴の昔話に泣いた。とことん兄貴肌、鬼にまで本気でスカウトされる強さで煉獄祭り

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

血の繋がりがあっても近くにいても心の隙間が埋まらない関係を、血縁だけで家族と呼ぶより、本当に心が通じ合える関係が家族と呼べる世の中になってほしいと思わせてくれる映画。

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.8

劣等感、嫉妬心剥き出しのドラ息子の演技が胸糞悪いほどうまいと思ったら、若かりしホアキンフェニックス!笑 これが時を重ね、ジョーカーになるんだな、、旅で行ったモロッコのワルザザードが舞台になっててテンシ>>続きを読む

ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.0

ターザンがワイルドセクシーなんだけど、ゴリラに滅多滅多に殴られて無事な訳無かろうと冷めちゃって見るのをやめてしまった。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.3

アメリカのスクールカーストから、それぞれ典型的な代表を選んだような5人が心をオープンに話していくうちに仲良くなっていく所がいい。月曜日は、どうなったのだろう。休日補習をbreakfast clubと呼>>続きを読む

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.3

今回は古代ギリシャの英雄テミストクレスが主役で、マラトンの戦いからサラミス海戦まで実写化!いろいろと惜しくて、ちょっと期待外れ。テミストクレスはもっとカッコいいはずだけど、キャストのキャラが薄いんだな>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.0

幾つもの奇妙なアートを観ているような気分になる映画。会議中の赤ちゃんの泣き声、チック症らしき男性が発作を起こして妨害してしまう場面など、多様性受け入れていく社会への問いとも捉えてかねないシーンが印象的>>続きを読む

トロイ(2004年製作の映画)

3.5

今となってはパソコンのウイルスの方が聞き馴染みのあるトロイの木馬が使われるトロイ戦争のお話。もうブラピの色気が溢れすぎて、ブラピにしか目がいかない笑 
ヘクトルとのタイマンシーンのアキレスの切れある動
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

ある時から毎日外見が変わってしまう主人公という不思議な設定で、最初から引き込まれました。家具職人の主人公は椅子に留まらず、イスという名の女性と恋に落ち、それまた切ない恋愛物語でした。
イスが時折中村ア
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

4.3

雄臭がハンパなく本当にカッコいい映画!
珍獣の登場やらファンタジー要素はさて置き、男女関係なく軍隊教育がされてきたスパルタ女性の強さ、武力に秀でた少数民族ドーリア人の圧倒的強さなどなど、実際のスパルタ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

お洒落なパッケージに惹かれ、センチメンタルな気分にさせてくれる淡い期待を抱きながら観賞。結論期待は裏切られた笑 

「なにか本質をみるときには分解して理解するんだ」という義父の言葉をそのまま受け取った
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自然破壊が人間世界を破壊することなるってオチなのかな。実際にコロナ、アマゾン、オセアニアの異常な森林火災、自然に介入しすぎた人間への罰なのでしょうか。
リアルすぎて、見終わった後にアニメで浄化しました
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.7

大晦日の前に一本。心温まる一作でした✨俳優陣が豪華だな〜

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.8

全裸監督のキャラが、ちらちら出てくる山田孝之と、安定の面白さの佐藤二朗に笑った。原作通りのストーリーだけど、日本版は日本版でいい。

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

4.2

恋愛に限らず、人生において素晴らしい考え方が詰まってる作品。「普通は」という先入観を捨てて、自分がどう感じるかを物差しに生きる方がハッピーだね。
そして、主人公の誘い方がスマートすぎて拍手👏女の子を落
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.5

グザヴィエドラン自作自演の母子の物語。自分の意見を聞いてくれない親、言わなくていい一言を言われクソ親と思うけど生活面では頼らざるを得ない息子側のフラストレーション。すんごく共感できた笑
関係を良くし
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.8

彼氏には絶対したくないけど、画面上で見る分にはアルビーの皮肉が個人的にツボで笑える。
しかしながら日本語字幕のセンスがなくて面白さが半減、、できれば英語原文で楽しむことをおすすめ!

ファッション映画
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.7

ADHDの息子スティーブが手に負えなくなりながらも、手放せない母ダイアンの愛情と葛藤に心が揺さぶられます。

暴れる時はとことん暴れるスティーブだけども、一足間違えればチンドン屋になりかねない柄シャツ
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.9

砂糖は思った以上に心や体を蝕むっていう話。一見健康そうな低カロリー食事でも簡単に大量な糖を摂取しちゃってるっていうのを知って驚き。

ほぼ虫歯だけど、麻酔が効かなくて抜歯できなかった少年のその後が気に
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