このレビューはネタバレを含みます
良かった。得体のしれない相手(魔女)を示唆するにとどめていたので想像力を掻き立てられ普通に怖かったし、登場人物たちの不和も理解できる範囲のものだった。
映像を撮る理由付けも納得がいく感じだし、3人の関>>続きを読む
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終始陰鬱というか、主人公の明るさと作品の狂気が上手い事気持ち悪いハーモニーを生み出しており、グロ描写も相まって良い意味で終始気分が悪かった。でも面白くはあったし、作者の創造性と人格(倫理観)のメタファ>>続きを読む
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マルチバースという設定の煩雑さや入り込みにくさををギャグ要素で中和していて、最近はやりの映画の手法を全部取り入れて綺麗にまとめた感があった。2001年宇宙の旅やそのほかの映画のオマージュと思しき描写も>>続きを読む
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とても良かった。ストーリーとしては最初は普通のメンヘラ大家族の日常物語なのだが、休憩挟んだ後半からだんだん話がファンタジーになってきて流れ変わったな…と思った。
主題として生と死、幻想と現実みたいなの>>続きを読む
ループ物の作品はマンネリしがちだが、それが上手い事調整されて退屈せずに物語が展開したのがよかった。
冒頭のシーン、みそ汁の炭酸、鳩などのシンボルが上手く示唆的な伏線になっていたのがよかった。
前作をよく踏襲しつつ、よくできたストーリーだった。時代性の取り入れ方が自然で、人種や性別的に配慮されているが、そう感じさせないよい塩梅だ。嫌味のない映画だった。
導入や音楽、複線は仕込みつつ、現代的な>>続きを読む
まさに80年代マチズモといった印象だった。とても良くできており、途中でダレることはなく日常パートと戦闘機パートがいい塩梅で緩急がついていた。トムクルーズの顔がよく、ヒロインも嫌味のない強い女性で爽快だ>>続きを読む