すずかさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.3

なんといっても、これこそミュージカル映画、というほど演者の気持ちと歌が一致している。
素晴らしい作品。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.7

戦争映画とは思えない、が、これが本来の人々にとっての戦争なのだと感じた。悲惨さではなく、どこか日常の中の幸せを描いている。はじめて視聴したときとすずさんの年齢がほぼ一緒だったことに驚き。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

最後の最後まで感情左右されまくりの映画。
徐々に解決していく謎とは裏腹に荒れ狂うように複雑化し、塗り重ねられていく嘘が最後の結末を左右する。
その告白と友情は嘘か真か…。
そもそもそれは友情か?
最後
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

心温まる友情?に涙でした。
段々心を通わせていく過程は面白さがありながらも認めあって、最後にはお互いを尊重し合っていく。
『人種』だけでなくその中に生きる『自分』の存在をお互いで見つけていくように感じ
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